Diary 2017. 11
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11月1日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第305弾! 2017年11月1日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第305弾! 2017年11月1日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

11月
あっという間に11月になってしまった。9月議会で大もめに揉めた、僕の「謝罪」も随分昔のような気がする。そう言えば今度の「市議会だより」にそのことが掲載されるらしいから、楽しみにしておこう。

通告
12月議会の一般質問の通告を整理しはじめた。質問項目が多すぎるので、少し絞らないとダメなのだ。「教育一本」という訳にはいかないし・・・・

練習
今日は隙間時間にテニスクラブに行って練習をした。二人で練習をしていると、友達が「入れて!」と入ってきてくれたし、それが終わるとオーナーの「やっちゃん」が「試合やろ!」と渡辺さんと二人で来てくれて・・2セットもやってくれたのだった。完敗したんだけど・・・幸せ、幸せ!!

駅立ちの時
何かの歌の歌詞に「旅立ちの時」というのがあるが・・・今、悩んでいるのは「駅立ちの時」である。来週の月曜日からにするか、再来週の月曜日からにするか・・原稿はほぼ出来ているのだが・・・どうしようっかなあ・・・有力なのは13日(月)からかなあ・・印刷屋さんと相談しようっと。

寒さとの戦い
これからの駅立ちは寒さとの戦いである。駅立ちが楽な季節は終わってしまった。これからの数ヶ月は、本当に寒くて堪らない中での駅立ちになるのです。

異議あり!  「一生懸命」幻の新座市議会報告第22弾! 2007年7月
6月議会では陣屋小の大規模改修工事に「異 議あり!」と反対しました。勿論、陣屋小の大規 模改修には大賛成ですが、その「ダイレクト型制 限付き一般競争入札」に反対したのです。 その時の入札状況は以下の通りです。
問題は最低価格の設定方法にあります。折角 佐田建設が83. 96%という額を提示したのに、 最低制限価格が201. 057000円などという価格 ではどうしようもありません。今回の「ダイレクト型 制限付き一般競争入札」では全参加企業の入札価格の安い方から見て、3分の1の企業の平均を出して、それに0. 9を掛けるというのが変動型の最低制限価格の設定方法です。どこかの大学の先生が考えた方法らしいですが、どうみてもまともではありません。談合を防ぐための「ダイレクト型制限付き一般競争入札」導入です が、これじゃあ談合より悪いかもしれない・・・・・。 新座市が被った損害は3600万と小さくないのです。公民館やコミセンも無料にできるし、紙代にも困っている小中学校に回せたら・・・そう思うのは僕だけじゃないと思います。 陣屋小の改修工事は急がなくてはいけません。それでも敢えて反対したのにはこういう理由 があったのです。

ダイレクト型制限付き一般競争入札 入札経過及び契約内容
NO 業者名 入札金額(千円)落札率
1 鰹シ永建設 236, 000 99. 58%
2 丸和工業 236, 000 99. 58%
3 ハイシマ工業 236, 000 99. 56%
4 三ツ和総合建設業 235, 800 99. 49%
5 菊池建設 235, 800 99. 49%
6 斉藤工業 235, 400 99. 32%
7 ○ 佐田建設 198, 990 83. 96%
税込み248, 500, 000円  税抜き237, 000, 000円  
最低制限価格 201, 057, 000円
*こんなこともありましたねえ・・。おかしいものはおかしい!嫌われても、そう言えるようにならないと・・・。

子宮頸がんワクチン2027
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
2試合終わった後の記念撮影です。左から新座ローンのオーナーのやっちゃん、空父、空ママ、渡辺さんでした。やっちゃんのコンパクトなテニスと、渡辺さんの超癖球に翻弄された僕らでした。次はリベンジするぞ!

今日の写真2.3
五中時代の後輩井出マンと飲みました。僕はこの井出マンが大好きで・・・僕の子ども達も彼のことが大好きで・・・特にたー坊のお気に入りの先生でした。こんどター坊のお墓に行ったら、この写真を見せようと思っています。僕や井出マンより、ター坊が先に行くなんて・・・当時は考えたこともありませんでした。だって、当時のターはまだ13歳だったのですから・・・。
五中から与野の移動した井出マンに体育を習ったのが、大樹先生だったのですから、人生どう繋がっているか分かりません。言えることは、いい生き方さえしていれば、いい人とどんどん繋がっていけるということです。井出マンは勿論、大樹先生の周りにも本当に素敵な人達が沢山います。こんな日が来るなんて・・・数ヶ月前まで予想もしていませんでした。だから、人生は面白いのですね。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月2日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第306弾! 2017年11月2日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第306弾! 2017年11月2日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

夜中の腹痛
目が覚めたのは3時半頃だったか・・・どうもお腹が痛くなってきて・・・(昨夜の鶏肉、少し赤かったけど、生だったか?)とか、(これでお腹がやられたら、合唱祭は行けないな・・・)とか色々なことが頭に浮かんだのだが、(ここは気合いで治そう)と決意して・・・8時前には腹痛とさようならをしたのだった。

合唱祭の朝
そして、空は朝練に向かった。どうやら「緊張」はしないらしい。「陸上の大会の方が遙かに緊張する」と空。でも、ピアニストの親は、ちょっと緊張するのよねえ・・。

弘子
五中の体育館に入ると、「先生!」と声を掛けられた。五中4期生の弘子だった。五中へ行くと「先生」とか「たかやん」とか呼ばれることが多い。まあ、10年もいたのだから無理はない。弘子の三男は1年生。二人で昔の五中のことやら、智の結婚のことやら、色々話している内に、空ママも登場して、僕らは五中の合唱祭に引き込まれていったのだった。

全員
校歌を歌う前、司会の子が「全員起立してください」というので、僕は子ども達と一緒に立った。周りの保護者は誰も立っていなかったが・・・・気にしないで、そのまま五中の校歌を子ども達と一緒に歌った。五中の校歌は誰よりも、気持ちを込めて上手に歌える自信がある。だって、僕の後ろには神宮司久子や甲神嵒がいるのだから・・・僕は佐倉田清や中村敞一郎の分も一緒に歌ったのだった。

1年生
心配していた子が大きな声で歌っていたのを見て、涙が出そうになった。担任のS先生の思いが、子ども達に通じたのだと思った。いい顔をして歌った結果は「金賞」それを聞いて、また涙が出そうになった。

2年生
やはり1年生とはひと味もふた味も違う合唱を聴かせてくれた。指揮者も上手だし、ピアノも上手な子が多かった。空の出番は3番目・・・ピアニストの親は最初からドキドキしていた。空のピアノは僕の部屋にあるので、いつも一番聴いている訳で・・・空は優しいタッチで弾き始めた。空のピアノの音に五中の体育館全体が引き込まれて・・・そんな感じの演奏だった。最初も途中も最後も繊細なタッチで弾いた空に乾杯!

3年生
久しぶりの「大地讃頌」に心が震えた。女子の声も男子の声も綺麗で重みがあって、素晴らしかった。3年生の合唱は難しい曲が多かった。あの体育祭の後、沢山練習したのだろう。1.2年生が3年生の合唱に憧れる・・・そんな伝統を五中の子ども達は作り上げていた。

職員合唱
先生達の歌も上手だった。かなり練習をしたのだろう。指揮もピアノも歌も・・・ただ、歌わなかった先生を3人程見つけた訳で・・・後で説教だな。(笑)

塾でも歌
夕方からの小学生の塾でも、夜の中学生の塾でも・・・歌を歌った。小学生の音程は驚くほど滅茶苦茶で笑ってしまったが・・・中学生の音程は恐ろしい程正確で・・・ビックリした。そして、僕の歌を聞いて、泣いている子がいたことに心が揺れた。帰りの学活で歌を歌って、お話をして・・・泣いている子が昔もいたことを思い出していた。中学生の多くは心に負担になるものを抱えて生きている。その負担が少しでも軽くなるように、寄り添いながら生きていきたい。

中学生の呟き(ボヤき)
学年主任が「女子のスカートが短い!」「貰ったものだからとか背が伸びたからとかは言い訳にならない」「短くなったら、直ぐに買いなさい」って言ってた。高い制服を買えって軽く言うなよ!何で男の先生が女子のスカートの丈を気にするの?どこ見てる訳?マジでキモいんだけど・・・『俺は短いスカート嫌いじゃないよ』「たかやん!」『今時長いスカートじゃ、格好つかないだろ?』「だよねえ」『俺は口が裂けても、スカートを長くしろ!とは言わないわなあ・・・』「・・・・・」
「制服をダサいという人がいるけれど、君たちが内面を磨けば、制服も可愛くなります!」だって・・・あんたがそれをいうか!!その前にあんたが内面を磨けよ!って言ってやりたい。先生達は髪染めて、ピアス開けて・・・あたし達には色のついたゴムまで禁止っていったいなんなの?
東京も埼玉も・・・中学校の教師の意識が古すぎて、そして低すぎる。「思考停止」状態だ。本当に勉強して教師になったのかね・・・。学年主任が中学生レベルじゃあ、学校不信になるわなあ・・・

感動
昨日の話。五中時代の後輩と飲んだのだが・・・その後輩が僕の学級通信「一生懸命」に感動して、彼も「一生懸命」という学級通信を書き続けたというのだ。その話には本当に感動した訳で・・・後輩達が学級通信を書くことの意味を僕から学んでくれて、しかも、その名前まで受け継いでくれたのだから、これほど嬉しいことはないわけで・・・・ありがとうね、井出マン!!

議員定数削減!  『一生懸命』幻の新座市議会報告第25弾! 2007年10月から
9月議会の一番大きな話題は、やはり議員 定数削減でしょう。来年2月の選挙から30名 の定数が26名になるのですから大変です。 私は一人会派で「議会改革特別委員会」に は参加できませんでした。しかし、一貫して24 名を主張してきました。4つの委員会を平等にみなして、活動できる最低の単位が6人との判断からです。自民党・公明党の各会派 は「経費削減」を一番の理由にあげていまし たが、議員の報酬は市の職員の年収の平均以下なのですから、その影響は疑問です。 私が賛成した一番の理由は、「議会の緊張 感の欠如」にあります。9月議会を傍聴した市民から「午前中から5人も寝ている!」と恥ずかしい指摘を受けましたが、午後になるとさらに10人増える現実があります。この3年半、本議会でずっとチェックしてきましたが、一度も寝なかった議員は、私を含めてほんの数名です。市長が目の前で話をしているのに、一 番前で眠る議員もいるのですから、酷いものです。
寝ていては、執行部のチェックは出来ません。寝ていては、市民の声を届けることはできません。寝ていては、市民にまともな報告はできません。30名が50名いたって、寝ている議員が多ければ、議員の仕事はゼロに近い。いや、マイナスかも知れません。「チェック機能」のない議員は市民の税金を無駄遣いすることに加担しているのですから・・・・。 この改革で30名が26名になり、議場で眠る議員が削減されれば、この議会改革は成功 だと言えるでしょう。議場で寝ないようにするのは簡単なことです。発言すればいいので す。分からなければどんどん質問すればいい。学校の教室と同じです。世の中に発言しながら眠れる人はいませんから・・。
*この定数削減は失敗でした。組織票のある人が残り、ユニークな無所属議員が落選したからです。定数が減っても居眠りは一向に減らないという現実だけが残ったのです。

討論
今回の議員定数削減案に対しての討論は実に10名。最初に反対討論をしたのが小鹿さん、賛成討論の森田さん、反対討論の保坂さん、賛成で細田さん、反対の星川さん、賛成の平松さん、反対の笠原さん、賛成の亀田さん、反対の中田さん、そして賛成の邑(語る会)と今までで、討論の数では間違いなく最多の議案になったのです。自分たち の生活に直接関係がある議案だとこれだけ意見がでるのです。この討論中、寝ている議員は一人もいませんでした。
*市議会議員になった主婦がヒロインのテレビドラマが始まりました。「それあるある」というシーンもあれば、「それはないよなあ・・」というあり得ないシーンもあります。面白いなあと思うのは・・(そういう奴確かにいるよなあ・・)という人相の悪い強烈なキャラクター・・・日本全国、どこの議会にも居そう・・・(笑)

子宮頸がんワクチン2029
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
五中の体育館です。隣は五中4期生の弘子です。初めての担任が3年4組で、楽しかったけれど、マジで大変な1年間だった訳で・・・1年3組の担任になった時は、それはそれは嬉しくて・・・そして、彼女達が可愛くて・・・僕が一番だらしなく笑顔でいた時代に出会った子達なのかも知れませんね。

今日の写真2
小学生に歌を教えているところです。「音楽」のリクエストは小学生だけではなく、中学生からも結構あります。歌にはそれだけの力があるのです。

今日の写真3
「お嬢さんですか?」『似てる?』「はい、目元が・・・」『そうでしょう』「似てるって言われると嬉しいですか?」『そりゃあ嬉しいよ。』今夜のウエルパークでの会話です。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月3日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第307弾! 2017年11月3日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第307弾! 2017年11月3日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

5時半
我が家の一日はそれくらいの時間から始まる。駅立ちがないときは、空ママが最初に起きるのが普通だ。僕らの朝ご飯を用意して・・・洗濯機を回し、食器を洗い、洗濯物を干して、掃除をして・・・少しは手伝わないとね。

朝練
今日はテニスクラブには行けないので、我が家の庭のコートのコート整備をしてからテニスをした。その整備のお陰で球の弾み方が実際のコートの弾み方に近くなって・・・大樹先生にこの間習ったことを意識しながら、いい練習が出来た。我が家の庭も少し綺麗になったし・・・めでたし、めでたし。

駅立ち
3連休だったので、駅立ちは再来週の13日(月)から行うことにします。先月駅で配布したのは151弾!152弾!でしたが、153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。来週1週間で色々と書き換えて、発行することになりそうです。

高校説明会
午後からは高校説明会。大きな体育館には人が溢れていた。大半は中三の生徒と保護者だと思うのだが、中二は勿論、中一の子達もいて、とてもいい雰囲気だった。一番よかったのは生徒会長の言葉。校長先生のお話よりも内容があって、そして話が上手だった。僕が中学生だったら、彼の話でモチベーションが最高になっただろう。それくらい、どの先生達の話よりもいい話だった。彼の話を聞けただけでも今回の説明会に行って正解である。

葉書とギターとラケット
今日も母さんに葉書を書いた。僕の取り柄は「続ける」こと。一度始めたことは「止められなくなる」訳で・・・ギターで歌の練習もしてみた。塾で歌うには練習しないとね。そしてラケット・・・大樹先生とお揃いのラケットを握って、今日も練習をしたのだった。

教育問題―4英会話   『一生懸命』幻の新座市議会報告第25弾!2007年10月から
中学校での英会話教育の成果は確かなものでしょうか。昔のように、正規の英語の授業 にAETやALT( ネイティブの先生達)が参加していく授業や、授業数を増やすことの方が効果があると思いますが、いかがですか。また現在の市の財政を考えた上でも、そうすべきだと思いますが、いかがですか。
*資料によると過去4年間で、半年・1年以 内で退職した小学校英会話講師は26名の 内7名。中学校の英語加配教員では15名中7名。AET・ALTでは18名中9名となっています。このことは特に中学校での英会話が限界にきていると見ることができます。労働条件が悪ければ、いい先生は集まりません。当たり前のことですが、先生がしょっちゅう変わってしまう学校では、生徒達は安心して英会話などできないのです。加配の先生やネイティブの先生が生徒指導をしないと授業にならない。そんな「英会話」は新座の子達に必要ありません。正規の英語の先生がネイティブとは授業ができないのでは先生達の会話能力も伸びません。このシステムを変えていかないと「お金を溝」になってしまいます。教育委員会のメンツを考えている場合ではないのです。
英会話教育特区を止めれば、年間4300万 円節約できます。(AETを配置したままで) 一方、授業数を増やすことにお金はかかりません。授業を50分から45分、40分へと移行 すれば簡単にコマ数は増えます。 前から主張しているように、中学校は45分 か40分。小学校は40分授業を本気で考える時期です。そして運動部の大会を土日、休日 にする。それだけで時間数は大幅に増えるのです。
*当時の英会話の授業は酷いものでした。AETが生徒指導までしないと授業にならなかったのですから・・・授業のコマ数を増やせば給食が12時に食べられるようになるのですが・・・

言葉の力
良い子は「良い栄養と良い言葉で育つ」といいます。内藤VS 亀田の試合でよかったことは内藤選手の「言葉の力」を認識したことでした。いじめられっ子で、泣き虫だった彼が20歳でボクシングを始め、30歳を過ぎてから世界チャンピョンになる。チャンピョンになってからも奥さんはパートを続け、小さなアパートから越す気もない・・・。
そんな「庶民」の代表のような内藤選手の言葉は飾り気がなく、回転は遅いが、その言葉は正直で力がありました。大人は自分の言葉にもっと気をつかわなければいけないのかも知れません。そして自分の人相にも。子ども達と沢山接しているお母さんや先生達には特に、笑顔と優しい言葉が似合うんですね。
*人にいい言葉を多く言っていれば「いい人相」になるし、悪い言葉を多く言っていれば「悪い人相」になる。どこの世界にも自分よりも強い人間には猫なで声で愛嬌を振りまき、自分より弱い人間には平気で暴言を吐く・・・そんなタイプの人間が必ずいるものだ。見分けるのは簡単・・・人相を見れば直ぐに分かる。意地悪な人間は意地悪な顔をする筋肉を鍛えているので、どんどん人相が悪くなっていく。そして、優しい人は優しい笑顔をする筋肉を毎日鍛えているので、人相がどんどんよくなっていくのである。
テレビに出てくる自民党の政治家達の人相の悪さは酷いものだ。政治の世界では人相が悪いのがゴロゴロしていても、学校という世界では簡便して欲しい。毎日、子ども達と一番長く接する大人なのだから・・・

駅伝
明日は駅伝の県大会。我が新座五中陸上部は男女とも県のトップを狙っている。僕も五中時代、関東・全国の予選の前日は緊張していた。だから予選では何とか勝てても、関東・全国では勝てなかった。そりゃあそうだ。顧問が緊張していたら、子ども達にはそれが伝わってしまう。顧問(コーチ)の仕事は苦しい練習を乗り越えてきた子ども達の力を100%発揮させることである。20代の時の僕にはそれが出来なかった。死ぬほど練習したのだから、結果を出さなければ・・・関東・全国で優勝しなければ・・・そう思う自分がいたのだ。子ども達の力を信じて、チームの力で戦えば、結果はついてくるのだ。
 五中の若い先生達は当時の僕より遙かに冷静で、人間も出来ている。二人の顧問に見守られながら熊谷を走る子ども達は幸せである。

子宮頸がんワクチン2030
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
これが僕のラケットです。昨日の夜、大樹先生と駐車場で練習したときの写真です。久しぶりに亜細亜大学に行くことになりました。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月4日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第308弾! 2017年11月4日(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第308弾! 2017年11月4日(土)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

駅立ちのお知らせ
駅立ちは再来週の13日(月)ひばりヶ丘、14日(火)東久留米、15日(水)保谷、16日(木)新座、17日(金)志木、20日(月)清瀬北口、21日(火)清瀬南口の予定です。先月駅で配布したのは151弾!1523!でしたが、153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。来週1週間で色々と書き換えて、発行することになりそうです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

3時20分
熊谷での駅伝大会ということで、3時20分には空も起きていた。空父の駅立ちよりも早い時間に起きるのだから凄い。五中陸上部の根性を朝から見せて貰ったのだった。

6時
空は4時過ぎに出て行くのを見送って、そのまま6時までパソコンに向かった。空が頑張るのに空父が頑張らない訳にはいかないのである。

9時半
熊谷に着いたのは9時半過ぎだった。女子のスタートは10時だったので、結構ギリギリである。去年からずっと応援してきたチームなので、どうしても第一走者のMちゃんの走りから見たかった訳で・・・そのスタートに間に合って、ホッとしたのだった。

応援
男子70校、女子70校の中で五中の応援が一番凄かった。とにかく、揃っていて、声が出ているのだ。その応援に押されて・・・女子はいきなりトップに立った。そして、そのまま襷を繋げ・・・優勝してしまったのだ。「いけ、いけいけ、いけいけ、みさき!」「いけ、いけいけ、いけいけ、りおん!」「いけ、いけいけ、いけいけ、みやび!」「いけ、いけいけ、いけいけ、りな!」「いけ、いけいけ、いけいけ、まなみ!」もう、その応援を聞いているだけで、涙が出てくるのである。引退した3年生の女子が応援に来て、叫んでいるのだ。陸上部だけではなく、他の部活の子達も声を枯らして叫んでいた訳で・・・その応援に応える選手達の力走を見ていたら・・・本当に泣けてきて・・・
最後にまなみちゃんがゴールテープを切ったときは、もう感動しすぎて・・・泣きながらシャッターを切っていたのだった。

男子
空が憧れていた「かみ先輩」が第一走者。最後になるかも知れない、「かみ先輩」の走りを僕はカメラで追い続けた。不思議なもので、去年から追いかけているうちに、「かみ先輩」の姿は遠くからでも分かるようになっていた。テニスのフォームと同じように、走りのフォームで誰だか分かるようになってきたのだ。男子も途中1位になったのだが・・・他校の選手も猛練習を積んできた訳で・・最終的には11番だった。残念、でも、本当にありがとう!「かみ先輩」ありがとう!「蓮先輩!」ありがとう!「陽登先輩!」ありがとう!だいむ、れん、りょうもありがとう!男の子達の必死の走りにも、おじさんは泣きそうになりました。

腹ぺこ青虫
お昼を用意してなかったので、空父は腹ぺこ青虫状態に。閉会式が始まったのは13時45分で・・・マジで倒れるかと思った。それでも、応援に来たことに100%満足している自分がいた。五中の陸上部の子ども達が可愛くてしょうがない、自分がいるのだ。

渋滞
帰りの17号は大渋滞だった。2時間半以上かけて家に戻ると・・・空はもう戻ってきていた。どうやらバスは高速を使ったらしい。あんなに混むのなら、俺も高速で帰ればよかった。とほほほ。

子宮頸がんワクチン2031
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
最初から最後まで熱烈な応援を続けた五中陸上部の子達です。駅伝が選手だけで戦うのではないことを、彼らは証明してくれました。選手の涙にも応援団の涙にも感動しました。

今日の写真2
応援団の前を力走するりな選手です。もう、この辺りから涙が出てきていました。凄い走りでした。

今日の写真3
五中陸上部が駅伝で初めて全国大会の切符を手に入れた瞬間です。とっても素敵なゴールでした。
去年の悔しい負けから、どれだけ練習をしたのでしょう。彼女達の頑張りと顧問の先生達の熱い思いに感謝、感謝です。
*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月5日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第309弾! 2017年11月5日(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第309弾! 2017年11月5日(日)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

駅立ちのお知らせ
駅立ちは再来週の13日(月)ひばりヶ丘、14日(火)東久留米、15日(水)保谷、16日(木)新座、17日(金)志木、20日(月)清瀬北口、21日(火)清瀬南口の予定です。先月駅で配布したのは151弾!1523!でしたが、153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。来週1週間で色々と書き換えて、発行することになりそうです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

4時半
今日も我が家は早起き。空が上尾の陸上競技場で試合だったのだ。僕は僕で調布で東北大学との対抗戦で・・・空も空父も朝から気合いが入っていたのだった。

電車の中で・・・
幸せそうな親子連れを見かけた。小学生の女の子がお父さんに甘えている。僕にはそういう時代はなかった。部活にのめり込んで、子どもたちをどこかに連れて行ったことが殆どなかったのだ。遊園地や映画は勿論、どこかで外食したことも記憶にない。幸せそうな親子を見て、父親に甘えたことのない娘のことを思った。部活の顧問の先生達にとっても子育ては一度切り・・・ものすごく感謝していますが、無理のない範囲で頑張ってくださいね。

多摩川
久しぶりに多摩川を見た。いったい年中年ぶりだっただろう。多摩川は昔も今も、蕩々と流れていた。

3−5
東北大戦は3−5で負けた。僕勝っていれば4−4だったのに・・・かなり悔しい。来年の春までにはバックのダブルハンドがどんなサーフェスでも決まるようにしなくては・・・。

4時半からは宴会。東北大のメンバーも全員知っているので、本当に楽しい宴会になった。中学校の顧問をやっている時は、この会に参加することも出来なかった。学校をやめて、昔の仲間たちと再会できたのだ。学校という狭い社会だけで生きていた時は、気が付かなかったのよねえ・・・。こういう世界があることに・・・

勉強  『一生懸命』幻の新座市議会報告第26弾! 2007年11月から・・
この発言回数は2004年3月議会から今年 の6月議会までの3年半の定例会(計14回 )の本会議での発言回数です。毎回一般質問がありますから、毎回質問していれば最低14回は発言があって当たり前ということになります。
一般質問以外に毎回1回質問をしていれば28回。討論もしていれば42回。そのことを 頭に入れて、この表を見ていただきたいと思 います。ただし、議長は立場上発言はしないことが普通ですし、委員長は毎回”委員長報告”があり、その分を年に4回、半期で8回と考えると各委員長は8回引いて見た方がよさ そうです。(  )は前期の委員長です。 発言回数が多ければ、良い議員という訳で はありません。でも、勉強していないと発言できないのは確かです。勉強していないと、討論は勿論、質問もできません。そういったことを考えてこの表を見ると、1位の星川さんの発言回数がとび抜けています。毎回5回近く質問、討論をしていることになります。自分の信念にしたがって発言をしていくことは、議員の仕事ですから、やはり凄いことです。僕の発言回数は新人議員ではトップですが、議員としては当たり前の回数だと思います。詳しい内容は”新座市議会会議録検索 システム”にまかせますが、討論で自分の意見を発言できる議員は”半数未満”だと実感した3年半でした。刷新の会時代に「賛成討論」の原稿が回ってきたことがありましたが、 執行部の作った原稿をただ読み上げるだけの与党会派の賛成討論には幻滅しました。それは議員の仕事ではありません。賛成する、しないは勿論自由な訳ですが、せめて自分の意見を言える人を選んで欲しい。そう思います。もう直ぐ16回目の議会を迎えますが、何度登壇しても、やはり緊張はするものです。手を挙げて質問するのも、子ども達が教 室で質問するのと同じように勇気がいります。 討論になると更にドキドキします。僕には4年間、眠れる余裕などありませんでした。議場で眠る人たちは”緊張感”がないから眠れるのでしょう。本当に不思議な人たちです。
*昔も今も不思議な人達はいます。そういう人達に限って、野次は得意なんです。野次は勉強しなくてもできますが、討論は勉強しないとできません。野次のエネルギーを討論に使って欲しいと思います。

子宮頸がんワクチン2032
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1
僕と昭が2年生の時のキャプテンだった二人です。左が克志さん、右が龍ちゃんです。二人とも雰囲気がありますねえ。

今日の写真2
昭と組んで克志さんと龍ちゃんと試合をやりました。1年生が3年生に6−2で楽勝でした。この年齢になると、若い方が有利です。

今日の写真3
二人会わせると20歳は違う若いペアーとやらせて貰いました。結構強いペアだったのですが、おっちゃん達の勝ちでした。おほほほほ。実に楽しい一日でした。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月6日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第310弾! 2017年11月6日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第310弾! 2017年11月6日(月)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

駅立ちのお知らせ
駅立ちは来週の13日(月)ひばりヶ丘、14日(火)東久留米、15日(水)保谷、16日(木)新座、17日(金)志木、20日(月)清瀬北口、21日(火)清瀬南口の予定です。先月駅で配布したのは151弾!1523!でしたが、153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。来週1週間で色々と書き換えて、発行することになりそうです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

横ちん
久しぶりに弟に会った。しかも五中の職員玄関で、何故か横ちんは制服姿の中学生。僕は陸上部の顧問で・・・しかも、横ちんが「たかやんはあいつに何て言ったの?」「なんでそんなにひどいことが言えたの?」と泣きながら訴えたのだ。陸上部の1年生の女の子達からも「先生は酷い」「もう信じられない」と泣かれて・・・目が覚めた。もう40歳をとうに過ぎている弟に久しぶりに会えたのは嬉しかったのだが・・・まさか、泣かれるとは・・・それが悲しかった。それにしても訳の分からない夢だった。中1の女の子達も見たことのない子たちだった。時計を見ると4時過ぎだった。

朝練
空は5時起き。朝練は7時過ぎかららしいのだが、今朝も早起きしていた。どうやら僕と同じように、中二の二学期に「やる気」になってきたらしい。陸上は勿論、ピアノも毎日練習している。「やる気」になった中学生を見るのは楽しい。

過去問
今日も朝の隙間時間にある私立高校の過去問に挑戦した。それがなかなか面白い訳で・・・脳が喜んでいるのがよく分かったのだった。

通告
議会事務局からメールで12月議会の「一般質問の通告書」が送られてきた。今回の質問はもう決まっている。問題は頭の中にある質問の数をどうこなすかである。

6キロ
隙間時間にジムに行って走った。勿論、韓国ドラマを見ながら、英語の教科書の暗唱をしながら・・・これが結構楽しいのである。韓国語と英語は同時に勉強しても大丈夫ということを確認したのだった。11月に入ってやっと6キロ。今月は100キロ走るのは厳しいぞ・・・その分、テニスができるといいのだが・・・

しまった!
最近になって、母さんに毎日書いている葉書。その葉書が料金不足だったということを今日知った。葉書が50円から62円になったことを忘れていたのだ。何の疑問もなく葉書を出し続けていたことが恥ずかしい。いくつになっても失敗ばかりの人生である。

休み
五中・六中で休みなしに働いていたせいか、最近「休み」の重要性を感じる。人生にはお金も必要だけど、幸福になるには「休み」が絶対に必要だ。その休みが充実すれば、「仕事」にも気合が入るわけで・・・仕事も楽しみ、休みも楽しみ、人生を楽しめるようになると思う。僕は今、議会はおやすみ。駅立ちもおやすみ。この二つの仕事がないと肉体的精神的にとっても楽チンなのである。


夜は中学生の塾。これは仕事なのだが、無条件で楽しいので、脳から幸せホルモンが出ているのが分かる。そして、楽しい2時間が終わると・・・お休みの時間。一人で芋焼酎を飲みながら、パソコンに向かうのである。それが終わると、歯を磨いて英語のトレーニングをしながら眠りに落ちる訳で・・・その間、数分。(眠れない・・)という悩みとは無縁である。

多重債務   『一生懸命』幻の新座市議会報告第27弾! 2007年12月から・・
11月9日(金)市役所の5階で議員研修会 がありました。テーマは「多重債務」。講師は あの宇都宮健児弁護士です。最初は重いテーマだなあ・・と思っていたのですが、宇都宮弁護士の話にどんどん引き込まれていき、2時間という時間があっという間に過ぎていきました。日本全国でクレジットカードの発行数 は2億8905万枚。(06年3月末現在) サラ金の利用者は1400万人。そして多重債務者は200万人以上いるのです。その内弁護士会や司法書士会の相談窓口にアクセ スできている人はわずかに40万人。大半の多重債務者が、税金や国民健康保険料の滞納をし、そしてホームレスや夜逃げ、犯罪、自殺へと繋がっていくのだそうです。
気をつけなければいけないのは広告です。電車の中などにもよく広告が出ていますが、 宣伝をしているのは全てインチキだと宇都宮弁護士は言います。あれは紹介屋・整理屋 のNPO法人と提携する悪徳弁護士・司法書士だったのです。弁護士会、司法書士会は宣伝をすることはありません。注意したいところです。テレビでは可愛い犬を使ったり、レオ タードで踊ったりのサラ金業界。どこの駅前にも看板が出ています。大人も子どもも気をつけないといけない世の中なのです。 広告に注意!

弱い人の側に
僕は宇都宮弁護士に「どうして弁護士になったのですか?」と聞いてみました。すると 彼はこう言ったのです「我が家は貧乏で父と 母に何とか楽をさせたくて、最初はプロ野球の選手になろうと思ったんですが、挫折して・・・ 勉強で頑張ろうと東大法学部へ行きました。 仲間はみんな大蔵省や大手の銀行員になりましたが、私の従兄妹達はみな中卒で集団就職。私だけが貧乏から逃げ出すことは出来ませんでした。貧乏な人たちを悪から救う職業が”弁護士”だったのです。」

断言
宇都宮弁護士は「解決できない借金問題はない!」と断言します。弁護士や司法書士が介 入すれば、直接の取立ては法律で出来なくなるというのですから安心です。しかも、利息制限法に基づいて、過払い金の返還請求ができるケースも多いそうです。そして日弁連などの相談業務は無料が原則というのですから、相談しない手はありません。 サラ金の債務で苦しんで、ヤミ金まで手を出すパターンも多い。そうなる前に相談することが 一番ですが、ヤミ金の金利はそもそも違法。貸した方が悪いので、全額返す必要が無いのだ そうです。まずはテレビのコマーシャルに騙されて借りないこと。もし、借りてしまったら下記の相談窓口に相談しましょう。
日本弁護士連合会 03-3580-9841
埼玉弁護士会 048-863-5255
法テラスコールセンター 057-007-8374
埼玉地方事務所 050-3383-5375
日本司法書士会連合会 03-3359-4171
埼玉司法書士会 048-863-7861

*宇都宮健児さんは本当に素晴らしい人でした。弱い人の側に常に立てる人、それが宇都宮さんでした。彼の素敵な笑顔の中に弱い者いじめは許さない!という強い意志を感じることができました。こういう人相のいい人が、政治の世界には必要だと思いました。

子宮頸がんワクチン2033
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
矢野口から東宝調布テニスクラブまで歩いた時の風景です。多摩川を見るのは本当に久しぶりでした。黒目川とは比べものにならないくらい広い川ですが、水の透明度は黒目川の勝ちでした。遊歩道などの護岸整備は流石でした。散歩やランニングには最高でしょう。僕らは帰りもこの道を歩いて帰りました。酔い覚ましには丁度いい距離でした。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月7日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第311弾! 2017年11月7日(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第311弾! 2017年11月7日(火)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

駅立ちのお知らせ
駅立ちは来週の13日(月)ひばりヶ丘、14日(火)東久留米、15日(水)保谷、16日(木)新座、17日(金)志木、20日(月)清瀬北口、21日(火)清瀬南口の予定です。先月駅で配布したのは151弾!1523!でしたが、153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。来週1週間で色々と書き換えて、発行することになりそうです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

5時半
空ママは少し体調が悪かったのだが、空の朝ごはんを作りに起きてきた。空もちゃんと起きて、ゆっくり支度をして・・・朝練の為に7時10分前には家を出て行った。僕は今朝も朝のうちに少し仕事をして・・・午後からの会議に備えたのだった。

練習
ジムに行く時間はなかったので、今日も少しだけコートで練習した。それからシャワーを浴びて、スーツに着替えて市役所へ。控室に入ると、俊さんの笑顔が待っていた。

議運
俊さんは午前中の議運(議会運営委員会)に出席していたのだ。『議運なにかあった?』「たかむらさんの謝罪文、これで本当にいいの?」『全然、オッケーだよ。全く気にもしていないから・・・』「それならいいけど・・」俊さんはまだ僕のことを心配してくれていたのだ。

塾1
17時からは小学生の塾。ニコニコ顔で登場する子どもたちに『お帰り!』というと「ただいま」という返事が返ってくる。世界一周をやり、英語に燃え、音楽で歌を歌って、方程式に燃え・・・2時間があっという間に終わってしまったのだった。

塾2
20時からは中学生の塾。1年生から3年生まで、すべての学年が揃った。2年生の数学の質問に参加する1年生と3年生。3年生の理科の質問に興味津々の1.2年生。試験前の課題の多さに嘆く中学生達。「テスト勉強ができないよ」「こんなに課題が多いんだよ」「どうかしているよ」『何のためのテストなんだよ』みんなで文句をブー垂れる。「Aノート、中間の分も一緒に提出だよ!信じられないよ」子どもたちの眠れない夜が続く。

特別委員会
13時からは「議会改革特別委員会」議場へのiPadの持ち込みが可能になり、今度の議会からはノートパソコンの持ち込みを可になった。朝霞市議会では普通に見られていた光景が新座市議会でも見られるようになりそうである。そりゃあ、議場でパソコンが使えれば、僕にはかなり嬉しいことなのだが・・・・人によって違うんだろうなあ・・・まあ、寝る人は減るんじゃないだろうか・・・色々調べられるしね。

議員定数削減分で 公民館・ コミセンを無料に! 『一生懸命』28弾!2007.12から
市大会が無くなる? 中学校の授業数を確保する為に、中体連の大会を休日にするように、何度も働きかけて来ました。年間1050時間が980時間になったのですから、ことは重大です。勿論、この12月議会でも訴えました。中学生達は市 大会・地区大会・県大会と授業日に試合をしていきます。子ども達が授業を受けられなく なるのは勿論、顧問の先生が大会に行くため、その授業は自習になるのです。しかも自習は”授業”としてカウントされるのだから堪りません。しかし教育長の答弁は「中学生に立派な施設で試合をして欲しい」からウイークデーに大会を行う。「来年度からは市大会を廃止し、効率よく大会を行っていきたい」というものでした。効率化の為に中学生達の市大会が無くなる・・・可哀そうでなりません。そして「授業よりも大切なこと」が「立派な施設での大会」というのですから、どうかしています。 新座市の中学生の学力が県のトップクラス だった頃、市大会は学校の施設でやっていました。そして大きな大会へ行くと、立派な施 設でやれる。子ども達はそれを楽しみにしていたのです。来年度から「新座市のチャン ピォン」は無くなります。市内で競り合って、地区大会、県大会へ行くというシステムが無くなるのです。中体連と市教委は何を見ているのでしょうか・・・。子ども達と一緒に部活に燃えていた”たかやん”には理解できません。
*部活の大会は土日でしょう。親も見に行けるし、子どもたちも顧問の先生も「授業」の心配をしなくていいのですから・・・授業日に部活動の試合が入る・・・これを本末転倒というのです。

提案
12月議会は12日(水)に終わりました。今期最後の定例会で、僕はいくつかの提案をし ました。9月議会の議員提出議案で、市議会議員の定数が4名減に決定しました。4名分の経費はおよそ2900万円。ところがこの経費削減が市政のどこに生かされるのか、 市民には分かりません。そこで、かねてから 陳情が出ている「公民館・コミセンを無料に戻して!」という沢山の市民の声に応えるのが正しい道ではないかということで、こういう 提案をした訳です。公民館・コミセンの使用 料は年間わずか1500万円程です。「生涯学習宣言都市」というスローガンを市役所前に掲げているなら、本気で社会教育を応援 すべきだと考えました。何でもただにしろ、何でも安くしろと言っているのではありません。 市民が市民の税金で作った公民館やコミセンを勉強の為に使う。結構なことだと思います。人生勉強です。頭を使っていれば、医 療費だって削減できます。2900万円を公民館・コミセンの無料化に使っても、まだ1400 万円残ります。それは小学生の医療費無料化に使えます。医療制度の改正で市の負担額は5000万以上大幅に減ります。あと800 万円あれば小学生の医療費を無料にすることも可能なのです。教育長は「財政難で公民 館・コミセンの無料化は不可能」といいまし た。財政難なら大型事業をやめればいい。 必要の無い「都市計画道路」などいりませ ん。「観光新座」にお金をかけるのもどうかし ている。「英会話」だって考え直す時期にきいます。議員定数が減って、新座市はこう なりました!というものが欲しいと思います。 学校現場では紙も買えないというところまで あります。税金を誰の為に何に使うのか、今こそ目を光らせなくてはいけないのです。
*定数削減は失敗でした。ユニークな議員が減ったのです。定数削減で議員全体の質が上がったか?答えはNOです。定数が30の時代の方が、議会は活発だったと断言できます。定数削減で2900万の経費削減になったことは確かなことですが・・・

子宮頸がんワクチン2034
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
新座ローンのコート脇には蜜柑、柚子、夏みかんが生っています。「美味しいよ!」と言われたので、それを手でもぎ取ってお持ち帰りしました。それがまた本当に美味しいのです。オーナーの安ちゃんがいい人だからかなあ・・・なんて思いながら、芋焼酎のソーダ割に入れて飲んでみました。体に良さそうだし・・・ちょっと病みつきになりそうです。明日もミカン狩りに行くぞ!!

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月8日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第312弾! 2017年11月8日(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第312弾! 2017年11月8日(水)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

駅立ちのお知らせ
駅立ちは来週の13日(月)ひばりヶ丘、14日(火)東久留米、15日(水)保谷、16日(木)新座、17日(金)志木、20日(月)清瀬北口、21日(火)清瀬南口の予定です。先月駅で配布したのは151弾!1523!でしたが、153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。来週1週間で色々と書き換えて、発行することになりそうです。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

父さんの誕生日
生きていれば95歳・・・でも死んでるんだから、僕の中では57歳のままだ。これから何年経っても僕よりもどんどん若くなっていくのだから笑ってしまう。きっと僕が70なっても80になっても(そんなには生きられないと思うが・・・)父さんのような大人にはなれないと思う。それくらい僕には偉大な父親だった。今僕が誰に何を言われても平気で自分の道を歩けるのは、間違いなく父さんのDNAだ。こうして文章を書き続けられるのも、子ども達に対する愛情もみな父さんのDNA・・・だから、僕は今日も父さんに感謝しながら生きている。雪にも亮にも空にも父さんと母さんのDNAの襷が繋がれていることに感謝しながら生きている。そして、僕の塾で頑張っている子ども達にも父さんのDNAという襷が繋がれることを期待している。

練習ノート
空は何よりも陸上のノートを優先している。顧問の先生とのノートには練習方法は勿論、陸上に対する先生の思いや空の思いが書かれているらしい。そのノートの影響を受けて、僕も今日からテニスノートを書き始めた。そこには試合や練習で気づいたこと、ガットのテンションや体調、食事の内容、睡眠等など・・・テニスに関係することは全て書き込むことにした。

小雨降る中
隙間時間に空ママと二人で練習をした。ジムに行く時間はなかったので、ランニングは出来なかったのだが・・・血糖値はかなり下がった。楽しいことをして、血糖値が下がる。こんなにいいことはない。テニスが僕の病気を救ってくれているのだ。

カラオケ
この間、熊谷からの帰り道、余りにも酷い渋滞だったので、「長渕剛」と「松山千春」のCDをかけて、大声で歌った。それがまた何十年ぶりかで歌う歌なのに、口が勝手に動くから面白い。そして、大声で歌うと何かスッキリすることに気がついた。それから、車の中で時々絶叫するようになった。それが喉に良いか悪いかは分からないが、気分がよくなり、昔僕と一緒にいた子ども達の顔が浮かんでくるのは確かなことで・・・カラオケに行く暇がない僕にはなかなかいい方法なのである。

お金をかけないで 新座を救う七か条  『一生懸命』第28弾!2008年2月から
愛煙家の方へ
第三条 「 ゴミを捨てないで、一つだけ拾う」 なあんだ。と思うかも知れませんが、新座の街にはあちこちにゴミが落ちています。道路は勿論、駅、そして黒目川にも学校にも公園 にもゴミは落ちている。ひどいのになると林の中に冷蔵庫から車まで落ちている。誰かが捨てるから落ちているのです。これはもう教育(家庭も学校も)に委ねるしかないのでしょうが、あのゴミが無ければ…新座の環境は随分よくなります。「ゴミを捨てない!」ことはタダでできます。経費ゼロです。みんながちょっと気をつけ れば、それでいい。わが町新座を綺麗にしたいという気持ちさえあればそれができます。「汚いところに幸せは来ない」と言います。 だから日本人は暮れに大掃除をする…神様は綺麗なところが好きなのです。ゴミを出さない為には、食べ物を捨てないことも重要です。食べ物は食べる。残さないで 食べる。(お米一粒には七人の神様がいま す)あるいは残らないように分量を考えて作 る。盛る。それが重要です。なるべく賞味期限 が切れそうなものから買い物をすることも環境 にとっては大事ですが、基本的に捨てないようにするにはどうしたらいいのかを考えれば分 かります。捨てればゴミ、食べれば栄養です。かといって、全部残さず食べようとすると危険ですから…作る方の工夫が必要ですね。
煙草の吸殻を携帯するのにもお金はかかりません。携帯用灰皿を買う以外は経費ゼロ。多分、そうしているうちに、それが習慣となり、道路には捨てられなくなります。道路の 煙草に違和感を感じるようになります。愛煙家の心がけ次第で可能なこと。昔、ハイライト を一日50本吸っていた僕が言うのだから間 違いはありません。「汚いところに幸せは来ない」裏返しすると、汚す人は幸せになれないということです。そんなことで人生のツキを落とさないようにしたいものです。
黒目川にビールの缶が落ちていました。母さんが「家に持っていって捨てよう」と拾いま した。公園のゴミを拾う経験から(そんなこと をしていたらキリがない・・・)そう思いましたが、(待てよ、こうやって毎日一つずつでもゴミを拾っていくことが大事なのかも知れない) そう思いなおしました。一人で全部のゴミを拾うことは難しい。それが100人でもキリがない。でも10万人が一日10万個のゴミを拾え ば・・・新座は間違いなく綺麗になる。そう思いました。そしてやってみると結構気分がいい。楽しいのです。一日一個だけと決めているから、残りのゴミは気にしません。一個で満足するから、次の日もできる。楽しいことは伝染します。毎日一個ゴミを拾う人が、ゴミを捨てる側になることは考えられませんから、 この運動が広がることは新座市からゴミが減ることを意味します。この運動に掛かる経費はゼロ。挑戦する価値はありそうです。どんな運動もまずは一歩から。毎日新座のゴミを一つだけ拾う作戦に参加することが新座を救う一歩になります。 ( 最近、黒目川のゴミが減ってきました!)
駅でも公園でも一番多いのは煙草の吸殻です。これがどうにもならない。軍手をしても拾うのには勇気がいります。どうか煙草の吸殻は自分で携帯して欲しい。道路も川 も灰皿ではない。みんなが捨てているから… というのでは余りにも悲しい。
*黒目川のゴミで一番多いのはタバコの吸い殻です。自分が出したゴミを自分で処理できない大人が多いということです。川に捨てれば流されるでしょうが、それで吸い殻が消えてしまうとでも思っているのでしょうか。そういう大人を見て育つ子ども達が可哀想でなりません。小中学生が平気でお菓子を食べた後にそのゴミを捨てるのは、そういう阿呆の背中を見て育ってしまったからでしょう。そういう意味で子どもに罪はありませんが、どこかで「教育の力」が働かない限り、タバコの吸い殻のポイ捨ては無くならないでしょうね。

おやすみ
今日は議会も塾も駅立ちもなく、完全におやすみでした。このおやすみ、今の僕にはとっても心地よい一日になっています。議会や塾の仕事に追われることなく、駅立ちの睡眠不足もなく、色々と考えることが出来る一日になるからです。体を休めてもいいし、心を休めても良い。大人でもおやすみが必要なのですから、子ども達にもほっとする時間と空間を確保したいものです。

子宮頸がんワクチン2035
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
来週の月曜日から駅立ちが始まります。ひばりヶ丘は5時前からの駅立ちになるので、気合いが必要です。心配なのは寒さです。いよいよ寒い季節に突入です。風邪を引かないように気をつけなければなりません。塾の子達も風邪でおやすみという子が増えてきました。我が家はワクチンを打たないので、インフルエンザになることはないと思いますが、みなさんも気をつけてください。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月9日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第313弾! 2017年11月9日(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第313弾! 2017年11月9日(木)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

駅立ちのお知らせ
駅立ちは来週の13日(月)ひばりヶ丘、14日(火)東久留米、15日(水)保谷、16日(木)新座、17日(金)志木、20日(月)清瀬北口、21日(火)清瀬南口の予定です。先月駅で配布したのは151弾!152弾!でしたが、その次の153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

風の中
隙間時間に40分程テニスをやった。それが結構いい感じで打てた訳で・・・風が強い中で練習するのも悪くない。そう思った。

4キロ
時間がなくて、4キロしか走れなかった。これで11月に入って10キロ。100キロ走るのは容易ではない・・・。

研修      『一生懸命』第28弾!2008年2月から
1月10日、11日と研修に行って来ました。大津市にある「全国市 町村国際文化研究所」で缶詰になっての研修 でした。その研修の中で一番面白かったのが、大久保寛司さんのお話でした。「仕事とは価値を生み出すことです。」「価値を生み出してなければ仕事はしていないことになります。」という言葉は学校の先生や市役所の職員、そして我々議員にとっても胸に響く言葉だと思います。これから何年生きられるかはわからないけれど、たくさんの価値を生み出す仕事ができたら幸せです。大久保さんは「明るい雰囲気を作ることは立派な仕事です。」ともいいました。心がけたいと思います。
*クラスの雰囲気を明るいのは担任の先生が仕事をしているクラスです。職員の表情が明るい市役所は市長が仕事をしている市役所です。明るい家庭があるのは、家庭を明るくしている誰かがいる訳で・・・そんな研修があったことを思い出したのでした。幸弘とよっちゃんと文さんと僕の4人で行った研修でした。僕らの選挙の直前の研修でした。  

塾1
夕方からは小学生の塾。「うちの学校、学級崩壊しているクラスあるんだ」小学生は平気で恐ろしいことをいう。学級崩壊の治療は簡単。授業が上手で子ども達に寄り添える担任に代えれば治ってしまう。力がある男である必要はない。授業が上手で子ども達に寄り添える・・・それが味噌である。

塾2
夜は中学生の塾。英語・数学・理科・社会・音楽・道徳・・・色々やって面白かった。時々学校の先生が羨ましいと思うことがある。子ども達と朝から晩まで一緒にいられて、校庭があって、体育館があって、テニスコートとプールがあって、いつでも子ども達と運動ができて・・・・それで給料を貰っているのだから・・・俺は今からでも、どこの学校でも、数学・英語・理科で担任だったら、やっていける自信があるかも・・・

子宮頸がんワクチン2037
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
4日の駅伝の県大会のスタート、第一走者から第三走者までのワンシーンです。今回は僕一人で応援に行ったのですが、本当に行ってよかった!そう思える大会でした。去年のチームのエースが抜けた穴を、1.2年生全員が頑張ってカバーして優勝したのですから凄いチームです。今度の関東大会は12月に前橋で行われます。勿論、応援に行くつもりです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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11月10日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第314弾! 2017年11月10日(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第314弾! 2017年11月10日(金)   たかやん

川掃除のお知らせ
11月の川掃除は19日(日)の予定です。持ち物は黒目川を綺麗にしたいという心だけです。集合時間は9時。集合場所は栗原1丁目公園です。トング、ゴミ袋、軍手はこちらで用意します。途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。連絡先090-6497-5737たかやん

駅立ちのお知らせ
駅立ちは来週の13日(月)ひばりヶ丘北口で5時〜9時、14日(火)東久留米東口で5時半〜8時半、15日(水)保谷駅北口で5時半〜8時半、16日(木)新座駅南口で5時半〜8時半、17日(金)志木駅南口で5時半〜8時半、20日(月)清瀬北口で6時〜8時半、21日(火)清瀬南口で6時〜8時半の予定です。先月駅で配布したのは151弾!152弾!でしたが、その次の153弾!はネット上で公開していますので、今度は154弾!を配布する予定です。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

朝練
テニスの師匠である田中さんと久しぶりに練習をしてもらった。田中さんは毎日選手権で優勝した選手で、全日本のランキングも4位と凄い人なのだ。僕達のいるグレードよりも一つ上のグレードなのだが・・・ボールの力はもの凄く・・・本当にいい練習になった訳で・・・90分で10キロ以上は軽く走った・・・そんな練習だった。

試合
オーナーの浅海夫妻と夫婦対決をした。それがまた楽しくて・・・終始笑いっぱなしの試合になった。本当に素敵な夫婦である。田中さんとの練習の成果が試合で出た訳で・・・久しぶりにいいミックスがやれた。やっちゃん、てつこさん。ありがとうございました!!

入校
来週からの駅立ちと言うことで、今日の夕方に入校しないといけなかった訳で・・・何度も内容を変えながら、イラストレーターと睨めっこをしたのだった。そして、無事に入校が終わり・・・ちょっとホッとしているところです。

平成16年6月16日の僕の一般質問から・・・・指導死をなくせ!!ちょっと長いですが、時間のある方は読んでみてください。
11番(高邑朋矢議員) 11番、高邑です。通告書に従って4点質問いたします。
 2000年秋の二中の2年生の自殺について、再度質問します。この事件は、もう皆さんおわかりだと思いますけれども、2000年9月28日、二中の2年生のある生徒が昼休みにベランダに出ていて、そこでハイチュウというお菓子を食べていたことが発覚し、その後放課後教室で担任の先生に聞かれて、9名の生徒が学年全体の先生に指導されます。その後、その数が21名になります。学年全員の先生プラス生活指導担当の先生に生徒たちが指導をされたと。その時点で反省文を書かされています。その反省文については、3月の議会で読ませていただきました。その後、親に連絡が行き、それから次の週の学年集会で決意表明をしてもらうと。それから、ライターを持ってきた生徒に関しては、親を呼び出すと、そういう指導がされたわけです。大貫陵平君は、その次の日、担任からの突然の電話によって母親にその内容を知られ、そして少しの会話の後10階から下に飛び降りました。この重大な事件、子供の命が亡くなってしまったという重大な事件に対して、私は3月にこういうふうな質問をしました。大貫陵平君が自死してから3年以上の月日がたちました。ベランダで休み時間にお菓子を食べた生徒に対する指導で起きた事件を今どのように考えていますか。また、事件以降どのような努力をして、再発を防いできたのでしょうか。こういう質問をしたのです。ところが、教育長の答弁を聞いて、全く納得ができませんでした。
 大貫陵平君です。13歳と10か月しか生きられませんでした。今もし生きていれば、17歳と7か月です。高校3年生になります。高校3年生というと、先月の末の所沢高校の3年生のカンニング事件による自殺のことを皆さん連想すると思うのですけれども、私も同じでした。同い年というのももちろんあるのですけれども、カンニングしたかしないかは別として、複数の教師によって1人の生徒が指導を受け、そして母親にごめんなさいというメールを残して、遺書を残してそして死んでしまった。非常によく似ているのです。この事件が起きたときに、私のところにやはり10通以上のメールが届きました。どうしても陵平君のことを連想してしまう、そういうメールが届きました。その中から、陵平君のお母さんの政江さんから来たメールをちょっと読ませてもらいます。「きょうは、勤務先の運動会です。もうすぐ出勤します。3年8か月前のあの日の翌日も同じように運動会でした。あの年も5年生を担任していて御神楽という民舞に取り組んでいました。なぜか同じシチュエーションです。男子生徒のご家族のことを思います。表現などできない怒濤のような感情の渦の中に今いらっしゃるであろうことを思います。私に何ができるのだろうか、私は何をしなければならないのか。また、この問いを真っ正面に突きつけられたように感じています」これが、陵平君のお母さんの政江さんからのメールです。あれから4年近くたとうとしていますけれども、親の納得できない気持ち、悲しみ、ちっとも減っていないのです。そのことをまず教育長には知っていただきたいというふうに思います。
 私も21年教員やりましたので、この集団の指導というのはやったことが何回かあるように思います。例えば、五中時代の子が三中に殴り込みに行って、竹刀を持ったり、チェーンを持ったり、バットを持ったりして三中へ殴り込みに行ったときに、学年の教師が慌てて引き戻して、みんなで必死になって彼らのことをしかった記憶があります。ただ、やっぱり人を傷つけてはいけないと、君たちはけがをしたらどうするのだと、そういう怒り方だったし、しかり方だったし、そういうすごく重大な事件のときでさえ必ず学年の先生の中には、もちろん怒る人は当然いるわけだけれども、肩を抱く先生もいるわけです。全員が同じように休み時間にお菓子を食べたということで、とんでもないことをしたのだというようなこういう指導をしたことは、私は21年間に1度もありませんし、何でこういうわけのわからない指導を平気でするのかと、今でも全然納得できません。
 やっぱり、私が習ってきたこと、先輩から習ってきたことというのは、しかるときはなるべくみんなにわからないようにしかる、褒めるときはなるべくみんなの前で褒めるということなのです。この学年集会でみんなの前で決意表明をするというのは、みんなの前で謝れに等しいわけです。だから、やはり生徒が、子供たちがどれだけの大きなプレッシャーを感じていたのかということを、やっぱり教師たちは知らなくてはいけないと思います。
 中学校というのは、子供たちは非常に今ぴりぴりしています。昔の子供たちよりも、はるかに今の子たちの方がぴりぴりしている。それは、どうしてかというと、ふだんの生活態度が内申書に関係あるということを子供たちは常々言われているからなのです。陵平君もリーダーと呼ばれていたようですけれども、1年生のときはそうでもないのでしょうけれども、2年、3年になると突然委員会の委員長に立候補する子供たちがふえてきます。何で、おまえそんなにやる気があるのだいと聞くと、やはり内申書のことがもう頭にあるのです。14歳、15歳の子供たちは、内申書をよくするために一生懸命先生の印象をよくしようと、そういうことを考えているわけなのです。その中でのこういう指導だったと、そういうことをまずわかっていただきたいというふうに思います。まず、その点に関して前回と同じように今どう思われているのか。あの所沢高校の事件、同じような事件があった後、教育長はどう思われているのか、その答えをまたお聞きしたいと思うのです。
 大きな問題です。新座市の教育界がこの問題をどう解くのかと言われている大きな問題だと思います。前回の質問のときは、私の中ではいまだ大きな課題です、そういうような答えでした。それから、校長が判断をしたことに私はとやかく言えませんと、そういう答弁が返ってきました。これは、だれも納得しません。教師というのは、子供たちに問題を解かせます。時間内に解かせます。50分でできなければ、答えが出なければ、いまだに課題ですと言ったら、零点なのです。零点なのですよ、答えがまだ見つからないというのは。もう4年近くたっていて、まだ私の中で課題ですとか、答えが見つかりませんというのは、零点の回答だと私は思っております。今どのように考えているのか、まずその点をお聞きしたいというふうに思います。
 事件から1か月の間、具体的に学校や教育委員はどう動いたのか、この問題を解決するためにどういう仕事をしたのか、どう解決しようとしたのかの具体的な動きを資料要求しましたので、お願いします。
 2番目は、同じように3月の議会で決まりを守るということが非常に大事なのだと、そういうことを教育長は言われました。そして、お菓子を食べることは大したことではないと、私はこう言ったのです。ここらあたりから見解が大分違うかなと、私も確かに違うと思います。小さなことの積み上げが大きなことになる、私はいつもそう思っています。そういうふう教育長は答弁されました。言ってみると、悪い芽は小さいうちに摘んでしまえと、そういう指導が教育長のベースにあると。私のベースは、いい芽は、小さいいい芽はどんどん伸ばせという、育てていけと、それが私の教育理念なのです。大きく違って当たり前なのですけれども、その悪い芽を摘んでいく、子供の中の悪い芽を消していくということは、本当にその教育として、新座市の教育としてどうなのだろうかということを考えてもらいたいと思います。
 資料要求として、現在どのような校則がありますか、小中学校でどんな校則がありますかということを要求しました。要求しながら、ではほかの学校はどうなっているのだろうか。いわゆる有名である中学校です、例えば麻布だとか、武蔵だとかちょっと頭に浮かんだもので、問い合わせをしてみました。そうしたら、武蔵は、学校の校則はありませんと、明文化されたものはありませんという回答でした。麻布は、学校の規則はない、標準服はあるが制服はありません。運動部の生徒が外へ、対外試合に行くときだけ着ますと、そういう答えが返ってきました。それから、筑波大附属は、決まりはない、マナーに関するものはある。だけれども、そういういわゆる校則のようなものはないと、こういう返事が返ってきました。
 あとは、おもしろいなと思ったのは開成なのですけれども、3枚ファクスが返ってきたのです。これ、結構あるではないかと思ったのですけれども、例えば生徒が集会等を行うときはこういう届け出をしなさい、生徒が講師を呼ぶときはこういう届け出をしなさい、生徒がこういう印刷物を出すときはこういう届け出をしなさい、つまり生徒が何かをしたいときはこういう許可を得ればできるよという、そういう生徒心得が2ページ半ぐらいあるのです。そして、服装規程というのもあるのですけれども、黒の詰め襟の学生服であれば所定のボタンをつければいいと、制帽の着用は任意とする。運動着も白であれば何でもいいと、体育館履きと運動場履きだけは分けなさいと、こういう決まりなのです。
 それから、立教中学もちょっと送ってもらったのですけれども、立教中学にはちょっと関係あることが書いてありました。飲食は、昼休み及び放課後とし、それ以外の休み時間等での飲食はしない。ただし、モーニングブレイク、第2時限と第3時限の間20分の休み時間では軽食はとってよい。要するに、学校の中で教室の中で休み時間どうぞ食べなさいと、そういうことが書いてあるわけです。子供はおなかがすきますよね。私も朝の6時から練習したりしていたので、よく休み時間に何か食べた記憶があるのですけれども、どんなきょう校則が出てくるのかちょっと楽しみなのですけれども、お聞きしたいのは、その校則を通してどういう子供を育てたいと思われているのでしょうか。こういう校則があるから、こういう校則を守ることで新座市の学校というのはどういう子供を育てたいと思われているのでしょうか、そのことをお聞きしたいと思います。
 それから、3番目ですけれども、全小中学校の管理職についてお聞きしますということで資料要求したのですけれども、何でこんなことを、やっぱり陵平君の事件にもちろん関係があるわけで、2001年5月20日、「朝日中学生ウィークリー」という新聞にこういう記事が載っているのです。学校長は、「原因に思い当たる節はない」、陵平君の自殺について思い当たる節はない。ああいう指導をして1人の生徒が亡くなって、思い当たる節がないという、こういう能天気なことをどうして言える管理職が新座市から出ているのだろうか、この人はどういうところからこういう言葉を出すのだろうか。こういう人が管理職になってもらったら本当に困るなと思ったので、ちょっと調べてみたいと思ったのです。管理職試験、県の教育委員会にも問い合わせたのですけれども、10倍だとか15倍だとか17倍だとか、物すごい倍率なのです。でも、学校としては自殺の原因に思い当たる節がないという、その共感能力のなさというか、こういう人がどうして管理職になっているのか、ちょっと私は知りたくて、20年間分の資料を要求しました。ところが、3年間分しか出せませんと言われました。それで、きょうは3年間分の資料要求ということになるのですけれども、よくわからないのは教育委員会が評価をして県に推薦を出すわけです。それで、何十倍もの難関を通って管理職試験に合格をした、物すごくめでたいわけです、新聞に載っけたっていいぐらいです。私は、21年間教員やってきて、だれが受かったかと正式に聞いたことはないし、見たことはないのです。何となく暗黙のうちに、だれが合格したってさというので終わっているわけです。なぜ教育委員会が3年分しかつかんでいないのか、これ物すごい疑問なのですけれども、それしか能力がないのか記憶力が悪いのかよくわかりませんけれども、私は21年間教員やって、そこに石島陽子議員いますけれども、布施陽子という名前で私のクラスにいました。どこの高校に行ったか覚えています。普通調査書を書いたら、担任なので私は3年生だけで360人ぐらい卒業生出しましたけれども、どこの高校に行ったか名前もみんな覚えています。27年も昔のことだけれども。だから、何で3年間分の記憶しか今の新座市の教育委員会はないのだろうかというのが、非常に疑問です。
 最後です。小学校の施設の市民への開放は定着してきましたけれども、市内の六つの中学校の施設、体育館、球技コート、校庭等の市民への開放はほとんどされていないと思います。市内中学校の施設を積極的に市民に開放していく考えはありますか。これは、非常に今中学校の校庭や球技コート、体育館もそうですけれども、あいていることが多いのです。私たちがやっていたころは、それこそ元旦から大みそかまでやっていたりしましたので、余りあいていなかったと思うのですけれども、土曜日、日曜日も休みになった関係なのか、顧問が高齢化したのか理由はわかりませんけれども、非常に中学校が、市民の大事な施設が非常にすかすかにあいている、あいていることが目につきます。これは、ぜひ小学校と同じように市民の方に積極的に貸し出しをしてもらいたいというふうに思っています。そういう声がたくさん聞かれます。そのことについて、積極的に開放していく考えがおありかどうか。
 以上、4点についてお答えいただきたいというふうに思います。
 以上です。
△資料提出要求
○議長(三村邦夫議員) お諮りいたします。
 ただいま高邑朋矢議員から資料の提出要求がありましたが、これを市長に求めることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま高邑朋矢議員から提出要求のありました資料の提出を市長に求めることに決しました。
△資料配付
○議長(三村邦夫議員) ただいま要求されました資料が送付されましたので、配付いたします。
   〔事務局職員配付〕
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 教育問題4点にお答えをいたします。
 最初に、改めて大貫陵平君に哀悼の意を表します。
 1点目の質問でありますが、その件について今どう考えているかと、こういうご質問であります。前回も同じご質問がございました。私といたしましては、二度とこういうことがないように、自分として重い課題として受けとめておるということを申し上げたとおりでありまして、つい先日も中学生に続いてこういう事故があったと新聞報道等がありました。本当に胸が痛む思いであります。もう決して起こらないようにというのが、私の重い課題であります。それを3月に申し上げました。
 それで、そのことにかかわって決まりのことに絡んで小さい芽を小さい芽のうちにつぶしていくということを3月に答弁を申し上げたわけでありますが、小さい芽というのは問題のある、直さなければいけない芽であります。当然小さいよい芽は、これはもう認めてどんどん伸ばしていく、これが教育であります。事が大きくならないうちに先手必勝、これはいつも校長にお願いをしております。素早く対応して正しい指導をして子供の成長を助けるというのが基本であるということはいつもお願いをしているところであります。それを申し上げました。
 それから、校則の問題であります。麻布とか開成とかという話が出ましたが、校則というのは学校の実態に応じてつくるものであります。教育目表達成のために学校として、この実態だったらこういう校則が必要だなと、その実態に応じて基本的につくるものでありまして、学校によって当然これは違ってまいりますし、またある時期になったら要らなくなる場合もあります。それは、学校の実態に応じておりますので、どこの学校はなくていい、こっちの学校はあって問題と、そういう考えは私どもは持っておりません。
 3点目の管理職の件についてですが、ちょっと質問の意味がよくわからなかったのですけれども、教育委員会、その3年きり資料がないということでありますが、これは志願書とセットで3年の保存期間というのがあります。それにのっとって以後3年で処理をいたします。
 それから、校長はどういう子供の成長を願っているか、どういう子供に成長させようとしているのかというご質問でありますが、これは各学校の学校要覧にすべて載っております。一番上には教育目標があり、学校像があり、児童像、生徒像が載っております。すべて学校それぞれ地域の保護者の皆さんのお声を聞きながら全部それは表示をされておりまして、保護者の皆さんにも学校だより等で年度初めには必ずお知らせをしております。
 4点目の貸し出しの件でありますが、現在もこれは中学校は貸し出しをいたしております。目的外使用の場合には、手続をきちんと踏んで校長の判断で貸し出しをいたしております。原則生徒と一切関係のないことで、学校の経営に、部活動等に影響のないあいている日ということであります。ただ、これも大変学校としては難しいわけであります。といいますのは、校庭をお貸ししたら、その前に自分たちの練習の日に雨が降ってしまったと。3日も4日も雨が続いて、ようやく晴れたらその日貸してしまってあったと、練習したいのだと、こういうようなことも出てきております。できるだけ話し合いをしながら、基本的には学校優先、教育優先ということでお貸しをしているということであります。
 以上4点、ご答弁を申し上げました。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) ありがとうございました。
 その教育目標ですか、私が聞いたのは学校ごとの目標を聞いているのではなくて、教育長は新座市の子たちをどういう子供にしようと思っているのかということをお聞きしているのです。学校ごとにそれは違うからとかいうことを聞いているのではなくて、あなたはどういう子供たちにしたいと思っているのかということを聞いているのです。
 この問題を、教育委員会は学校の責任にしてはいけないと思うのです。普通常識としては、教員というのは校長に管理されているわけで、校長は教育委員会の指示を受けているわけです。学校であったことが、その学校の判断に任せるとか、何かこういう大きなことがあったときに学校長に任せてあるとか、そういう逃げの答弁をしていただきたくないのです。
 資料を見ているのですけれども、教育委員会にお願いしましたけれども、校長は出張していると。私は、具体的な動きと書いているのに、校長出張ではどこに出張したかわからないではないですか。一、二、三、四、五個、校長出張と書いてあります。どこに何の用事で、この大きな事件のときに校長はどこに出張したのですか、それをお聞きしているのです。何で1か月かというと、陵平君の両親が何があったのか、学校で何があったのか、どんな指導があったのかと聞いたことに対して、10月31日、この資料の一番最後にありますね、両親との話し合い。そこまでわからないのです。両親は、そこまで何があったかを把握することはできなかったわけなのです。なぜこんなことが起きるのですか、普通の社会では考えられないではないですか。学校で起きたことなのです。いろいろファクスで幾ら質問しても、電話をかけても忙しいとか、出張があるとか、研修があるとか、陵平君の命よりも大事なものって一体何なんですか、学校にとって生徒の命よりも大事なものがあるように受け取れてしまうのです。それは何なのでしょうか、全然わからないのです。
 私がお聞きしたいのは、教育長の考えなのです。前も言いましたけれども、新座市の学校のリーダーなわけですから、教育長の考えをお聞きしたいのです。今新座市は、実に細かい指導というのですか、そういうのが本当に行き届いているように思うのです。例えばある小学校では、げた箱に靴をそろえるときに、げた箱のへりから1センチ中に入れなさいと。それをチェックしている先生がいるわけです。実にきめ細かい指導です。そういったことが新座市の学校で行われている。私なんかもちっちゃい子がいますから、非常に不安なのです。そういう細かい、ちょっとしたことで怒られると。今そういう目で新座市の学校というのは見られているのです。ちっとも伸び伸び育っていないと。子供が命を失っても学校はちっともそれに対して真摯に向き合っていないと、納得できない、こういう声が非常に強いのです。その辺、ちゃんとお考えを言っていただきたいと思います。
 陵平君が亡くなったときに、学年主任や教頭は申しわけありませんでしたと、頭を下げています。申しわけありませんでした、学校のその場にいた人が、責任者が言っているのです。その後、どうして1か月たった後に、申しわけありませんでしたが、学校の指導に間違いはなかったと、そんな自信満々に言い切れるのですか。そして、それについて教育委員会としては学校長が判断したことだから、私の方では判断できない。では、教育委員会なんか要らないではないですか。校長が判断したことに間違っていると言えるのは、教育委員会だけではないのですか。我々が幾ら言ったってだめでしょう、それが言えるのは教育長が一番言えるのではないですか。教育長の考えを、本当の考えを聞かせてください。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えいたします。
 1点目、教育長はどういう子にしたいか、教育長自身の考えを。これも何度もいろんなチラシ、あるいは広報等で市民の皆さんに知らしめているように思っているわけでありますが、子供が幸せな人生を送るには小中学校の段階でどういう力をつけたらいいのかと、これが一番私の出発点であります。当然それには知、徳、体、決まりを守る、社会生活をしっかりできる、個人の力を十分発揮して、自分の力を存分に伸ばして、自分の人生を切り開いていくたくましい力、強い子を育てていく、これずっと申し上げているところであります。どういう子に、そしてそういう子を求めて各校長もそれなりの学校の子供たちの実態を見詰めて、うちの学校ではそういうふうに進めるためにこういうことにしようという教育目標を徹底している。これは、当然もうそういう順番は議員におかれては承知をしていることと思います。校長の判断に任せるというのは、何任せているのだかちょっとわかりませんけれども、校長の権限でやるものと教育委員会の権限でやるものとがあります。このいろいろと起こった一連のことについての判断、これは私ども教育委員会ではこれをどうするこうするということをできる立場に、それほどの情報は持ち合わせておりません。ただし、相談をずっと続けております。事実を聞いては相談し、事実を聞いては相談し、もう何十回もやっております。そして、最後にこういう判断でどうだということで話をしているということでありまして、最終的にはこれ校長の判断、権限でありますから、私ども指導はずっと続けております。任せては決しておりません。
 申しわけありませんでしたという言葉につきましては、いろいろな意味があるかと、ちょっとわかりませんけれども、こういうことが起こるのを発見できなくて申しわけなかったかもしれないし、何があれだったか、前の方はちょっとわかりません。ただ、少なくとも原因が現在わかっていない、それは重い課題であろうと思っております。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 子供が幸せな人生を送れるように、そう考えて指導した結果、子供が死んでしまったのです。
 決まりを守ることが大事だ、そういう指導をしたことで子供が死んだのです。それで何も感じないのですか。学校と何十回も話し合いをしていると、何十回も話し合いをした結果、学校には責任はありません。私たちには全然責任はないのですというのが、それが答えなのですか。では、だれが、何がいけないのですか。わからないでは、答えになっていないわけです。子供は納得しませんよ。子供は、こういう答えをテスト用紙に書きなさいと、わからなければバツになるわけですよね。こんなに大きな問題が起きて、あなたが言っている一番大事なものを失って、何十回も話し合いをした結果が、自分たちに間違いはなかった、悪いのはだれかほかにいるだろうという結果を出しているわけではないですか、その当時の二中は。それを教育委員会としては指導できない、それはおかしくありませんか。教育長自身も何回か陵平君の両親から一度会ってくれと言われていますよね。でも、忙しいから会えないという返事をしていますよね。教育長自身は、両親の話し合いにどうしてこれ出られなかったのでしょうか。それとも直接会ってお話をしていますか。10月31日の両親との話し合いにどうして教育長は参加されなかったのでしょうか。今たくさん資料があるのですけれども、教育長の名前が全然出てこないのです。
 それから、さっき、どこに出張したのかというお答えをされていないのですけれども、校長の出張は一体どこだっだのでしょうか、教えていただきたいと思います。
○議長(三村邦夫議員) 学校教育部長。
◎学校教育部長(金子廣志) 高邑議員の校長の出張についての質問にお答え申し上げます。
 校長は、出張という用務がありまして、日々そういう用務を日常こなしているわけですけれども、こういう大きな事件、事故があったということでありまして、その後臨時の校長会を開催をしております。その校長会に出たり、あるいは定例の校長会等も10月5日には開催をして、教育長から命の大切さということについて各学校で子供たちに教育をするようにというような指示もこのときも出ておりますし、また10月13日におきましては県の訪問がございまして、この県の訪問の担当者からの全体指導がございましたので、新座市役所に出張しております。また、10月19日等につきましては、子供たちの新人の陸上競技会がございましたので、そういった競技会に校長として引率をしたということもありますし、10月25日におきましては朝霞地区の予選会に引率をしたということでございます。そういったことで出張をしております。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 幸せな子供をつくるために決まりを守らせたから、そういう指導をしたからこういうことになったのではないかと、こういう質問でありますが、この決まりを守る指導と守らせる指導とこの件と、イコールでつながるかどうか、私は別に考えたいと思っております。学校としては、教育委員会としては、子供たちが社会生活をしっかりできるように決まりを守らせる、守る、そういう指導はずっと今後も続けていきますし、必要なことと考えております。それとイコールにつなげることができるのかできないのか、これは全くわかりませんけれども、私どもとしてはこれは全然別の次元の問題かなと思っております。
 それから、ご両親との話し合いの件につきましては、答弁を差し控えさせていただきます。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 差し控えさせていただきたいと、どういうことなのでしょうか。差し控えないでください。
 だって、子供が亡くなっているわけですよ、わかりますか。私だって同じことをしますよ、自分の子供がそうやって亡くなったら。校長にも言いますよ、教育委員にも言いますよ、教育長にも行きますよ。それで、忙しいから会えないと言ったら、自分の子供を命は何なのだと思うではないですか、そういう態度が不信感を招くわけです。
 それから、あの指導とあの事件とを別に考えたい、それは別に考えたいですよ、学校側としては。教育委員会としても、別に考えたいのはわかります。私が、どうしてもわからないのは、こんなことで、いいですか、こんなベランダに出てお菓子を食べたということで、その友達の名前を全部言わせて反省文書かせて親に通報して、学年の前で、みんなの前で決意表明までさせる、これに驚くわけです。これで、そんなに大ごとになったらほかのことのときはどうするのですか。法を破ったときは、どうするのですか。何で、こんなちっちゃなことで。私は、ちっちゃなことだと思いますよ、ベランダでお菓子を食べるなんて。本当に許せないことですか、本当に正しいことなんですか、それでみんなで寄ってたかって、学年全部の先生が来るわけですよ、そのときの中学生の気持ちがわかりますか。
 教育長、この間こう言われましたよね、「何でおまえが」、小学生のとき「何でおまえが」と言ったときに涙を流したと。1人の先生に言われたって子供は泣いてしまいたい気持ちになるのです。それを、学年全部の先生と、ほかの学年の先生にまで責められて、陵平君はどんな気持ちになったのですか。突然母親に電話をされて、陵平君だけ違うのです。ほかの20人の子たちは、死んでいません。でも、陵平君だけは死にました。だから、陵平君がおかしいのではないかという考え方はおかしいです。陵平君だけ違うことがあります。それは、担任が陵平君に予告なしに母親に電話を入れたということです。それから、ライターの件を母親に尋ねさせているのです。12人の教師が、おまえたちとんでもないことをしたのだよと言った後に、13人目が母親なのです。そういう役割を母親にさせているのです。陵平君が亡くなった夜のことです。陵平君の母親です。「陵平、大事な話があるんだ、テレビ消して」、陵平、無言でテレビのスイッチを切る。母、「今池田先生から電話があったんだけど、学校でお菓子を食べたって本当」、陵平「うん、ごめんなさい」、母「ライターを学校に持っていったっていうのも聞いたんだけど、そうなの」、陵平「うん、ごめんなさい」、母「ライターで何をしようと思ったの」、陵平「ただ持っていっただけ」、母「まずいことしちゃったね、ライターを持ってきた子供の親は来週学校へ呼び出しだって。でも、私は月曜日ちょうど休みだからいいよ、行ってくるよ。来週学年集会もあってね、そこで決意表明をしてもらんだってさ、陵平はその準備をしておかなくちゃいけないね」最後に母親と陵平君はこういう会話をしているのです。そのときの陵平君の気持ちがどんなだったかわかりますか。
 学校の先生全員に、おまえたちはとんでもないことをしたんだ、リーダーなんだから。とんでもないことをしたんだ、反省文、立派な反省文書きましたよ。陵平君の遺書を覚えていますか、「死にます。ごめんなさい。たくさんばかなことして、もう耐え切れません。ばかなやつだよ。自爆だよ。じゃあね。ごめんなさい」私、これを読んで涙が出たのですけれども、すごいなと思ったことが一つあるのですよ。それは、だれも責めていないのです、だれの名前も出していないのです。二中のニの字も、先生のセの字も、何も出していないのです。自分が悪いと言っているのです。でも、中学校2年生の子供が、お父さんとオートバイの試合に出ることを楽しみにしていた13歳の子が、何で死ななければいけないのですか。これ、絶望したからではないですか。未来に絶望したのですよ、何で絶望しなければいけなかったのですか。お母さんが、このたったこれだけのことを言ったから、それが原因で死んだのですか。教育長自身が言われていたではないですか、一言一言の中に重みがあるのだと。その重みを12回ぶつけられて、母親から13回目が来たのです。母親は、しようがありませんよね、担任の先生にそう聞いてくれ、ライターの件聞いてくれと、学年集会で決意表明をしてもらうということを伝えてくれと言われたのだから、そう言うしかありませんよね。私が親でも多分そうしますよ、いや、そんなことやらなくていいと言えたら、これは大した親です。普通は、担任の先生ですから信頼していますから、やっぱり言ってしまいますよ、そのとおり。それを悔いているのです、お母さんは。そのときの陵平の気持ちがわからなかったと、わかりませんよ、でも学校でそんなことがあったのわからないのですから。
 両親は、教育委員会に、あるいは二中に幾つか要望を出しています。例えば大勢の先生で少数の生徒を指導するやり方はやめてほしいと、あるいは反省文を書かせるような指導、あるいは自分の友達を売ってしまうような、そういうような指導はやめてくれと。あるいは、アンケート調査をしてほしいとか、そういうことを二中に要望を出しています。全部ことごとくノーなのです、返事は。そういうことが、教育委員会は逐一知っているはずなのです、違いますか、それとも知らなかったのですか。
 それとも、教育委員会の指導でそういうことを二中はやられたのですか、教えてください、何があったのか。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをしますが、ちょっと意味が十分理解できないところがありますので、もし外れていましたらまたお願いしたいと思いますが、両親との話し合いにつきましては、ご両親とのお約束がありますので、差し控えさせていただきます。
 それから、お菓子の件につきましては、この当時の議会でもご答弁をし、経過を説明してあるのですが、改めて申し上げますと、発見されて担任が指導をしたと。そうしたら、またしばらくしたらそれが広がっていたと。おさまっていない、それで数人の関係ある担任の教師がその関係のある子供たちを集めて指導したと。それでも、何日かたっておさまらなくなって学校でどんどん広がっていったということで、学年で指導し、学校全体で指導しと、順番を踏んで指導していったと、こういうことの経過であります。急に1人の生徒をみんなの教員で囲んでやったと、そういう指導ではありません。段階を踏んで、結局指導しても指導しても広がっていった、そういう事実を何とか改善したいということで学校全体が今度かかわってきたと、最終的にはそうなったと、こういう経過であります。
 そういう指導について、特に問題はないと考えております。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 両親が要望しているのに、両親との話し合いの結果のことがあるので申し上げられないと言ったのですか、そういう意味ですか。ちょっと、さっきの答えがわからなかったのですけれども、どうして両親と話し合いをされなかったのかと私は尋ねたのですけれども、両親との話し合いの結果、控えさせていただくということなのですか。
 なぜ一番、この大問題、私は教育長が直接携わっていないのかが非常に気になるところなのです。それが、さっき順を追って、こういう手はずでやった、こういう段階を踏んでやった、だからこの指導に間違いはないと、だって死んだら間違いではないですか、どんな手続とろうが。何で子供が死んだのに、段階を踏んでいったから正しいのだと、そんなばかな発言があるわけですか。子供が死んだわけです。この間の質疑のときに、学校の決まりと子供の命とどちらが重いかなんていうそういうことをはかりにかけられないと言っておきながら、それほど子供の命が大事だと言っておきながら、段階を踏んだ指導だったから間違いはないというのは、これは何なのかなと思います。段階を踏んでいたら子供が死んでいいのですか。所沢高校は、同じことをやったではないですか。私が、何でこれしつこくやっているかというと、また新座市の子供でこういう子が出たら困るから言っているのです。段階を踏んだ指導で殺されたらかなわないのです。
 自分の子供たちが学校へ行って、細かいことまで積まれていって、ああ、またこれやったからだめ、学校の決まりだからこれはだめだと言われて、休み時間にお菓子を食べたことで、また同じことやりますか、では。もう一度同じことを本気でやりますか。段階を踏んで正しかったことだったら、では同じ子供が出たときに、いいですか、ベランダでお菓子を食べた子がいたときに、同じことをやりますか、正しかったのだから、では。二中であの事件があったときに、では何で六中は同じような指導をしなかったのですか。ベランダに出ている子なんかうじゃうじゃいました。何で学校によってそういう正しい指導の方法が違うのですか。学校任せなのですか。教育委員会というのは指導して監督をする、そういう立場ではないのですか。いいですか、もう一度お尋ねします。
 正しい指導だったのですか、段階を踏んでいたから、子供が死んでも。そういうお考えなのですか。また、このことを繰り返しますか、新座市の学校で。ベランダに出てお菓子を食べた子がいたら、同じ指導をして、それでいいのですか。私は、もう心配でしようがありません。答えてください。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
11番(高邑朋矢議員) 11番、高邑です。通告書に従って4点質問いたします。
 2000年秋の二中の2年生の自殺について、再度質問します。この事件は、もう皆さんおわかりだと思いますけれども、2000年9月28日、二中の2年生のある生徒が昼休みにベランダに出ていて、そこでハイチュウというお菓子を食べていたことが発覚し、その後放課後教室で担任の先生に聞かれて、9名の生徒が学年全体の先生に指導されます。その後、その数が21名になります。学年全員の先生プラス生活指導担当の先生に生徒たちが指導をされたと。その時点で反省文を書かされています。その反省文については、3月の議会で読ませていただきました。その後、親に連絡が行き、それから次の週の学年集会で決意表明をしてもらうと。それから、ライターを持ってきた生徒に関しては、親を呼び出すと、そういう指導がされたわけです。大貫陵平君は、その次の日、担任からの突然の電話によって母親にその内容を知られ、そして少しの会話の後10階から下に飛び降りました。この重大な事件、子供の命が亡くなってしまったという重大な事件に対して、私は3月にこういうふうな質問をしました。大貫陵平君が自死してから3年以上の月日がたちました。ベランダで休み時間にお菓子を食べた生徒に対する指導で起きた事件を今どのように考えていますか。また、事件以降どのような努力をして、再発を防いできたのでしょうか。こういう質問をしたのです。ところが、教育長の答弁を聞いて、全く納得ができませんでした。
 大貫陵平君です。13歳と10か月しか生きられませんでした。今もし生きていれば、17歳と7か月です。高校3年生になります。高校3年生というと、先月の末の所沢高校の3年生のカンニング事件による自殺のことを皆さん連想すると思うのですけれども、私も同じでした。同い年というのももちろんあるのですけれども、カンニングしたかしないかは別として、複数の教師によって1人の生徒が指導を受け、そして母親にごめんなさいというメールを残して、遺書を残してそして死んでしまった。非常によく似ているのです。この事件が起きたときに、私のところにやはり10通以上のメールが届きました。どうしても陵平君のことを連想してしまう、そういうメールが届きました。その中から、陵平君のお母さんの政江さんから来たメールをちょっと読ませてもらいます。「きょうは、勤務先の運動会です。もうすぐ出勤します。3年8か月前のあの日の翌日も同じように運動会でした。あの年も5年生を担任していて御神楽という民舞に取り組んでいました。なぜか同じシチュエーションです。男子生徒のご家族のことを思います。表現などできない怒濤のような感情の渦の中に今いらっしゃるであろうことを思います。私に何ができるのだろうか、私は何をしなければならないのか。また、この問いを真っ正面に突きつけられたように感じています」これが、陵平君のお母さんの政江さんからのメールです。あれから4年近くたとうとしていますけれども、親の納得できない気持ち、悲しみ、ちっとも減っていないのです。そのことをまず教育長には知っていただきたいというふうに思います。
 私も21年教員やりましたので、この集団の指導というのはやったことが何回かあるように思います。例えば、五中時代の子が三中に殴り込みに行って、竹刀を持ったり、チェーンを持ったり、バットを持ったりして三中へ殴り込みに行ったときに、学年の教師が慌てて引き戻して、みんなで必死になって彼らのことをしかった記憶があります。ただ、やっぱり人を傷つけてはいけないと、君たちはけがをしたらどうするのだと、そういう怒り方だったし、しかり方だったし、そういうすごく重大な事件のときでさえ必ず学年の先生の中には、もちろん怒る人は当然いるわけだけれども、肩を抱く先生もいるわけです。全員が同じように休み時間にお菓子を食べたということで、とんでもないことをしたのだというようなこういう指導をしたことは、私は21年間に1度もありませんし、何でこういうわけのわからない指導を平気でするのかと、今でも全然納得できません。
 やっぱり、私が習ってきたこと、先輩から習ってきたことというのは、しかるときはなるべくみんなにわからないようにしかる、褒めるときはなるべくみんなの前で褒めるということなのです。この学年集会でみんなの前で決意表明をするというのは、みんなの前で謝れに等しいわけです。だから、やはり生徒が、子供たちがどれだけの大きなプレッシャーを感じていたのかということを、やっぱり教師たちは知らなくてはいけないと思います。
 中学校というのは、子供たちは非常に今ぴりぴりしています。昔の子供たちよりも、はるかに今の子たちの方がぴりぴりしている。それは、どうしてかというと、ふだんの生活態度が内申書に関係あるということを子供たちは常々言われているからなのです。陵平君もリーダーと呼ばれていたようですけれども、1年生のときはそうでもないのでしょうけれども、2年、3年になると突然委員会の委員長に立候補する子供たちがふえてきます。何で、おまえそんなにやる気があるのだいと聞くと、やはり内申書のことがもう頭にあるのです。14歳、15歳の子供たちは、内申書をよくするために一生懸命先生の印象をよくしようと、そういうことを考えているわけなのです。その中でのこういう指導だったと、そういうことをまずわかっていただきたいというふうに思います。まず、その点に関して前回と同じように今どう思われているのか。あの所沢高校の事件、同じような事件があった後、教育長はどう思われているのか、その答えをまたお聞きしたいと思うのです。
 大きな問題です。新座市の教育界がこの問題をどう解くのかと言われている大きな問題だと思います。前回の質問のときは、私の中ではいまだ大きな課題です、そういうような答えでした。それから、校長が判断をしたことに私はとやかく言えませんと、そういう答弁が返ってきました。これは、だれも納得しません。教師というのは、子供たちに問題を解かせます。時間内に解かせます。50分でできなければ、答えが出なければ、いまだに課題ですと言ったら、零点なのです。零点なのですよ、答えがまだ見つからないというのは。もう4年近くたっていて、まだ私の中で課題ですとか、答えが見つかりませんというのは、零点の回答だと私は思っております。今どのように考えているのか、まずその点をお聞きしたいというふうに思います。
 事件から1か月の間、具体的に学校や教育委員はどう動いたのか、この問題を解決するためにどういう仕事をしたのか、どう解決しようとしたのかの具体的な動きを資料要求しましたので、お願いします。
 2番目は、同じように3月の議会で決まりを守るということが非常に大事なのだと、そういうことを教育長は言われました。そして、お菓子を食べることは大したことではないと、私はこう言ったのです。ここらあたりから見解が大分違うかなと、私も確かに違うと思います。小さなことの積み上げが大きなことになる、私はいつもそう思っています。そういうふう教育長は答弁されました。言ってみると、悪い芽は小さいうちに摘んでしまえと、そういう指導が教育長のベースにあると。私のベースは、いい芽は、小さいいい芽はどんどん伸ばせという、育てていけと、それが私の教育理念なのです。大きく違って当たり前なのですけれども、その悪い芽を摘んでいく、子供の中の悪い芽を消していくということは、本当にその教育として、新座市の教育としてどうなのだろうかということを考えてもらいたいと思います。
 資料要求として、現在どのような校則がありますか、小中学校でどんな校則がありますかということを要求しました。要求しながら、ではほかの学校はどうなっているのだろうか。いわゆる有名である中学校です、例えば麻布だとか、武蔵だとかちょっと頭に浮かんだもので、問い合わせをしてみました。そうしたら、武蔵は、学校の校則はありませんと、明文化されたものはありませんという回答でした。麻布は、学校の規則はない、標準服はあるが制服はありません。運動部の生徒が外へ、対外試合に行くときだけ着ますと、そういう答えが返ってきました。それから、筑波大附属は、決まりはない、マナーに関するものはある。だけれども、そういういわゆる校則のようなものはないと、こういう返事が返ってきました。
 あとは、おもしろいなと思ったのは開成なのですけれども、3枚ファクスが返ってきたのです。これ、結構あるではないかと思ったのですけれども、例えば生徒が集会等を行うときはこういう届け出をしなさい、生徒が講師を呼ぶときはこういう届け出をしなさい、生徒がこういう印刷物を出すときはこういう届け出をしなさい、つまり生徒が何かをしたいときはこういう許可を得ればできるよという、そういう生徒心得が2ページ半ぐらいあるのです。そして、服装規程というのもあるのですけれども、黒の詰め襟の学生服であれば所定のボタンをつければいいと、制帽の着用は任意とする。運動着も白であれば何でもいいと、体育館履きと運動場履きだけは分けなさいと、こういう決まりなのです。
 それから、立教中学もちょっと送ってもらったのですけれども、立教中学にはちょっと関係あることが書いてありました。飲食は、昼休み及び放課後とし、それ以外の休み時間等での飲食はしない。ただし、モーニングブレイク、第2時限と第3時限の間20分の休み時間では軽食はとってよい。要するに、学校の中で教室の中で休み時間どうぞ食べなさいと、そういうことが書いてあるわけです。子供はおなかがすきますよね。私も朝の6時から練習したりしていたので、よく休み時間に何か食べた記憶があるのですけれども、どんなきょう校則が出てくるのかちょっと楽しみなのですけれども、お聞きしたいのは、その校則を通してどういう子供を育てたいと思われているのでしょうか。こういう校則があるから、こういう校則を守ることで新座市の学校というのはどういう子供を育てたいと思われているのでしょうか、そのことをお聞きしたいと思います。
 それから、3番目ですけれども、全小中学校の管理職についてお聞きしますということで資料要求したのですけれども、何でこんなことを、やっぱり陵平君の事件にもちろん関係があるわけで、2001年5月20日、「朝日中学生ウィークリー」という新聞にこういう記事が載っているのです。学校長は、「原因に思い当たる節はない」、陵平君の自殺について思い当たる節はない。ああいう指導をして1人の生徒が亡くなって、思い当たる節がないという、こういう能天気なことをどうして言える管理職が新座市から出ているのだろうか、この人はどういうところからこういう言葉を出すのだろうか。こういう人が管理職になってもらったら本当に困るなと思ったので、ちょっと調べてみたいと思ったのです。管理職試験、県の教育委員会にも問い合わせたのですけれども、10倍だとか15倍だとか17倍だとか、物すごい倍率なのです。でも、学校としては自殺の原因に思い当たる節がないという、その共感能力のなさというか、こういう人がどうして管理職になっているのか、ちょっと私は知りたくて、20年間分の資料を要求しました。ところが、3年間分しか出せませんと言われました。それで、きょうは3年間分の資料要求ということになるのですけれども、よくわからないのは教育委員会が評価をして県に推薦を出すわけです。それで、何十倍もの難関を通って管理職試験に合格をした、物すごくめでたいわけです、新聞に載っけたっていいぐらいです。私は、21年間教員やってきて、だれが受かったかと正式に聞いたことはないし、見たことはないのです。何となく暗黙のうちに、だれが合格したってさというので終わっているわけです。なぜ教育委員会が3年分しかつかんでいないのか、これ物すごい疑問なのですけれども、それしか能力がないのか記憶力が悪いのかよくわかりませんけれども、私は21年間教員やって、そこに石島陽子議員いますけれども、布施陽子という名前で私のクラスにいました。どこの高校に行ったか覚えています。普通調査書を書いたら、担任なので私は3年生だけで360人ぐらい卒業生出しましたけれども、どこの高校に行ったか名前もみんな覚えています。27年も昔のことだけれども。だから、何で3年間分の記憶しか今の新座市の教育委員会はないのだろうかというのが、非常に疑問です。
 最後です。小学校の施設の市民への開放は定着してきましたけれども、市内の六つの中学校の施設、体育館、球技コート、校庭等の市民への開放はほとんどされていないと思います。市内中学校の施設を積極的に市民に開放していく考えはありますか。これは、非常に今中学校の校庭や球技コート、体育館もそうですけれども、あいていることが多いのです。私たちがやっていたころは、それこそ元旦から大みそかまでやっていたりしましたので、余りあいていなかったと思うのですけれども、土曜日、日曜日も休みになった関係なのか、顧問が高齢化したのか理由はわかりませんけれども、非常に中学校が、市民の大事な施設が非常にすかすかにあいている、あいていることが目につきます。これは、ぜひ小学校と同じように市民の方に積極的に貸し出しをしてもらいたいというふうに思っています。そういう声がたくさん聞かれます。そのことについて、積極的に開放していく考えがおありかどうか。
 以上、4点についてお答えいただきたいというふうに思います。
 以上です。
△資料提出要求
○議長(三村邦夫議員) お諮りいたします。
 ただいま高邑朋矢議員から資料の提出要求がありましたが、これを市長に求めることにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(三村邦夫議員) ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま高邑朋矢議員から提出要求のありました資料の提出を市長に求めることに決しました。
△資料配付
○議長(三村邦夫議員) ただいま要求されました資料が送付されましたので、配付いたします。
   〔事務局職員配付〕
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 教育問題4点にお答えをいたします。
 最初に、改めて大貫陵平君に哀悼の意を表します。
 1点目の質問でありますが、その件について今どう考えているかと、こういうご質問であります。前回も同じご質問がございました。私といたしましては、二度とこういうことがないように、自分として重い課題として受けとめておるということを申し上げたとおりでありまして、つい先日も中学生に続いてこういう事故があったと新聞報道等がありました。本当に胸が痛む思いであります。もう決して起こらないようにというのが、私の重い課題であります。それを3月に申し上げました。
 それで、そのことにかかわって決まりのことに絡んで小さい芽を小さい芽のうちにつぶしていくということを3月に答弁を申し上げたわけでありますが、小さい芽というのは問題のある、直さなければいけない芽であります。当然小さいよい芽は、これはもう認めてどんどん伸ばしていく、これが教育であります。事が大きくならないうちに先手必勝、これはいつも校長にお願いをしております。素早く対応して正しい指導をして子供の成長を助けるというのが基本であるということはいつもお願いをしているところであります。それを申し上げました。
 それから、校則の問題であります。麻布とか開成とかという話が出ましたが、校則というのは学校の実態に応じてつくるものであります。教育目表達成のために学校として、この実態だったらこういう校則が必要だなと、その実態に応じて基本的につくるものでありまして、学校によって当然これは違ってまいりますし、またある時期になったら要らなくなる場合もあります。それは、学校の実態に応じておりますので、どこの学校はなくていい、こっちの学校はあって問題と、そういう考えは私どもは持っておりません。
 3点目の管理職の件についてですが、ちょっと質問の意味がよくわからなかったのですけれども、教育委員会、その3年きり資料がないということでありますが、これは志願書とセットで3年の保存期間というのがあります。それにのっとって以後3年で処理をいたします。
 それから、校長はどういう子供の成長を願っているか、どういう子供に成長させようとしているのかというご質問でありますが、これは各学校の学校要覧にすべて載っております。一番上には教育目標があり、学校像があり、児童像、生徒像が載っております。すべて学校それぞれ地域の保護者の皆さんのお声を聞きながら全部それは表示をされておりまして、保護者の皆さんにも学校だより等で年度初めには必ずお知らせをしております。
 4点目の貸し出しの件でありますが、現在もこれは中学校は貸し出しをいたしております。目的外使用の場合には、手続をきちんと踏んで校長の判断で貸し出しをいたしております。原則生徒と一切関係のないことで、学校の経営に、部活動等に影響のないあいている日ということであります。ただ、これも大変学校としては難しいわけであります。といいますのは、校庭をお貸ししたら、その前に自分たちの練習の日に雨が降ってしまったと。3日も4日も雨が続いて、ようやく晴れたらその日貸してしまってあったと、練習したいのだと、こういうようなことも出てきております。できるだけ話し合いをしながら、基本的には学校優先、教育優先ということでお貸しをしているということであります。
 以上4点、ご答弁を申し上げました。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) ありがとうございました。
 その教育目標ですか、私が聞いたのは学校ごとの目標を聞いているのではなくて、教育長は新座市の子たちをどういう子供にしようと思っているのかということをお聞きしているのです。学校ごとにそれは違うからとかいうことを聞いているのではなくて、あなたはどういう子供たちにしたいと思っているのかということを聞いているのです。
 この問題を、教育委員会は学校の責任にしてはいけないと思うのです。普通常識としては、教員というのは校長に管理されているわけで、校長は教育委員会の指示を受けているわけです。学校であったことが、その学校の判断に任せるとか、何かこういう大きなことがあったときに学校長に任せてあるとか、そういう逃げの答弁をしていただきたくないのです。
 資料を見ているのですけれども、教育委員会にお願いしましたけれども、校長は出張していると。私は、具体的な動きと書いているのに、校長出張ではどこに出張したかわからないではないですか。一、二、三、四、五個、校長出張と書いてあります。どこに何の用事で、この大きな事件のときに校長はどこに出張したのですか、それをお聞きしているのです。何で1か月かというと、陵平君の両親が何があったのか、学校で何があったのか、どんな指導があったのかと聞いたことに対して、10月31日、この資料の一番最後にありますね、両親との話し合い。そこまでわからないのです。両親は、そこまで何があったかを把握することはできなかったわけなのです。なぜこんなことが起きるのですか、普通の社会では考えられないではないですか。学校で起きたことなのです。いろいろファクスで幾ら質問しても、電話をかけても忙しいとか、出張があるとか、研修があるとか、陵平君の命よりも大事なものって一体何なんですか、学校にとって生徒の命よりも大事なものがあるように受け取れてしまうのです。それは何なのでしょうか、全然わからないのです。
 私がお聞きしたいのは、教育長の考えなのです。前も言いましたけれども、新座市の学校のリーダーなわけですから、教育長の考えをお聞きしたいのです。今新座市は、実に細かい指導というのですか、そういうのが本当に行き届いているように思うのです。例えばある小学校では、げた箱に靴をそろえるときに、げた箱のへりから1センチ中に入れなさいと。それをチェックしている先生がいるわけです。実にきめ細かい指導です。そういったことが新座市の学校で行われている。私なんかもちっちゃい子がいますから、非常に不安なのです。そういう細かい、ちょっとしたことで怒られると。今そういう目で新座市の学校というのは見られているのです。ちっとも伸び伸び育っていないと。子供が命を失っても学校はちっともそれに対して真摯に向き合っていないと、納得できない、こういう声が非常に強いのです。その辺、ちゃんとお考えを言っていただきたいと思います。
 陵平君が亡くなったときに、学年主任や教頭は申しわけありませんでしたと、頭を下げています。申しわけありませんでした、学校のその場にいた人が、責任者が言っているのです。その後、どうして1か月たった後に、申しわけありませんでしたが、学校の指導に間違いはなかったと、そんな自信満々に言い切れるのですか。そして、それについて教育委員会としては学校長が判断したことだから、私の方では判断できない。では、教育委員会なんか要らないではないですか。校長が判断したことに間違っていると言えるのは、教育委員会だけではないのですか。我々が幾ら言ったってだめでしょう、それが言えるのは教育長が一番言えるのではないですか。教育長の考えを、本当の考えを聞かせてください。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えいたします。
 1点目、教育長はどういう子にしたいか、教育長自身の考えを。これも何度もいろんなチラシ、あるいは広報等で市民の皆さんに知らしめているように思っているわけでありますが、子供が幸せな人生を送るには小中学校の段階でどういう力をつけたらいいのかと、これが一番私の出発点であります。当然それには知、徳、体、決まりを守る、社会生活をしっかりできる、個人の力を十分発揮して、自分の力を存分に伸ばして、自分の人生を切り開いていくたくましい力、強い子を育てていく、これずっと申し上げているところであります。どういう子に、そしてそういう子を求めて各校長もそれなりの学校の子供たちの実態を見詰めて、うちの学校ではそういうふうに進めるためにこういうことにしようという教育目標を徹底している。これは、当然もうそういう順番は議員におかれては承知をしていることと思います。校長の判断に任せるというのは、何任せているのだかちょっとわかりませんけれども、校長の権限でやるものと教育委員会の権限でやるものとがあります。このいろいろと起こった一連のことについての判断、これは私ども教育委員会ではこれをどうするこうするということをできる立場に、それほどの情報は持ち合わせておりません。ただし、相談をずっと続けております。事実を聞いては相談し、事実を聞いては相談し、もう何十回もやっております。そして、最後にこういう判断でどうだということで話をしているということでありまして、最終的にはこれ校長の判断、権限でありますから、私ども指導はずっと続けております。任せては決しておりません。
 申しわけありませんでしたという言葉につきましては、いろいろな意味があるかと、ちょっとわかりませんけれども、こういうことが起こるのを発見できなくて申しわけなかったかもしれないし、何があれだったか、前の方はちょっとわかりません。ただ、少なくとも原因が現在わかっていない、それは重い課題であろうと思っております。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 子供が幸せな人生を送れるように、そう考えて指導した結果、子供が死んでしまったのです。
 決まりを守ることが大事だ、そういう指導をしたことで子供が死んだのです。それで何も感じないのですか。学校と何十回も話し合いをしていると、何十回も話し合いをした結果、学校には責任はありません。私たちには全然責任はないのですというのが、それが答えなのですか。では、だれが、何がいけないのですか。わからないでは、答えになっていないわけです。子供は納得しませんよ。子供は、こういう答えをテスト用紙に書きなさいと、わからなければバツになるわけですよね。こんなに大きな問題が起きて、あなたが言っている一番大事なものを失って、何十回も話し合いをした結果が、自分たちに間違いはなかった、悪いのはだれかほかにいるだろうという結果を出しているわけではないですか、その当時の二中は。それを教育委員会としては指導できない、それはおかしくありませんか。教育長自身も何回か陵平君の両親から一度会ってくれと言われていますよね。でも、忙しいから会えないという返事をしていますよね。教育長自身は、両親の話し合いにどうしてこれ出られなかったのでしょうか。それとも直接会ってお話をしていますか。10月31日の両親との話し合いにどうして教育長は参加されなかったのでしょうか。今たくさん資料があるのですけれども、教育長の名前が全然出てこないのです。
 それから、さっき、どこに出張したのかというお答えをされていないのですけれども、校長の出張は一体どこだっだのでしょうか、教えていただきたいと思います。
○議長(三村邦夫議員) 学校教育部長。
◎学校教育部長(金子廣志) 高邑議員の校長の出張についての質問にお答え申し上げます。
 校長は、出張という用務がありまして、日々そういう用務を日常こなしているわけですけれども、こういう大きな事件、事故があったということでありまして、その後臨時の校長会を開催をしております。その校長会に出たり、あるいは定例の校長会等も10月5日には開催をして、教育長から命の大切さということについて各学校で子供たちに教育をするようにというような指示もこのときも出ておりますし、また10月13日におきましては県の訪問がございまして、この県の訪問の担当者からの全体指導がございましたので、新座市役所に出張しております。また、10月19日等につきましては、子供たちの新人の陸上競技会がございましたので、そういった競技会に校長として引率をしたということもありますし、10月25日におきましては朝霞地区の予選会に引率をしたということでございます。そういったことで出張をしております。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 幸せな子供をつくるために決まりを守らせたから、そういう指導をしたからこういうことになったのではないかと、こういう質問でありますが、この決まりを守る指導と守らせる指導とこの件と、イコールでつながるかどうか、私は別に考えたいと思っております。学校としては、教育委員会としては、子供たちが社会生活をしっかりできるように決まりを守らせる、守る、そういう指導はずっと今後も続けていきますし、必要なことと考えております。それとイコールにつなげることができるのかできないのか、これは全くわかりませんけれども、私どもとしてはこれは全然別の次元の問題かなと思っております。
 それから、ご両親との話し合いの件につきましては、答弁を差し控えさせていただきます。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 差し控えさせていただきたいと、どういうことなのでしょうか。差し控えないでください。
 だって、子供が亡くなっているわけですよ、わかりますか。私だって同じことをしますよ、自分の子供がそうやって亡くなったら。校長にも言いますよ、教育委員にも言いますよ、教育長にも行きますよ。それで、忙しいから会えないと言ったら、自分の子供を命は何なのだと思うではないですか、そういう態度が不信感を招くわけです。
 それから、あの指導とあの事件とを別に考えたい、それは別に考えたいですよ、学校側としては。教育委員会としても、別に考えたいのはわかります。私が、どうしてもわからないのは、こんなことで、いいですか、こんなベランダに出てお菓子を食べたということで、その友達の名前を全部言わせて反省文書かせて親に通報して、学年の前で、みんなの前で決意表明までさせる、これに驚くわけです。これで、そんなに大ごとになったらほかのことのときはどうするのですか。法を破ったときは、どうするのですか。何で、こんなちっちゃなことで。私は、ちっちゃなことだと思いますよ、ベランダでお菓子を食べるなんて。本当に許せないことですか、本当に正しいことなんですか、それでみんなで寄ってたかって、学年全部の先生が来るわけですよ、そのときの中学生の気持ちがわかりますか。
 教育長、この間こう言われましたよね、「何でおまえが」、小学生のとき「何でおまえが」と言ったときに涙を流したと。1人の先生に言われたって子供は泣いてしまいたい気持ちになるのです。それを、学年全部の先生と、ほかの学年の先生にまで責められて、陵平君はどんな気持ちになったのですか。突然母親に電話をされて、陵平君だけ違うのです。ほかの20人の子たちは、死んでいません。でも、陵平君だけは死にました。だから、陵平君がおかしいのではないかという考え方はおかしいです。陵平君だけ違うことがあります。それは、担任が陵平君に予告なしに母親に電話を入れたということです。それから、ライターの件を母親に尋ねさせているのです。12人の教師が、おまえたちとんでもないことをしたのだよと言った後に、13人目が母親なのです。そういう役割を母親にさせているのです。陵平君が亡くなった夜のことです。陵平君の母親です。「陵平、大事な話があるんだ、テレビ消して」、陵平、無言でテレビのスイッチを切る。母、「今池田先生から電話があったんだけど、学校でお菓子を食べたって本当」、陵平「うん、ごめんなさい」、母「ライターを学校に持っていったっていうのも聞いたんだけど、そうなの」、陵平「うん、ごめんなさい」、母「ライターで何をしようと思ったの」、陵平「ただ持っていっただけ」、母「まずいことしちゃったね、ライターを持ってきた子供の親は来週学校へ呼び出しだって。でも、私は月曜日ちょうど休みだからいいよ、行ってくるよ。来週学年集会もあってね、そこで決意表明をしてもらんだってさ、陵平はその準備をしておかなくちゃいけないね」最後に母親と陵平君はこういう会話をしているのです。そのときの陵平君の気持ちがどんなだったかわかりますか。
 学校の先生全員に、おまえたちはとんでもないことをしたんだ、リーダーなんだから。とんでもないことをしたんだ、反省文、立派な反省文書きましたよ。陵平君の遺書を覚えていますか、「死にます。ごめんなさい。たくさんばかなことして、もう耐え切れません。ばかなやつだよ。自爆だよ。じゃあね。ごめんなさい」私、これを読んで涙が出たのですけれども、すごいなと思ったことが一つあるのですよ。それは、だれも責めていないのです、だれの名前も出していないのです。二中のニの字も、先生のセの字も、何も出していないのです。自分が悪いと言っているのです。でも、中学校2年生の子供が、お父さんとオートバイの試合に出ることを楽しみにしていた13歳の子が、何で死ななければいけないのですか。これ、絶望したからではないですか。未来に絶望したのですよ、何で絶望しなければいけなかったのですか。お母さんが、このたったこれだけのことを言ったから、それが原因で死んだのですか。教育長自身が言われていたではないですか、一言一言の中に重みがあるのだと。その重みを12回ぶつけられて、母親から13回目が来たのです。母親は、しようがありませんよね、担任の先生にそう聞いてくれ、ライターの件聞いてくれと、学年集会で決意表明をしてもらうということを伝えてくれと言われたのだから、そう言うしかありませんよね。私が親でも多分そうしますよ、いや、そんなことやらなくていいと言えたら、これは大した親です。普通は、担任の先生ですから信頼していますから、やっぱり言ってしまいますよ、そのとおり。それを悔いているのです、お母さんは。そのときの陵平の気持ちがわからなかったと、わかりませんよ、でも学校でそんなことがあったのわからないのですから。
 両親は、教育委員会に、あるいは二中に幾つか要望を出しています。例えば大勢の先生で少数の生徒を指導するやり方はやめてほしいと、あるいは反省文を書かせるような指導、あるいは自分の友達を売ってしまうような、そういうような指導はやめてくれと。あるいは、アンケート調査をしてほしいとか、そういうことを二中に要望を出しています。全部ことごとくノーなのです、返事は。そういうことが、教育委員会は逐一知っているはずなのです、違いますか、それとも知らなかったのですか。
 それとも、教育委員会の指導でそういうことを二中はやられたのですか、教えてください、何があったのか。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをしますが、ちょっと意味が十分理解できないところがありますので、もし外れていましたらまたお願いしたいと思いますが、両親との話し合いにつきましては、ご両親とのお約束がありますので、差し控えさせていただきます。
 それから、お菓子の件につきましては、この当時の議会でもご答弁をし、経過を説明してあるのですが、改めて申し上げますと、発見されて担任が指導をしたと。そうしたら、またしばらくしたらそれが広がっていたと。おさまっていない、それで数人の関係ある担任の教師がその関係のある子供たちを集めて指導したと。それでも、何日かたっておさまらなくなって学校でどんどん広がっていったということで、学年で指導し、学校全体で指導しと、順番を踏んで指導していったと、こういうことの経過であります。急に1人の生徒をみんなの教員で囲んでやったと、そういう指導ではありません。段階を踏んで、結局指導しても指導しても広がっていった、そういう事実を何とか改善したいということで学校全体が今度かかわってきたと、最終的にはそうなったと、こういう経過であります。
 そういう指導について、特に問題はないと考えております。
○議長(三村邦夫議員) 11番、高邑朋矢議員。
◆11番(高邑朋矢議員) 両親が要望しているのに、両親との話し合いの結果のことがあるので申し上げられないと言ったのですか、そういう意味ですか。ちょっと、さっきの答えがわからなかったのですけれども、どうして両親と話し合いをされなかったのかと私は尋ねたのですけれども、両親との話し合いの結果、控えさせていただくということなのですか。
 なぜ一番、この大問題、私は教育長が直接携わっていないのかが非常に気になるところなのです。それが、さっき順を追って、こういう手はずでやった、こういう段階を踏んでやった、だからこの指導に間違いはないと、だって死んだら間違いではないですか、どんな手続とろうが。何で子供が死んだのに、段階を踏んでいったから正しいのだと、そんなばかな発言があるわけですか。子供が死んだわけです。この間の質疑のときに、学校の決まりと子供の命とどちらが重いかなんていうそういうことをはかりにかけられないと言っておきながら、それほど子供の命が大事だと言っておきながら、段階を踏んだ指導だったから間違いはないというのは、これは何なのかなと思います。段階を踏んでいたら子供が死んでいいのですか。所沢高校は、同じことをやったではないですか。私が、何でこれしつこくやっているかというと、また新座市の子供でこういう子が出たら困るから言っているのです。段階を踏んだ指導で殺されたらかなわないのです。
 自分の子供たちが学校へ行って、細かいことまで積まれていって、ああ、またこれやったからだめ、学校の決まりだからこれはだめだと言われて、休み時間にお菓子を食べたことで、また同じことやりますか、では。もう一度同じことを本気でやりますか。段階を踏んで正しかったことだったら、では同じ子供が出たときに、いいですか、ベランダでお菓子を食べた子がいたときに、同じことをやりますか、正しかったのだから、では。二中であの事件があったときに、では何で六中は同じような指導をしなかったのですか。ベランダに出ている子なんかうじゃうじゃいました。何で学校によってそういう正しい指導の方法が違うのですか。学校任せなのですか。教育委員会というのは指導して監督をする、そういう立場ではないのですか。いいですか、もう一度お尋ねします。
 正しい指導だったのですか、段階を踏んでいたから、子供が死んでも。そういうお考えなのですか。また、このことを繰り返しますか、新座市の学校で。ベランダに出てお菓子を食べた子がいたら、同じ指導をして、それでいいのですか。私は、もう心配でしようがありません。答えてください。
○議長(三村邦夫議員) 教育長。
◎教育長(臼倉正堯) 再度のご質問にお答えをいたします。
 両親との話し合いを持ったのかということにつきましては、ご両親との約束があるので、それについては答えは差し控えさせてもらいたいと、こういうふうに申し上げています。
 それから、段階を踏んだ指導につきましては、これはケース・バイ・ケースであります。何でもこれやるというわけではありません。その場、その場に応じて学校で指導を考えることだということを申し上げているので、ああいう指導をしろ、こういう指導と、そこまで教育委員会は指示はいたしません。これは校長の責任でやることであります。
○議長(三村邦夫議員) 以上で、11番、高邑朋矢議員の一般質問を終わります。
 これにて一般質問を終結いたします。
子宮頸がんワクチン2038
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチンです」そういう人がまだいる。確かに製薬会社はそう言って売り込んだ。所謂ロビー活動である。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいない。検診で十分に防げる癌とも言われているのだ。一方でワクチンの副反応の被害は甚大である。痛みのある人生を生きるのは辛い。打つまでは健康そのものだった女子中高生達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではない!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けている。自民党の人相の悪い国会議員達と同じだ。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのだ。恋をして、悩むことも出来ないのだ。それは人生を奪われたのと同じ事。そういう悲劇を繰り返してはならない。戦争も原発事故も同じ。共謀罪や規制改革とやらで人生が台無しになるのは、いつも弱者なのである。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならない!岩盤規制が今の日本には必要なのだ。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのだから・・。

今日の写真1.2.3
あと2週間で川掃除です。一月に一度の川掃除ですが、8年以上続いているのは川掃除を楽しんでいるからかも知れません。仕事が優先なのは勿論、家庭も優先というのが僕らの共通認識です。レギュラーメンバーだって、休むことはあるし、僕も他のことを優先して早退したことがあります。何人でも何十人でもできるのが川掃除。最初は一人で始めた川掃除。今は仲間が一杯いて幸せです。

*この日記を読んだ人が今日一日、幸せな気持ちになりますように・・・おやすみなさい!

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