Diary 2008. 12
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12月1日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第336弾! 2008.12.1(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第336弾! 2008.12.1(月)   たかやん

母の手2
今朝も母さんと二人手をつないで、黒目川を散歩した。手をつなぐようになって気づいたことが二つ。一つは僕と手をつないでいると母さんは、いつもより少し速く歩けるということ。安心して歩くこともあるだろうし、力が入ることもあるだろう。もしかしたら、僕が少し引っ張るように歩いているかもしれない。兎に角いつもより速く歩くのだ。今朝も「少し息が切れちゃった・・・」と呟く母さん。そして「少しくらい息が切れたほうが体にはいいわよね。」と続けた。今日よりも、明日もっと元気でいたい。そんな母さんの思いが伝わってきた。もう一つは、手をつないでいるとゴミが拾えないということ。トングにビニール袋というのがいつものスタイルなのだが、母さんと手を繋いでいると、それが持てないのだ。拾うときは手を離さなくてはいけないし・・・・どうやらしばらく散歩とゴミ拾いは同時にできなくなりそうである。

40分
今朝はヒアリングを予想して予定より少し早目に家を出た。市役所に着いたのは9時過ぎ。いつものように40分で着いた。車には渋滞があるが、歩きにはない。時間が計算できるのはいいことだ。最近はウォークマンも聞いていない。朝の空気を感じ、目でいろいろなものをみて、そして色々な音を聞きながら40分歩いている。そうすると「たかやん!おはよう!」という声も沢山聞こえるのだ。今朝だけで由佳子、かずよし、こころ、と3人が僕を見つけて声をかけてくれた。市役所に着くと、既に控え室の前は黒山の人だかり・・・・?
僕は「3分30秒で着替えますから、ちょっと待っててください」と控え室に入ったのだった。

本議会
いよいよ12月議会がスタートした。最初に総務常任委員会に出されてた陳情についての報告があった。新座市議会として「庶民負担を軽減するための税制改正を求める意見書」を国に提出することの陳情書。に対して、総務常任員貝の結論は採択せず。その委員長報告に反対討論をしたのが、共産党の笠原さん。「定額給付金を配るが、3年後には消費税を上げる。そんな論法は誰がどうみてもおかしい。イギリスや欧州連合では消費税を下げて、何とか内需を拡大しようとしている。不景気に対する日本の政府の対応は遅すぎる。この陳情は採択すべきだ。」それに対して、賛成討論をしたのが刷新の会の島田くによさん。「社会保障制度を支えるには消費税を上げていくことが必要だ。広く公平に負担すべきものだから、老年者控除なども年齢だけで控除することはない。」真っ向対抗した。
そして、共産党の小鹿さんが「今の考え方には納得できない。金持ちを優遇しておいてお年よりや貧しい人からも毟り取る日本の消費税はおかしいのだ。」と燃えた。次に賛成討論が出たら、僕も手を上げるつもりでいたのだが、誰も手を上げなかったので、僕も黙っていた。社会保障費を消費税からには賛成できない。今の日本の消費税は低いとは言っても、ヨーロッパとは内容が全然違うからだ。対象が違うのに税率だけを比較して議論するのはおかしい。大企業や大金持ちにはしっかりとそれなりの負担をしてもらわないといけないし、税金の無駄遣いはやめてもらわないといけない。それでも足りないということになって、初めて消費税だと思うのだ。それも食料品などの日常品にはかけないのが理想だ。

ヒアリング
本会議が終わった後は全員協議会。それがお昼をはさんで午後も続き・・・2時半からはヒアリングの嵐。その嵐は、約2時間も続いたのだった。今日のヒアリングはいろんな課の人たちと会えたので楽しかった。ヒアリングにも人間性は出るもので・・・。僕が出す電波をキャッチしてくれる人もいるし、そうじゃない人もいる。お互いに色んな電波を出し合って、何とかお互いの気持ちを分かろうとするのは学校と同じである。

帰り道
朝と同じように六中を通ると、軟式テニス部がミィーティングをしていた。そして「ありがとうございました!」と顧問の先生に挨拶していた。その雰囲気が昔の僕の部活と似ていたので嬉しくなった。部活動にも元気な挨拶が大事なのだ。ニコニコしていると、「たかやん!」と3年生の女の子から声をかけられた。2年1組だった子だ。そして1年生の女の子からも「たかむら先生ですよね」と笑顔で話しかけられた。テニス部の子だった。だから六中が好きなのだ。地元の人が地元の学校を好きになるのは、たった一言の子供たちの挨拶と笑顔から始まるのである。

ブルブル
どうやら風邪を引いたらしい。頭が痛いのだ。眼鏡を頭にかけて、トイレに入って、ブルブルっとしたら、眼鏡が落ちてきて・・・・便器にドボン!まさか、そんなにドジではない。落ちる前に手が出てセーフ。今日はついているかも・・・。
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12月2日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第337弾! 2008.12.2(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第337弾! 2008.12.2(火)   たかやん

頭痛
昨夜からの頭痛が抜けない・・・朝は全く起きられず、布団の中で夢を見ていた。空が幼稚園に行くのも見送れず、朝ご飯も食べられず・・・久々にダウンした。

テニス
それでもテニスの教え子達が待っているテニスコートに向かった。寒い風が吹く中、ボール出しをしていると・・・いつの間にか頭痛を忘れるから面白い。うちのおばさんたちは、中学生のようにボールを追いかけるから楽しいのだ。兎に角、ひたすら走らせるのは昔と同じ。50過ぎのおばさんでも容赦なくボールが飛んでいく・・・。「たかやんの練習の後は筋肉痛になるの」と言われる訳だ。

寒気
家に帰って来ると、頭痛が復活し、酷い寒気がするようになった。まさかインフルエンザということはないだろうが・・・・まずいなあこれは・・・。

今回の通告の中から・・・
2.農業委員会の報酬
現在の農業委員会の報酬は仕事内容を考えると高すぎると思います。月に一度、1時間程度の会議に出席するだけで、3万円以上の報酬がでるのでは市民は納得しないでしょう。会議の内容も新座の農業の未来を考えたものではありません。市民が納得するような報酬にすべきではないでしょうか。
(資料要求 昨年度の農業委員会の開催時間の平均と一人当たりの報酬)
* この問題は前にも取り上げたことがあるのだが、新座の農業委員会の報酬には大いに疑問を感じている。兎に角高いのだ。一ヶ月一度の会議に出席してもしなくても、35000円以上の報酬がある。会議の内容は「農地転用」の許可ばかり・・・「未来の新座市の農業をどうしていくのか・・」そんな話し合いはゼロなのである。その農業委員会に学識経験者として議員が5名入っている。そんなものはいらないだろう・・というのが僕の考えである。入っても悪くはないが、報酬はゼロでいいし、学識経験者が必要なら、もう少し農業の未来を考える会議にして欲しい。そう思うのである。この農業委員のポストなどの「あて職」と言われるポストが、最初の議運では奪い合いになるのだから、議会というところは普通じゃない。そりゃあ僕だって、お金は欲しいけれど・・・このお金、市民の税金なのだから・・・。やっぱりおかしいと思うのだ。この財政難の時代に、この報酬はおかしい。僕はそう思う。市民のみなさんはどう思いますか。それとも、こんなことを質問する僕がおかしいのだろうか・・・。
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12月3日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第338弾! 2008.12.3(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第338弾! 2008.12.3(水)   たかやん

通告から2
8日の一般質問の3番目はこの質問をする。議案説明会・・・市民のみなさんにはよく分からないと思うが・・・・

3.議案説明会
議会前に、市長与党だけが集まり議案説明会を行うのは、市長と議会の関係を歪めるものだと思います。議会には市長の独走を監視する役目があるのですから、市長が与党会派だけに議案を説明することはおかしなことです。全員協議会以外の議案説明会を市役所内で行うことは3月議会から中止することを望みます。
(資料要求 今年度の議案説明会の開催日、開催場所、出席者名)

初めて議員になったとき、僕は市長与党にいた。どんな議案も是々非々でということだったのだが、実際は市長が提出した議案には殆ど賛成することになっていた。あの東久留米・志木線に対しても、僕は「賛成討論」の中で「反対の意思表示」をするという難しいことをやっていたのだ。委員会で自分が正しいと思ったことでも、会派に戻ると「本会議では退席だね」と本会議では随分退席もした。元を正すと、この「議案説明会」に問題があると思ったのだ。
議会には全員協議会というものがある。議員が全員出席し、執行部も出席し、緊急の問題に関して、色々な質問、そして意見を交換する。「議案説明会」は違うのだ。市長与党と呼ばれる議員だけが出席し、市長から説明を受ける。議案として提出する前に、何か意見があったら言って欲しい。そういう会なのだ。何といっても市長与党なのだから、もともと賛成するしかないし、いきなり議案のもとを見せられても、考える時間もないのである。勿論本会議では「賛成」することしかできない。だって、議案説明会で反対しなかったのだから・・・・。
議会は市政のチェック機関なのだ。その機能を駄目にするのが、この「議案説明会」ではないのか・・・僕はそう思ったのだ。

4.こども議会
小中学生の子ども議会を傍聴しましたが、「元気の出るまちづくり子ども議会」という名前で行われており、一般質問の内容も市長の施政方針に沿ったものになっています。子ども議会が市長の応援団になってはいけません。子どもたちにとって大事なのは本物の議会を傍聴することだと思います。社会科の授業に議会傍聴を取り入れたほうがこども達にも力がつきますし、経費節減にもなります。
また、子供議会に参加した子供達の選考はどのようにして行われたのでしょうか。選考方法や選考基準についての説明を求めます。
(資料要求 今年度のこども議会の実施日、経費、答弁者と答弁の回数、選考方法、選考基準)

そして「こども議会」。こども達が議場で本物の市長に質問をする。なかなか素晴らしい企画である。僕もずっと「面白いな」と思っていた。ところがこの間、初めてその「こども議会」の傍聴に行って気づいたのだ。「これはこども議会と呼べるものではない」「これはこども達のためにならない」と、いうことに。
僕達の議員の一般質問のテーマは自由である。市政に対する質問であればなんでもいい。ところがこども議会のテーマは最初か決められている。「こども達の自由にすると、かえってこども達が困るんです」それこそ大きなお世話だ。子供たちの能力は大人が考える以上だ。色んな質問をされると困るから、質問のテーマを決めているとしか思えないのだ。「こども議会のテーマ」は普段市長が口にしている言葉が多い。「元気のでるまちづくり」や「観光新座」が自然に思えてくるようなこども議会はおかしい。こんなこども議会に「教育委員会」は異議あり!と言わなくてはいけない。それこそ、教育委員会の仕事だろう。教育委員会は市長のためにあるのではない。新座のこども達のためにあるのだ。
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12月4日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第339弾! 2008.12.4(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第339弾! 2008.12.4(木)   たかやん

質問
今日は本会議があった。いつものように歩いて市役所へ。途中、携帯とタバコを片手に自転車に乗る中学生に遭遇。「おいおい、タバコは駄目だろう!」「・・・はい。」と頭を下げる中学生。ごめんなさいという態度が可愛かった。9時20分に市役所に到着。控え室でスーツに着替えて議場へ。9時30分。今日の本会議が始まった。最初は共産党の小鹿さんが市の融資についての質問。9時36分に星川さんが登場。久しぶりだ。星川さんならたくさん質問するだろうなあ・・・そんなことを僕は考えていた。次は公明党の白井さんが質問。与党らしく通告して、資料要求しての質問だった。次は石島さん。野火止小のトイレと学童保育についての質問。ありゃりゃ、同じことを聞こうと思っていた・・・・。そして朝賀さんが老人福祉センターに関係の質問。そこで今日の質疑は終わった。まいっか。最終日に質問して討論することにしよう。

星川さん
控え室に星川さんが登場した。僕の一般質問の通告書を読んで、一言いいたかったらしい。長年、議会で戦ってきた先輩の一言には重みがある訳で・・・・成る程なあと思ったのであった。

手袋
昨日、ママのおじいちゃんのところにお見舞いに行った。おじいちゃんは92歳。病院が嫌いで、点滴の管を引っ張って取ってしまうので、体は寝返りを打てるだけに固定され、手袋をはめられて、可哀そうだった。看護婦さんに「手袋はずしてあげたいなあ・・」と僕。「どなたかが見ていてくださるのでしたら、はずしていいですよ。」「本当ですか!」そしておじいちゃんは、久しぶりに手袋をはずしてもらった。「笑った!」「本当だ、笑った!」このところずっと笑わなかったおじいちゃんが、子どものように笑ったのだ。そしてママや、僕や、空の手を握って、暫く離そうとしなかった。僕は、おじいちゃんのやさしい手を握りながら、また泣きそうになっていた。とっても、とっても優しい手だったからだ。「父さん、よかったねえ。」お母さんも、おじいちゃんの手を擦りながら嬉しそうだった。僕がもしおじいちゃんで、最後に望むことはと聞かれたら・・・「手袋を取ってくれ!」と、言うだろう。そして最後の最後に、自分が愛した人たちの手を握りたい。そう思うに違いない。僕らは普段から手袋をしないで、人の手を握っているだろうか・・・こども達の心に、自分の素の心で接しているだろうか・・・そんなことも考えてしまったのだった。

膝が・・・
都市対抗で痛めた膝が治らない。テニスをするとかなり痛い。歩いても痛い。階段はかなり痛い。それでもテニスはやめられないし、歩くこともやめられない。膝は大事だわ・・・。明日は委員会。午前中は市内の視察の予定である。
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12月5日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第340弾! 2008.12.5(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第340弾! 2008.12.5(金)   たかやん

散歩
今朝も母さんとの散歩で一日がスタートした。散歩のお陰で、石神の人たちとも大分挨拶ができるようになった。黒目川の流れは清く、そして石神の人たちの挨拶も爽やかな朝だった。

お姉ちゃん
市役所に向かう途中、ゆきに会った。「たかやん、おはよう!」「おはよう」「この間、お姉ちゃんに会ったでしょう!」「え?うん。・・・え?」「ウェルパークで!」「ああ・・え?」
「涼子ちゃんね。お兄ちゃんのお嫁さんなんだ。」「えーっ!」要するに、僕が担任をしたゆきのお兄ちゃんと教え子の涼子ちゃんが結婚をしたのだ。勿論、そのお兄ちゃんも教え子なんだけど・・・・。その二人が兄妹だということを今まで知らなかった訳で・・・・。別々に知っていて、繋がってなかったということは今までもよくあることなのですが・・・・ああビックリした。

視察
今日の建設常任委員会の視察は府中・清瀬線でスタートした。この事業は総工費が185億円。その内の110億が東京・埼玉合同部分で、埼玉は55億を負担する。そして新座市の負担は6億1000万。今回はその負担分の4464万円の補正ということだった。来年の秋には小金井街道と志木街道が西武線の下をくぐって、開通することになり、便利になる反面、渋滞も予想される。西武線の下のトンネルは既に開通していて、本当に大掛かりな道路が新座市を横切っていくんだなあと思った。185億のうちの工事費は38億。用地費、移転保障費の高額なことが分かる。僕らはその後、市内3箇所の道路を視察したのだった。

道路の幅
視察をしているうちに気づいたことがある。道路の幅が大体分かるようになったのだ。この道路は「4mしかない」とか、「12mはあるね」とか・・・。そして僕の歩幅が丁度1mだということも発見した。大体これくらいだなと予想してから、実際に自分の足で測る。それを繰り返していたら、わかってきたのである。

委員会
控え室でお弁当を食べて、委員会へ。8つの議案について質問をし、そして採決をした。結局、どの議案も満場一致で賛成、認定となり委員会は終わった。

大雨
寒冷前線が通過したらしく、帰りは大雨。「ゲーッ、雨だあ!」と叫んでいると、大佑議員が「送っていきますよ」と親切に言ってくれた。本当なら雨でも歩く予定なのだが、若者の親切に甘えることにした。大佑議員のお父さんと僕とはほぼ同じ歳、僕の娘と大佑議員もほぼ同じ歳。たわいのない話をしながら、大雨の中石神まで送ってもらったのだった。

シェイミとスカイホルム
お風呂の中での物語はまだ続いている。どうしてお話が続くのかは分からないが、空は次から次へと新しいお話を作っては僕に披露してくれるのだ。今日はホットケーキやケーキを作ったお話だったのだが・・・・テーマソングがあり、音楽付のお話なので、僕はいつもお風呂の中で大笑いしている。

学校の使命
札幌から本が届いた。本の題名は「学校の使命」。著者は高邑朋矢・横堀ゆみ・横山幸弘の三人。そう僕らの本が出来上がってきたのだ。まだ完成形ではないのだが、写真もたくさんでなかなかの出来栄え。嬉しくなった。
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12月6日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第341弾! 2008.12.6(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第341弾! 2008.12.6(土)   たかやん

散歩
今朝は母さんと空と三人で黒目川へ行った。母さんの手を繋ごうとすると、「空をみてあげて、あたしは平気だから・・」と母さん。僕は空の自転車の後ろを歩きながら、後ろの母さんも見る・・・そんな散歩になった。親子三代でこうやって散歩ができる幸せを朝から感じているわけで・・・お金が無くても、みんなが健康で生きていければそれでいいや。そう思う。一番大事なのは何といっても家族の健康だわ・・・。

買い物
我が家ではテレビを買うかどうかで大いに悩んでいる。今のテレビは勿論ブラウン管で、デジタル対応ではない。ママは液晶の37インチが欲しいらしく・・・それだと20万近くする。我が家にはそんなに余裕はないから、「ジャパネット高田」で買うか・・・それともコジマの安売りに賭けるか・・・そんなところである。余裕がなくても、母さんの為には今しか無理をする時期はないし、空の目のためにも液晶かなあ・・そんなことを考えて、無理をしようかなと本気で悩んでいるのだ。

53万人
アメリカの就業者が11月だけで53万人減った!という記事が今朝の朝刊に載っていた。日本は来年の3月には3万人の失業者が出る!そんな記事もあったが、本当にそれで済むのだろうか・・・。アメリカがこれだけ不況にのまれると、日本への影響もかなりのものになるはずだ。そして、日本が保有しているアメリカ国債はどうなるんだろう。毎年30兆円も買い込んだ国債は・・・そんな心配もしたくなってくる。

無利子で300万円
今回の議会で新座市は「緊急融資制度」を創設しようとしている。東京の大田区などでも無利子での融資が行われれているが、新座市でもこの12月議会で提案されたのだ。

融資条件
セーフティーネット5号保証の認定を受けた中小企業者(個人事業主も含む)
限度 300万円
償還期間 3年
利率 1.75%
1年ごとに元利を約定通りに返済すれば利子の全額を補給する
申し込み 〜3月31日まで
詳しくは新座市役所、経済振興課まで

川掃除
明日の日曜日は9時から黒目川の川掃除がある。ゴミはかなり減ってきているが、川の中のゴミも拾うので、川の中に入る人は覚悟して参加してください。

にいざ教育委員会の委員のみなさんへ
今年最後の定例会は20日の土曜日にしようと思います。時間は17時からですが、もう少し早めることも可能です。場所はいつもの場所です。出欠をメールでお知らせください。
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12月7日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第342弾! 2008.12.7(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第342弾! 2008.12.7(日)   たかやん

川掃除
今日は5時半に起きて、少しお勉強。ママが風邪をひいたので、朝ご飯の係りになった。天気がいいので洗濯物を干して・・・黒目川へ向かった。

五中と石神小
今日のメンバーは五中の卒業生の直弘とまさはる。そして石神小のれん君とかい君の計5人。今年最後の川掃除なので、栗原橋の上下流約1キロの掃除に燃えたのだった。

冷てえ!
僕は下流から上流に向かって、川の中を掃除した。土手の上から川に降りると、「冷てえ!」。12月の黒目川は結構冷たいのだ。川の中には看板、消火器、鉄製の柵、ビン、缶、ペットボトル・・・・色んなものが落ちていた。時々深みがあり、もうずぶ濡れになりながら、歩きに歩き、拾いに拾った。上流に向かって歩く1キロはなかなかヘビーだった。


土手の上から声がかかった。「先生!」「たかやーん!」「ご苦労さーん!」知っている人も、知らない人も笑顔で声をかけてくれる。そして僕の周りには五中の卒業生と石神小学校のこども達が・・・天気も気持ちも爽やかな数時間が過ぎていった。

忘年会
と言う訳で、今年最後の「川掃除」が終わった。みんなで「忘年会やるか!」という話になり、我が家に集まって「焼き鳥パーティー」をやった。楽しく飲んで、語って・・・あっという間に夕方になった。

忘年会2
6時半からは野寺集会所で、忘年会があった。くによ議員や陽子議員も一緒の忘年会で、僕らは9時過ぎまで、飲みに飲んで、そして語りに語った。いやあ、本当に楽しい時間だった。

明日
一般質問は明日。なのに、何の準備もしていないあたし・・・・。いつも原稿は作らないのだが、頭の中にイメージだけは作っておく。しかーし・・・今はそれもできていなーい。困ったね。歩いて市役所に行く間に考えるとするか・・・・ああ、本当に困ったなあ。

通告から3

6.駐車料金
県の職員である教職員の駐車場料金は無料にすべきと考えますが、我々議員の駐車料金は市の職員と同じ料金を徴収すべきと考えます。
(資料要求 市の職員で駐車料金の対象となっていない職種)
* 新座市の小中学校の先生達は県の職員であるのに、市に駐車料金を払っている。これはおかしい。ところが、僕ら市会議員は市の職員であるにも拘らず、駐車料金を全く払っていない。地下の一番いい駐車場を優先的に使っているのに・・・。これもおかしい。地下の駐車場はお年寄りやしょう害者に開放すればいいのであって、議員特権のような今の状態はおかしいよ!と、いう質問である。学校の先生達には市の施設を使っていただいている。大事な子供たち育てていただいている。そういう態度が妥当じゃないのかなあ・・そんな質問なのである。いくら財政難だからといって、先生達からまでお金を取るのはおかしいでしょ。他の殆どの市ではないことなのだから・・・・。
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12月8日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第343弾! 2008.12.8(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第343弾! 2008.12.8(月)   たかやん

自転車
今朝は荷物が多く、時間もなかったので久しぶりに自転車で市役所に向かった。歩くと40分の距離なのだが、自転車だと13分30秒。やはり自転車は速い!

トップバッター
「今日はトップバッターだね!」朝からみんなにそう言われた。「うん、見逃し三振だけはしないようにするよ」と僕。ボテボテのゴロでも前に飛べば、相手が失策をするかも知れない・・・だけど見逃し三振だけはいけない。そんなことを考えていた。

写真撮影
本会議が始まる前に写真撮影があった。どうやら議会便りの新年号にその写真が掲載されるらしい・・・。

9時35分
定刻より5分送れて、本会議がスタートした。思ったより傍聴人も多く、嬉しかった。議長に名前を呼ばれ、僕はマイクの前に立った。今回の僕は財政問題が中心。一回目の僕の質問に対し市長が答弁して・・・まず休憩が10分入った。その後、僕が再質問。市長との色々なやり取りがあって・・・終わったのが11時45分。僕一人で2時間やったことになる。とりあえず空振り三振はしなかった。3月議会に繋がる答弁だったから・・・・。

11時45分
2番手は政和会の榎本さん。教育基本法の改正に伴う教育問題の質問だった。1回目は10分で終わり、昼食休憩。13時に再開し、終わったのが13時20分だった。

13時20分
次が道路問題の平野さん。1回目の質問はなんと1分12秒で終わった。僕の記憶では最短時間だったと思う。そして全ての質問が終わったのが13時38分。18分で一般質問が終わったのもまた新記録かも知れない。

13時38分
4番手が行政問題の森田さん。13時38分にスタートして、14時04分に終わった。つまり、26分で終了。政和会の3人が兎に角すばやい質問だった。

14時05分
刷新の会の平松大佑登場。環境問題、財政問題、市民安全問題を取り上げ、途中休憩をはさみながら15時28分まで粘った。流石刷新の会の幹事長である。内容もなかなかよかった。こうして今日の一般質問が終わったのだった。

15時20分
信じられないことが起きた。大佑議員が質問しているときに、議場で携帯電話が鳴ったのだ。それも聞き覚えのある音で・・・(嘘!俺の携帯だ!)議場には今まで一度も持ち込んだことのない携帯が、どういうわけだかポケットに入っていて、しかもマナーモードではなかったのだ。休憩のときに秋田から帰ってきた紀と話していて、無意識にポケットに入れたらしい・・・もう穴があったら入りたいくらい恥ずかしかった。終わった後に、S議長とK事務局長、そして大佑議員に「ごめんなさい」と謝ったたかやんであった。とほほ。これで前教育長のU先生やH議員の仲間入りである。本当に気をつけよっと・・・・。
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12月9日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第344弾! 2008.12.9(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第344弾! 2008.12.9(火)   たかやん

6時半
母さんと二人で黒目川の散歩に出かけた。「大丈夫よ」という言葉を信じて、トングとビニール袋を持っての散歩だ。この間の日曜日に川掃除をしたので、せめて今年いっぱいは綺麗であって欲しい・・・そう思ったのかも知れない。それでもゴミはあった。ビニール袋がいっぱいになるくらいのゴミを拾った。一番多いのがタバコの吸殻。大人が捨てると、子供も捨てるのがゴミという奴だ。中にはお菓子袋やジースと一緒の吸殻も。中高生かなとも思う。だけど、僕らの世代の責任でもあるのだ。こんなことで落ち込むわけにはいかない。タバコの匂いに弱い僕が、タバコ臭くなりながら最後には分別するのだから笑える。お風呂に入って、シャワーを浴びえても暫くタバコの匂いは消えなかった。

ランニング
家を出たのが少し遅く、途中でランニングになった。痛めていた膝が日曜日にやってもらった直弘の整体のお陰で、少し楽になったのだ。9時15分、無事市役所に着いた。

刷新の会
今日の4人は刷新の会の新人4人。「あっという間に終わっちゃいますよ!」と言う割には4人とも粘り強い質問をしていた。

たかやん!
9時28分。柴崎議員の奥さんと初めて会った。凄く若い奥さんだったので、びっくり。「走ってきました!」にまたビックリ。後でバスケットの審判では埼玉で一人しかいない凄い人だと聞いて、またまたビックリ!そんな素敵な奥様に笑顔で「たかやん!」と呼ばれ、僕は嬉しかった。

9時33分
柴崎議員が登壇。1回目の質問は7分間だったが、教育問題のところで燃えに燃え、僕は心の中で拍手をしていた。清さんの質問は迫力があっていい。気合が入っていていい。10時32分。清議員の一般質問は終わった。

10時32分
佐原議員が登壇。1回目の質問は10分。防災問題と行政問題の2つの質問だったのだが、終わってみれば11時37分。テノールのきいた声でみんなを惹きつける。流石である。

11時38分
福祉の島田。「ふくしまだ久仁代」の登場。1回目の質問は14分間だった。途中昼食休憩が入り、終わったのが14時01分。持ち時間を1分47秒残しての、堂々たる質問だった。

14時02分
最後に新座市議会のスター。中村議員の登場。1回目の質問から議場には笑いの渦が・・・
「にいざの人参うどんは完璧でした」「でも鴨の肉が4枚入った鴨ネギうどんには負けた!と思いました」そして和平議員は議場を笑わせながら、15時05分まで頑張ったのである。こうして新人4人の一般質問は終わった。長けりゃいいっていうものではないが、熱があると長くなっていくのは確かなこと。新人4にんのこれからに期待したい。

偉関晴光
福祉の里にあの「偉関晴光選手」が来るというので、ママと空と三人で見学に行った。世界選手権やオリンピックで優勝したこともある名選手は新座の子どもたちに丁寧に、そして楽しそうに卓球を教えていた。僕は写真を撮るだけで、話をすること出来なかったが、彼の素敵なオーラを感じることができて幸せだった。空が眠くなってしまい、途中で失礼したが、ほのぼのとした楽しい時間だった。

意見書
明後日は議員提出議案の締め切り。久しぶりに意見書を「語る会」で出すことに決めた。「定額給付金の白紙撤回を求める意見書」である。言いだしっぺの公明党は賛成してくれないだろうが、自民党内では意見が分かれている大問題である。どうなるかは分からないが、政治家の端くれなのだから、思っていることは言わないと・・・・ね。
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12月10日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第345弾! 2008.12.10(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第345弾! 2008.12.10(水)   たかやん

ソニー
あのソニーが朝刊の一面に載っていた。国内外で2009年度末までに16000人を削減するというのだ。その内半数が正規雇用者だというのだから驚きだ。

小泉改革
国民はもっともっと怒らなきゃいけない。小泉改革の正体がこの格差社会なのだから・・・・。あの人は自民党をぶっ潰すのではなく、日本をぶっ潰してくれた。アメリカにかぶれるのはいいが、日本をアメリカみたいな国にしてはいけない。

こころ
世の中暗いニュースばかりなのだが、昨日の帰りも今朝も、そして今日の帰りもこころに会った。小学校6年の時から、六中のテニス部の練習に参加し、3年間僕のクラスだったこころ。もう30歳になったこころとこのところ毎日バッタリ会っている。それだけで僕のこころは明るくなる。

大輔
11時30分から小野大輔議員の質問が始まった。六中のあの校庭で一緒に汗を流した仲間?である。彼の最初の質問は「フットサルコートの設置について問う」。要するに若者たちに人気のあるフットサルのコートを作ろうじゃあ、あーりませんか。という質問だ。市長は口では作りたいというのだが、『財政上の理由から・・・』といつも逃げてばかり・・・そこで大輔が「本多のテニスコートをオムニにしてフットサルと共用にしたらどうですか?」というナイスな質問をしたのだ。本多コートには照明があり、2面ごとに分かれているので、その内の2面だけをオムニにしてみればあっという間にフットサルコートができる。テニスコートだけを考えると、オムニ化は高くつくが(朝霞などは平気でやっているけど)フットサルと併用することを考えれば、安い訳で・・・市長がいうように、新設で作るよりは断然安く済むのだ。頭の中が「作らない!」と決めているから名案が浮かばなかったり、見えなかったりするだけで・・・何とか作ろう!と思えば、大輔のような名案も浮かぶのである。大輔は新人らしからぬ、落ち着いた話しぶりで、14時04分までがんばったのだった。がんばれ!新人!がんばれ!六中人!

傍聴
今日は傍聴人が多かった。小鹿、小野、工藤、朝賀の共産党の4人の質問だったからかなあ・・・。やはり傍聴人がいないと議会が緊張しない訳で・・・。それでも午後になると、あっちの世界にいってしまった人が数名・・・。おやおや。



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2008/12
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