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12月1日 (金) 「たかやん議員日記」2006.第335弾! 12月1日(金)
「たかやん議員日記」2006.第335弾! 12月1日(金)
師走 昨夜は空が珍しく夜泣きをして、一晩中ソファーで抱きながら起きていたので、殆ど寝ていない。どうも鼻と耳の調子が悪いらしく、喉も腫れて熱がでてきた。引越しの準備で疲れ果てていたが、夜が明けるころから気合が入ってきて、12月議会の議案書を読み直したり、「朝ズバ」を見たりしながら空を抱き続けたのだった。
自転車 畑中から自転車で登庁するのは今日で最後。ごみ出しに時間がかかり、市役所に着いたのは9時前。初日だというのに4番目だった。
議場で・・・ でも議場には一番乗りで入った。「おはようございます!」と挨拶して座ると、A部長が「髭を伸ばすんですか?」と聞いてきた。「あ、いや。剃り忘れました!」と僕。引越しで忙しかったのと、寝ていないのとで、髭をそる余裕がなかったのだ。文さんなどは「髭剃りを買う金もないの?」と僕の髭を見て、笑っていた。ま、確かに貧乏なんだけどね・・・
議長車 市が2億円も補助金を出した、殿山喜寿園の開所式に出席した。今日の本会議は11時過ぎに終わり、午後の全員協議会は2時から・・・というのも、殿山喜寿園の開所式が11時半からだった訳で・・・。僕は全く行く気が無かったのだが、星川さんが「議長車に乗って、みんなで行こうよ!」と僕らを誘惑したのだ。それに乗ったのが僕と幸弘。結局三人で議長車にお邪魔して、僕らは殿山喜寿園の開所式に向かったのだった。
挨拶 開所式の挨拶は本当に長かった。僕らは1時間15分も立ちながら話を聞いたのだから・・・・「校長の話とスカートは短いほうがいい」と朝礼で話をした校長がいたが、確かにあれだけの来賓が挨拶をするのだったら・・・一人30秒くらいにまとめて欲しかった。後で聞いたところでは、気分が悪くなって倒れた人もいたらしい・・・。
話し上手 とはいっても、挨拶するほうはそれなりに考えて挨拶しなくてはいけない訳で・・・。僕はもし自分が市長だったら、議長だったら、衆議院議員だったら、県会議員だったら、と色々想像しながら聞いていた。みんな話しが上手で、僕にはどれも無理だなあと思った・・・。
特によしのり議員の話しはメリハリがあってよかった。今回もちょっと感動してしまったのだった。
ヒアリング ホームページのことで教育委員会の課長のヒアリングがあった。そのやり取りで、僕は久しぶりに頭にきた。最近目の前の人に対して怒るなんていうことはあまりなかったのだが・・・余りにも失礼な態度に我慢できなかった僕は「もういいです。話しになりません。教育長か部長に直接話します!」と席を立ったのだった。
畑中 亮と二人の車の中の生活からもうすぐ12年。僕らは12月の半ばからパジェロで生活を始め、100日後。この家に越して来たのだった。3月、久し振りに屋根のある所に寝た僕らは、カーテンも電気もない家にも感動したのだった。その家とも今日でお別れ。色々なことを思い出し、ちょっぴり寂しい。 たかやん
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12月2日 (土) 「たかやん議員日記」2004.第336弾! 12月2日(土)
「たかやん議員日記」2004.第336弾! 12月2日(土)
引越し当日 6時過ぎから活動開始。前日が徹夜の後の議会だったので、かなり苦しい。おまけに朝ごはんもコロッケパン1個と悲しい。それでも力を振り絞って、最後のゴミだしをしていると・・・アリさんの引越し社が3トントラック2台でやってきた。
アリさん 5人のアリさん達の働きには目を見張るものがあった。僕がやっと持てるような段ボールを2個抱えて持っていくのだ。それも小走りで・・・・
3時間 50個の段ボールがあっという間にトラックに消えていった。それから大物にはいる。冷蔵庫や食器棚、本棚も傷つかないように丁寧に運んでいく。アリさんが登場してから、昼食休憩になるまで約3時間。引越しのプロのテクニックとマナーを僕は学んだ。
小物が大物? 最後の最後に残った小物を片付けながら掃除をするのに、1時間半以上もかかるとは思っていなかった。気がつくと12時半。1時から午後の部がスタートするのに、昼ごはんも食べてない・・・まさかお袋達に昼ごはんを食べさせないわけにもいかず。。。隣り近所に挨拶する時間もなく・・・・三人を“はなやよへい”に置いて、僕は石神に向った。
1時すぎ いよいよ搬入が始まった。大物をどこにセットするか・・・・実は殆ど決まっていなかった。サイズが合うかどうかも分からない・・・それでも何とか合うから不思議だ。ありさん達は家具は勿論、床や壁も傷つかないように細心の注意をはらいながら、家具の搬入を始めた。
助っ人 太陽と祐が助っ人で来てくれた。畑中の家の最後の後片付け(JCOMの工事の立会い)を二人でやってくれた。体は一つしかないので大助かり。そして幸弘も来てくれた。幸弘の軽のワゴン車は塾にあった大荷物を一気に運んでくれたのだった。
マルフジ 夕飯はマルフジの寿司。「半額と2割引だったよ!」と嬉しそうに帰ってきた空ママ。ちょっぴり冷たい寿司だったけど、「お疲れ様!」と三人で久し振りにビールで乾杯したのだった。
暖房 一日お天気に恵まれて、温かい中での引越しだったが、エアコンの取り付けが明日ということで、夜になると急に冷え込んできた。動いていると温かいのだが、止まると汗が冷えて体が冷たくなっていくのがわかった。
2時半 空とお袋を寝かせ、英語のトレーニングをして・・・段ボールを片付け終わったのが、夜中の2時。それからもう一度お疲れ様会をやって、やっと今から寝られそうだ。
電話番号 市内での引越しなのに、電話番号が変更することになった。今までの048-481-9085は0424-56-8869に変わる。電話が開通するのは月曜日。それまではメールも通じないから困ったものだ。
畑中のみなさん。お世話になりました。日をあらためて伺います!ありがとうございました。
それでは石神3丁目からおやすみなさい。 たかやん
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12月3日 (日) 「たかやん議員日記」2006.第337弾! 12月3日(日)
「たかやん議員日記」2006.第337弾! 12月3日(日)
カーテン 東の窓から朝日が差し込み・・・目が覚めた。カーテンが無いので、“直射朝日”で起されたのだ。
朝ごはん 流石に今朝の朝ごはんは質素なものだった。ご飯に味噌汁、鮭、納豆、海苔、ふりかけ・・・それだけだったのだ。それでも温かいご飯はありがたいもので・・・大分元気になったのだった。
靴 10時半からの告別式に、10時にはでる積りだったのだが・・・・・。「黒の礼服は?」「黒い靴下見なかった?」「数珠はどこ?」「靴がない!」靴以外は自力で見つけたのだが・・・。 靴はどうやら段ボールの中らしく・・・玄関の前に詰まれた段ボールの山に僕は一度探すのを諦めかけた。それでも「確か大きい段ボールだったよ」という一言で、やる気が出て・・・10時10分、家をでることに成功したのだった。
涙 告別式でふと死んだ父さんのことを思い出した。そしていつか母さんの告別式もやるのだと思ったら、急に涙がでてきた。親を送るのは子どもの仕事。それは分かっているのだが・・・・
担任 高野家の4人の子ども達の3人を僕は担任している。不思議なめぐり合わせだと思う。みんな少しずつ似ていて、少しずつ似ていない。どの子達もしっかりと記憶に残る子達だ。悲しい日だったけれど、成長した彼らと再会できたことは嬉しかった。
3年2組 告別式から帰り、残り物のお稲荷さんを3個食べ、5分もしないで塾へ・・・・。貧乏暇なしって昔から言うなあ・・・でも自転車で6分の距離は近い。254を渡らないでいいのだから・・・途中で6中最初の卒業生のヨックに会った。お父さん、お母さんと旦那さんと子ども二人で散歩をしているところだったらしい。「ヨック!」と呼ぶと、「キャーっ!よくわかったねえ!元気?ひさしぶり!」と相変わらずの笑顔で挨拶をしてくれた。僕は徳永の歌を歌いながら、坂を昇ったのだった。
母子喧嘩 空とママが喧嘩をしているのにつられて、僕まで母さんとつまらないことで喧嘩をしてしまった。母さんの為に引っ越してきたのに・・・・二日目からちょっとした言い合いになった。忙しくて、母さんの言葉にちゃんと反応してなかった僕が悪いのだ。母さんがお風呂に入っている隙に、母さんの洗濯物を干して、布団と敷いて、許してもらおう。
休会日 明日は休会日で議会はない。JCOMの工事が入るから丁度いい。議会の準備はあるし、カーテンもつけなくてはいけない。そしてまだまだある段ボール。家の片付けをしなくては・・・。黒目川へ走りに行く日はまだ先になりそうである。 たかやん
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12月4日 (月) 「たかやん議員日記」2006.第338弾! 12月4日(月)
「たかやん議員日記」2006.第338弾! 12月4日(月)
散歩 早起きして、黒目川を散歩するという予定だったのだが・・・早朝から庭と玄関の片付けに追われた。結構頑張ったのだが、全部綺麗に片付くには2週間はかかりそうである。
開通 二日かかって、やっと電話が開通した。インターネットも開通した。そしてテレビも・・・・ メールをチェックすると信じられない数がきていた。
パパなんか大嫌い! 僕が父さんに「お父ちゃんなんか嫌いだ!」と言ったのは、たった一度だけ。それも泣きながら言った記憶がある。ところが空はちょっと気に入らないことがあると、「パパなんか大嫌い!」と平気でいう。うんちの時はいつも「パパ!うんち」とお尻を拭かせるくせに・・・ 父さんは怖かったから、大抵のことは我慢していたと思う。でもある時、どうしても我慢できないことがあって、「お父ちゃんなんか嫌いだ!」と言ってしまったのだと思う。兎に角、殴られると思ったのだが・・・・父さんはかなりショックを感じたらしく、何もしなかったのを覚えている。
お年寄りと子ども 母さんのことを考えて何かをすると・・・それは空にとってもいいことになる。母さんと一緒に暮らし始めて、それを痛感する。お年寄りに優しくする心と小さい子どもに優しくする心は、同じ心なのだ。子供たちに優しい人は、お年寄りにも優しい。そういう当たり前のことがやっと分かってきた。
話を聞く 兎に角、母さんの話を聞くことにした。そして空の話も聞くことにした。ついつい聞きもしないで「ふんふん」言ってしまうから、毎日ちゃんと話を聞くことにしたのだ。
缶詰 台所の片付けをしていたら、大学の時に作った缶詰が出てきて笑った。作ったといっても、作ったのは食品化学の学生達で、僕達は専ら鮭を獲っていた。缶詰の上には「北大」というマークが入っている。今からもう30年以上前の缶詰である。そして教え子で北大の水産にいった子に貰った缶詰も出てきた。それは14年ほど前の缶詰ということになる。今度二人でその缶詰を肴に酒を飲もうと思う。鮭で酒・・・いいかも知れない。
整理 山のようにあった書類を捨てたり、ファイルしたり・・・・議員としての仕事に資料をしっかり整理することがある。誰かに説明する時に必要だし、自分が質問する時にも、勿論必要になってくる。資料をいかに整理するか・・・・それが大事だ。ああ、今日もまた1時過ぎになってしまった。 たかやん
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12月5日 (火) 「たかやん議員日記」2006.第339弾! 12月5日(火)
「たかやん議員日記」2006.第339弾! 12月5日(火)
文部科学大臣 日本中の学校で「文部科学大臣からのお願い」というプリントが配られたらしい。
未来のある君たちへ
弱いたちばの友だちや同級生をいじめるのは、はずかいしいこと。 仲間といっしょに友だちをいじめるのは、ひきょうなこと。 君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ。後になって、なぜあんなはずかしいことをしたのだろう、ばかだったなあと思うより、今、やっているいじめをすぐにやめよう。
いじめられて苦しんでいる君は、けっして一人ぼっちじゃないんだよ。 お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先生、学校や近所の友達、だれにでもいいから、はずかしがらず、一人でくるしまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるからね。きっとみんなが助けてくれる。
平成十八年十一月十七日
文部科学大臣 伊吹 文明
* いじめられている子ども達は、親や先生に相談しても、自体は悪化すると思っている。だから、相談することが怖いのだ。きっとみんなが助けてくれる。そんな学校だったら、とっくにみんなに相談しているだろう。いじめられている子が、いろんな人に相談して、そしていじめがひどくなったりすることを見ているのだ。だからどうしたらいいか分からないのだ・・・・
このプリントの凄いところは、先生も何も言わずに渡し、生徒も読みもしない・・・そういうクラスがどうやら多かったということだ。まあ僕が現役なら・・・このプリントは配らないかも知れない。自分の言葉で話したいし、子供たちとキャッチボールをしたいから・・・・。 文部大臣も、県や市の教育長も普段の学校をもっと見たほうがいい。そして自分の言葉で語った方がいい。
声 今日の朝日の朝刊の「声」になるほどなと思った。それは・・・・
大人の背中を見てる私たち 高校生 矢野すずか
私は大人のやっていることに納得できません。あなた方は、いじめはするな、人の気持ちを考えろと言いますが、先生による先生へのいじめもあるそうです。 また、最近、福岡県で自殺した中学2年の男の子の場合、いじめの発端は1年生の時の担任の先生だったと新聞に書いてありました。理由は「からかいやすかった」からだそうです。必修科目の履修不足問題で高校の校長が自殺したニュースも聞きました。 あなた方は自殺をするな、命を粗末にするなと言います。でも、そんなこと言えるんですか?私たち子どもは、あなた方のことをよく見ています。大人ならいいのに、私たちはダメだなんて、そんな理不尽なことは通用しません。子どもは大人の背中を見て育っているのです。 本当に子供たちからいじめや自殺をなくしたいなら、まずはあなた方からではないでしょうか。 大人同士のいじめなんて、そんなみっともないことをしないでください。どんなにつらいことがあっても逃げずに耐え抜いていく姿を見せてください。
*そう子どもたちは見ているのだ。我々大人を・・・・確かに学校の中で、先生がいじめられるということはある。僕も見てきたし、自分もいじめられた経験がある。大人のいじめはこどものいじめより、さらに陰湿だ。「昔はそういういじめはなかった」などと言えた義理ではない。苦しくなって、自殺する大人はごまんといる・・・・。子ども達はそれを見ているのだ。いじめが無くならない理由は今の大人にある。それは確かなことだろう。 たかやん
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12月6日 (水) 「たかやん議員日記」2006.第340弾! 12月6日(水)
「たかやん議員日記」2006.第340弾! 12月6日(水)
議会再開 4連休の後、12月議会が再開した。朝、8時半過ぎに家を出る。懐かしい六中のテニスコート脇を通り、市役所へ・・・・自転車で15分の距離は、朝のウオームアップに最適だった。
髭 9時半過ぎから、議会便りの新年号用の写真撮影があった。僕は無精髭を伸ばしたままで・・・・ちょっと失敗したかなと思った。
質疑 9つの議案に対する質疑で本会議は始まった。質疑をするのは星川さんと共産党のメンバーと僕くらい・・・・与党会派は質疑すらしない。与党だからこそ、質問をしたっていいじゃないの!と僕は思う。「やらせ」の質問は困るけど、与党会派みんなが質問もないとしたら、今の財政難の責任は与党会派にもある。新座の市議会を活発にするには、与党会派が本気になることだと思うのだが・・・・・。
750円 今日はお弁当が無かったので、外食をした。いつもなら地下の食堂へ行くのだが、善保に誘われて市役所の近くのお店に行った。1日2000円で生活しているというのに、僕一人の昼食に750円も使ってしまった。明日はお弁当か、250円の蕎麦にしよう・・・・
マイク 僕の再質問の時、事件は起きた。マイクの調子がおかしかったのだ。「聞えないわよ!」という野次が聞えて・・・マイクをいじっていたら・・・ポロッ!(うそ・・・)マイクの先が落ちてしまった。これには僕もビックリ!みんなもびっくり!そして議場全体が笑いに包まれた。どうやら議会始まって以来のことらしく・・・僕はちょっぴり嬉しくなったのだった。
血糖値 昨日、病院に行って定期的な血液検査をしたら・・・・血糖値が激減して医者がびっくりしていた。朝ごはんをたらふく食べた後の血糖値が91。全く問題なしと言われたのだ。
3つ 僕がやっていることは3つ。運動・食事・発芽玄米酒である。 兎に角、最近運動をしている。テニスだけではなく、色々なトレーニングを毎日やっている。移動は自転車のことが多い。お陰でベルトはゆるゆる・・・体脂肪は17%に、体重は71キロにまで落ちた。体の形が変化してきたので、トレーニングも面白く感じる。「効果」が目に見えてくると楽しいものだ。
朝ごはんは完全に和食で、発酵食品と野菜をたくさん食べている。そして夕飯は5時か6時ごろ食べるようにしている。寝る前は勿論、9時以降は何も食べない。
お酒は発芽玄米酒以外は基本的には飲まない。そのお酒がなくなると、何も飲まないのだ。勿論、飲み会の時は飲むのだが・・・・毎日飲むという習慣がなくなったことが大きいかもしれない。
我が家は遺伝的に血糖値が高い家系なのだが、どうやら乗り越えられそうである。
たかやん
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12月7日 (木) 「たかやん議員日記」2006.第341弾! 12月7日(木)
「たかやん議員日記」2006.第341弾! 12月7日(木)
15分 今朝も自転車で登庁した。坂を立ちこぎで登っていると、僕よりかなり年配の女性が座ったままで自転車をこいでいる・・・・うそ! よく見てみると、モーター付きの自転車だった。危うく自信を無くすところだった。
半袖・短パン 控え室に入った時には汗びっしょり・・・。半袖・短パンになり、トレーニングをしていると・・・大佑が入ってきて・・・朝から賑やかな「語る会」の控え室であった。
委員会 総務常任員会で新しいメンバーが紹介された。総務関係の職員の名前を大分覚えたことに気づいた。クラスのように一日で全員を覚えることはできないが、今年度中に全員の名前を覚えたいと思う。
多選自粛条例 陳情の二つ目の「多選自粛条例」を求める陳情に僕は反対した。多選がよくないことが多いのは分かっている。そういう例は日本中に山ほどある。だけど・・・・その為に選挙があるのだ。首長が腐ってきたら、市民が落とせばいいのだ。5期やったって、6期やったって、市民の為に頑張る市長ならいいと思う。多選はたくさんの危険をはらんでいるけれど、「多選」が嫌なら、選挙で結果を出せばいいのだ。
公園で・・・ 市役所から帰ってきて、ちょっと散歩をしてみた。近くの公園には小学生の男の子達と、女の子達が一緒に野球をやっていた。そう、懐かしい「三角ベース」をやっていたのだ。女の子も一緒に野球というのは微笑ましいというか、羨ましいというか・・・兎に角、僕は嬉しくなって、暫くその子達のことを見ていたのだった。
試験前 中学生の試験が終わったと思ったら、今度は高校生の試験。5時に夕食を済ませ、小学生・中学生・高校生と勉強をした。中学生は9時までだが、高校生は10時過ぎまで・・・頑張るねえ・・・。
雨なら・・ もし明日雨なら・・市役所まで歩いて行こうと思っている。自転車で走ると、車の時には見えない風景が目に入る。歩いていると、自転車の時には聞えない音が聞えてくるのだ。だから、明日が雨なら・・歩いて行ってみようと今は思っている。市政も少しペースを落とすと何かが見えてくるかも知れない。市民の声が聞こえてくるかも知れない。
たかやん
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12月8日 (金) 「たかやん議員日記」2006.第342弾! 12月8日(金)
「たかやん議員日記」2006.第342弾! 12月8日(金)
一般質問 今回も平八さんから一般質問は始まった。質問は通告順だから、平八さんはいつも一番で通告書を出しているということになる。これは凄いことで、いつもペケでしか出せない僕にはできない技だ。平八さんの質問は教育問題3点。陣屋小の大規模改修工事、新座中の外壁の塗り替え、そして「いじめ問題」についての質問だった。
校舎の色 新座中が今の色になったのは何年前だっただろう・・・・。あのどぎついピンク色には正直愕然とした。センスがないというか、子ども達の感情を考えていないというか。その点は五中の色も同じだった。(誰に聞いても、あの色に賛成した人はゼロ。反対は数知れず・・・)塗り替え後、学校が荒れたことを見ても、校舎の色が生徒達の感情に影響を及ぼす可能性があることが分かる。その当時の色に比べたら、今の色は大分落ち着いてきたのではないだろうか。
いじめ 今日の5人の質問者のうち4人が「いじめ問題」を取り上げていた。そのせいか、市長よりも教育長の方が答弁が多かったかも知れない。
隠蔽体質 教育長は「新座の教育委員会は隠蔽体質ではありません」と言っていたが、一人の議員が失神ゲームのあった学校名を言ったときの執行部の反応は不自然極まりないものだった。結局発言は取り消されたのだが・・・・
学校名がでると、その学校の他の生徒達に不利益が生じる。そういう考え方があるらしい。陵平の事件の時の反応もそれに繋がっているのだと思う。もし本当に不利益が生じるとしたら・・・他の5つの中学校の生徒達は今、その不利益を被っていることになる。学校名が出たって、いいではないか・・・。そこからみんなで出直せばいいのだから・・・。
昼休み 初めて出前の蕎麦を取った。財政部の人たちと一緒に出前を取ったのだ。出前を待つ間、どうも部屋の中が暗い。暗い中で、財政部のみなさんは昼食をとっていた。「いつもこんなに電気を消しているんですか?」と聞くと「食べ終わると、全部消してしまいます。」「パソコンの電源も落とします。」という答えが返ってきた。議員の控え室にいると気が付かないが、庁舎全体で“節電”しているのだ。新座市の財政状態はここまで苦しいのだ。都市計画道路だとか、新座駅北口だとか言っている場合ではない。全ての大型事業を凍結、中止したって苦しい・・・実はそんな状態なのだと思う。
三角関数 議会は4時半に終わり、自転車に乗る。雨の予報が外れていてよかった。帰りの時間は13分。自転車に空気を入れたのと、下り坂なので初めての13分台がでたのだと思う。 夜は塾で英語と三角関数に燃えた。燃えすぎて、家に帰って着たのは11時過ぎ。きついけど充実した一日だった。 たかやん
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12月9日 (土) 「たかやん議員日記」2006.第343弾! 12月9日(土)
「たかやん議員日記」2006.第343弾! 12月9日(土)
6時半 休みなのだが、引越しの片付けはまだまだな訳で・・・暗いうちから、片付け体制に入った。段ボールが一つ、二つと減っていき、2時間後には残り4つというところまでいった。 一日で片付けるのは大変だけど、毎日少しずつやると、みるみる綺麗になっていく。新座の財政も少しずつ、無理をしないで、根気よく、贅沢をしないで計画的に借金を返していけば、状態がよくなるのではないだろうか・・・・ 都市計画道路は今の財政では贅沢だ。新座駅北口はもっと贅沢だ。故郷新座館?論外だ。
雨 石神に引っ越して来てから初めての雨。ここのいいところは、歩いて買い物ができること。早速昼ごはんのパンを買いに、空と手を繋いでパン屋さんに行った。
カッパ 空は長靴に雨合羽というスタイルで嬉しそうだった。二人で歩いてのお買い物だから余計嬉しかったのかも知れない。僕の手を握り締めながら、ずっとアンパンマンの歌を歌っていた空であった。
勉強部屋 最後の最後まで片付かなかった部屋が僕の部屋だ。本を300冊以上ブックオフに持っていったのだが、それでも本棚には入りきらなかった訳で・・・ それでもどうやら、今日の片づけで部屋らしくなってきた。
畑中 引越しの日に挨拶できなかった人たちに挨拶に行った。懐かしいエレベーターに乗り、懐かしい匂いを嗅いだ。そして僕らは記念写真を撮って、「さよなら」したのだった。
キムチ鍋 夕方から高校の後輩が来て、飲みながらキムチ鍋を食べた。アンパンマンに「キリタンポ娘」が登場するのだが、それを見て空が「キリタンポが食べたい!」とうるさい。ところが実際の味は、想像していたものとは違っていたらしく・・・「もういらない」とキリタンポに別れを告げた空であった。
テレビ この数週間、ほとんどテレビを見ていない。英語のトレーニング以外は皆無に近い。録画した「たったひとつの恋」もまだ見ていない。暇がないのだ。忙しいと流石にテレビは見れなくなるのだ。明日ももうひとふん張りして片付けよっと。
マングース 明日晴れたらやりたいことの一つに自転車掃除がある。暫く乗っていないマウンテンバイクのマングースを綺麗に掃除してやって、乗れるようにしたいのだ。マングースに乗れば・・・市役所までは12分で行けるはずだから。 たかやん
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12月10日 (日) 「たかやん議員日記」2006.第344弾! 12月10日(日)
「たかやん議員日記」2006.第344弾! 12月10日(日)
嘔吐下痢? 朝ごはんを食べていたら、卒然空がもどした。朝起きた時からどうも様子が変だったのだが・・・急いで堀の内病院に電話をして、診てもらうことに・・・・。午前中の買い物は中止になったのだった。
小児科 休日の救急小児科は本当にありがたい。親のできることは限られているのだ。頼りになる先生が近くにいる。それがどんなにありがたいことか・・・・。昔、僕が腹痛を起こした時、僕を背負って新大久保の高橋医院まで下駄で走った父さんのことを思い出した。僕は車で空を病院に連れて行ったが、父さんは僕をおぶって走ったのだから凄い。父親は無条件で子どもを愛するものだということを、その時僕は肌で学んだのかも知れない。
カーテン 今日はカーテンを買いに行く予定だったのだが、中止に。どんな予定があっても子どもの病気には勝てない。来週までカーテン無しの生活は続きそうである。
遠距離 今日は春日部から通う中学生と一緒に勉強した。遠距離なので、お父さんも一緒になって勉強することになる訳で・・・「最近、英語を暗誦しているせいか、英語が分かるようになってきました!」と嬉しそうに報告するお父さんの笑顔を見て、僕も嬉しくなってしまった。何歳でも学ぶことは楽しいものだ。
神奈川 夜は神奈川から通う子と、数学に燃えた。何と夜の0時過ぎまで燃えてしまった。帰るときに「たかやん、今日の勉強は面白かったよ!」と言ってくれたことが嬉しかった。
花瓶 今回の引越しで沢山の物を捨てた。その中でどうしても捨てられなかったものがいくつかある。その一つが亮の作った花瓶だ。小学生の時の作品だと思う。本人はきっとどうでもいいと思っていると思うが・・・・親というものはおかしな生き物で、息子の作品をどうしても捨てられないのだ。テニスでもらった賞状やメダルよりも、亮が自分で一生懸命作ったものが大事に思えてしょうがない。
居眠り 一般質問の初日は居眠りがひどかった。(平均12名ほど・・・)自分が発言する機会がないと、眠くなるのはわかるが・・・余りにも緊張感がない。市長が一所懸命答弁しているのに、与党議員が居眠りするのだから、「義理」も「人情」もあったものではない。市長が話しているのに、後ろで居眠りする執行部もいる。口では市長の応援団でも心は違うのだなあ・・・と僕などは思ってしまう。 「議場では眠らない」というのはルールではなくてマナーである。一生懸命話をしている人がいたら、聴く。僕は学校でそう習ってきたし、僕自身もそう教えてきた。沢山の票を入れてくれた市民に対する最低のマナーだと僕は思う。これじゃあ、中学生達に「授業に集中するんだぞ」と言えない。子どもは大人を見て育つのだから・・・・ たかやん
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