Diary 2004. 3
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3月1日 (月)  「たかやん議員日記」2004.第3弾!

「たかやん議員日記」2004.第3弾!     3月1日(月)

市長の施政方針の説明があった。驚いたのは市長の演説を聞きながら、執行部がほとんど寝てしまったことだ。眠いのは分かるが市長が一生懸命説明しているのに、あっという間に舟をこぎ始めるのだから困ったものだ。議員達も同じだ。市長の話しを聞いていた人はごく一部。全体で70%以上は眠っていたと思う。勿論「刷新の会」の若手メンバーは起きていた。確かに眠くなるのも分かるけど・・・・。あれで給料をもらったら、市民は怒るよなあ。



3月2日 (火)  「たかやん議員日記」 3月2日(火)

「たかやん議員日記」 3月2日(火)

ディズニーランド
卒業旅行の話をしていたら、真実子や美佳が「ディズニーランドへ行きたーい!」といい始めた。それだけは勘弁して欲しいので、『えーっ!』というと「泊まりがけで行きたーい!」と訳の分からないことをいう。ディズニーランドへ行くくらいなら、新座温泉に行った方がまだましだ。
*今日は久しぶりに計算をやったよ。引き算いがいできてうれしかった。あと、アファメーションをちゃんとやろうと思う。みんなでディズニーランド行きたいなあ。楽しそう。それで、たかやんにおごってもらう。(笑)あと、ふでばこの中身をへらそう。(真実子)

アファメーション
久しぶりにアファメーションの話をした。結構みんな真剣に聞いていた。アファメーションの効果は絶大だ。やらなきゃ損損である。
*今日でテストが終わった。でも油断しちゃいけないあ〜。アファメーションの話を聞いて、たかやんの仲間の話を聞いて思いました。やっぱり一人より仲間がいてくれた方が心強いだなと思いました。市役所にたかやんがいるなんてなんだかおもしろいなあ。(藍子)

*今日はアファメーションの話を聞いた。なりたい自分になれるようにお風呂の中とか、寝る前に唱えてみようと思った。『ねないように』って唱ようと思う。(めぐ)

*久しぶりアファメーションってゆう言葉を聞いた。中学の時は毎日やってたけど、最近は全然やってなかったから今日からまた始めようと思う。(優希)

* 今日はアファメーションの大切さを知った。毎日アファメーションをやってみようと思った。(雄太)

5時起き
太陽と亮が始発で鴻巣へ行くというので、車で付き合ってあげることにした。彼らは「原付」の免許。僕は免許の書き換えである。5時半に太陽を向えに行き、一路鴻巣へ・・・ところがガソリンを入れたり、途中で事故があったりで憑いたのは7時頃だった。彼らはそれからすぐ講習。勉強をしないで、その講習だけで合格しようというのだからしょうがない。それでいて、いざ発表になると「駄目かも知れない・・」「微妙」と自信のない二人。勉強しないんだから自業自得だ。僕の方は「事故」も「違反」もないのに2時間の講習を受けさせられた。理由は誕生日前に更新しなかったらというアホらしいものだった。「原付」の方の結果は亮が98点。太陽が92点。二人とも無事合格したのだった。


3月3日 (水)  「たかやん議員日記」  3月3日(水)


「たかやん議員日記」  3月3日(水)

雄太
3日続けて塾に来ている。塾に来ることが習慣になってきているのだ。勉強するこつも少しつかんできたようである。何でも「毎日の法則」なのだ。英語も数学もで絶対にできるようになるからね。
* 今日はたかやんの作ってくれたメニューのお陰で勉強がはかどった。これからもこのメニューを頑張ろうと思う。(雄太)


ここへ来て渚が伸びている。まず「計算」のミスが少なくなった。スピードはまだまだだが、ミスがないのはすごいと思う。5教科の合計も馬鹿みたいに伸びてきている。『凄いね、渚。』というと「頭いいからあたし!」という答えが返ってきた。本当に頭がいいのかも知れない。

英語ジョーク16
It's a sunny morning in the Big Forest and the Bear family
just woke up. Baby Bear went downstairs and sat in his small
chair at the table. He looked into his small bowl.
It was empty! "Who's been eating my porridge?!" he squeaked.

Daddy Bear arrived at the table and sat in his big chair.
He looked into his big bowl. It was also empty!
"Who's been eating my porridge?!" he roared.

Mommy Bear came from the kitchen and screamed,
"For God's sake, how many times do we have to go through this?
I haven't made the porridge yet!!"

ウエスト
花ちゃんのお母さんにズボンのウエストを直してもらった。僕のウエストをメジャーで測った花ちゃんのお母さん、「ひえーっ!」と一言。『え?そんなにあります?』「96です。」『まさか!』「それでも94です。」『おかしいなあ・・・84の間違いじゃあありませんか?』
「いえ・・・94です。」僕のウエストはいつから70ではなくなったのだろう・・・。一時期上から100.100.100という時代があったから、まいっか・・・。今日から兄ちゃんにもらったスーツで登庁する。                たかやん


3月4日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第4弾! 

「たかやん議員日記」2004.第4弾!    3月4日(木)

市長の施政方針に対する質問があった。与党の議員は通告してから質問し、野党の議員は通告なしで質問するというのが慣習らしい。僕ら「刷新の会」は通告しないで質問した。最初に質問したのは田中さん。頭がいいというか口が回るというか・・・さすがだと思った。僕は4人目くらいで質問をした。「今年度から英会話を小学校1年生から中学校3年生まで一貫したプログラムでおこないます。」というから『どういうプログラムなのかを具体的に教えて欲しい。』といったのだ。市長の答えは「実はまだ出来上がっていません。民間の会社に委託してあります。」だった。僕は『学校の先生たちの意見は聞いてないんですか?今学校では総合学習とか新しいことが入ってきて、大変な状態ですよ。その中で週に1時間や2時間の英会話というのは効果があるんですか?』と質問した。この質問は実は今度の一般質問でもすることになっている。ただし相手は教育長。今日の質問は予行練習のようなものなのだ。
今日驚いたのは野次。中学校の生徒総会でもあんなにうるさくはない。人の話くらいちゃんと聞けないのかなあ・・・・。初めて登壇して、テレビカメラに写って・・・なんだか初めて職員会議で発言したような気分になったたかやんであった。


3月5日 (金)  「たかやん議員日記」2004.第5弾!

「たかやん議員日記」2004.第5弾!  3月5日(金)

今日は補正予算。はっきり言ってどうもよく分からない。よく分からないから耳
を澄ませて聞いていた。今日も新しいことを学んだ。議場を出るのは自由だとい
うことだ。資料を取りに行くのは勿論、トイレに行くのも自由。僕みたいによく
お腹が痛くなる人にはいいかも知れない。僕らの机の上にはマイクがあり、名札
がある。今日はその名札を立てるのを忘れ、加藤さんに立ててもらった。同じ新
人の羽根さんもやっぱり忘れていた。
僕はネームプレートの電気を付けるのも忘れてしまう。登庁すると、自分のネー
ムプレートの電気をつけなくてはいけないのだが・・・・いつも忘れてそのまま
にしている。そのうちできるようになると思う。まいっか・・・・。



3月6日 (土)  同窓会

同窓会
土曜日は午前中に4時間集中して勉強をした。昼は空のお風呂で一時帰宅。その間は太陽が美子の数学の面倒をみていてくれた。後で聞くところによると、そのトレーニングは数時間続いたらしい。
午後は大学時代の親友が友達を3人連れてきてくれて、楽しいひと時を過ごした。みんなよくしゃべる人たちでたくさん笑った。
そして8時からは六中の最後の卒業生達の「同窓会」だった。「たかやん、ギター持ってきてよ!」といわれていたので、ギターをかついで行くことにした。「同窓会」は楽しかった。全部で60人以上の子達が集まったのだから・・・・。15歳から21歳の変化を見るのは面白かった。男の子も女の子も物凄く変わっていた。僕は名前を忘れないほうなので、ほとんどの子達の名前は分かったが、どうしても一人だけ出てこない子がいた。その子がブラバンにいたことだけは覚えていたのだが・・・・・
驚いたのはチャッピーと呼ばれていた陸上部の女の子だ。当時は足が速くて真っ黒な女の子で・・・男の子にはまったくもてないタイプの子だった。それが色が真っ白になり、まるでどこかのアイドルのようにかわいくなって登場したのだ。「かわいい!」「誰だあれ?」「チャッピーだ・・・・」「嘘・・」本当にシンデレラのような登場の仕方だった。
「義君、あの時は本当にごめんな!」昔いじめたことを謝っていたのは裕幸。1年生の時に義君はよくいじめられた。義君は言語障害と運動機能障害があった。いじめの先頭を切っていたのは裕幸と篤彦と芳明の3人。担任が『俺は弱いものいじめは許さんぞ!』といっても陰でよくいじめていたのだ。ある日、それがばれた。その日の給食にはフルーツポンチがでていた。僕は篤彦と裕幸に『お前らの給食を前にもってこい!』と言った。彼らが僕の前に来ると、担任は黙ってフルーツポンチを頭からぶっかけたのだ。教室はパニックになった。担任はこういった。『そんものは洗えばもとに戻るんだ!馬鹿たれが!いじめられた心はもとには戻らないんだぞ!お前ら義君に何をしたのか分かっているのか!』その事件を僕らは“フルーツポンチ事件”と呼んだ。
その3年間は本当にいろんな事件があった。中村俊介という子が「僕、今でもたかやんの通信見ているんだ。辛いとき、読んだりするんだ。」といってくれた。俊介は2年生の時に担任した。サッカー部のミッドフィルダーで頭のいい子だった。
そんな楽しい「同窓会」だったが、ひとつだけ困ったことがあった。それは「煙草」だ。『俺の前で煙草は吸うなよ。』と最初にいったので、僕の周りに来る子達はみんな煙草を我慢してくれた。「おっとここは禁煙だった。」といって、煙草の火を消してくれたのだ。だけど所詮つながった部屋だ。その煙の量といったら・・・・・僕は次の日一日が駄目になるのを覚悟した。そして思った通り、今日は朝から体調不良で・・・・サッカーは遅刻していくわ頭は痛いわ、気持ちは悪いわ・・・・楽しくて、苦しい同窓会だった。


3月7日 (日)  続タバコの煙

続タバコの煙
あの楽しい同窓会からまるまる一日半が過ぎた。だけど僕はまだ自分がタバコ臭いと思うし、頭は痛いし、気持ちが悪い。「敏感すぎるよ。」とよくいわれるが、『鈍感すぎるよ!』と声を大にしていいたい。僕は体も大きいほうだし、「煙は嫌いだ!」といえるからまだいいのだ。だけど赤ちゃんや小さい子供や「我慢」するのが当たり前と言われて育った人たちは嫌々タバコの煙を吸うしかないのだ。体の大きな大人にこんな影響がでるのだから、体の小さいこども達にはどれだけ影響があるのか、考えるだけで恐ろしい。ニコチン依存症というのは立派な病気である。妊婦がいても赤ちゃんがいても道路でも学校でも・・・いつでもどこでも我慢ができないとなれば、立派な病気である。その病人がいばっていて、他の人たちにも「一緒にニコチン依存症になりましょうよ!」といっているのが現状なのだ。子供達は大人の真似をする。タバコの煙からニコチンを毎日取り入れている子は、間違いなくニコチン依存症に近づいているのだ。子供達のためにも自分のためにもタバコと縁を切る大人が増えるたらいいなあ・・・・。

サッカー
暑くて死にそうだったけど、面白い。だからサッカーをやりたくないと思ったことはないんです。試験の勉強。小学生のとき、みんなが集中しているときに、何もやることがなくて・・・・その時より今のほうがずっといいです。(藍子)
* 苦しかったけどサッカーやって、いい空気吸ったら、少し元気になったかな。体の中の汚い空気が少しは外にでたんだろうね。今日の理科の授業。藍子の集中した目が印象的だった。ああいう目で見られたら、教える方もやる気倍増だね。

数学
今日数学のテストをやった。全部合ってたと思ったのに、すごくくやしい。家に帰ってから復習しよっと。あしたもう一回やりたいなあ・・・(美子)
* 昨日のテストは最下位が「トイレ掃除」というテストだった。美子は太陽の特訓のかいあって、最下位を免れた。浩司…今日はたのむよ。

理科の授業
最後の方のたかやんの理科の授業のあと問題集やったら、一問以外全部できた。(真実子)
*斜めにかけて残りで割る!これでほとんどできるんだなあ・・・・。

今日はすごーく集中して勉強できた。なんか理科とか国語とか、特に集中できて結構はやく頭に入った。(めぐ)*一人の机がよかったのかもね。      たかやん


3月8日 (月)  「たかやん議員日記」2004.第6弾!

「たかやん議員日記」2004.第6弾!   3月8日(月)

日曜日に刷新の会で飲んだ。みんな本当によく喋る。加藤さんがリーダーだが、
羽根さんも田中さんも黙ってはいない。静かなのは僕と大佑君くらいだ。いや本
当の話。それにしてもみんな本当に仲がいい。会派の割には自由で、束縛されな
いのがいい。隣の会派のH君が「いいなあ・・・」と言っていた。窓の外には平
林寺が見えるし、部屋の中はいつも明るいし・・・月曜日だというのに元気いっ
ぱいのたかやんであった。



3月9日 (火)  「たかやん議員日記」2004.第7弾!

「たかやん議員日記」2004.第7弾!  3月9日(火)

このところ質問ができないでいる。分からないと質問もできない・・・授業で躓いている子ども達の気持ちが分かる。基本的に数字が苦手な僕が市の予算書とにらめっこしているのだから・・・・。それでも段々分かってくるような気がするから不思議だ。人間やる気になればなんとかなるものなのかもしれない。羽根さんや大佑君も「わからない。」を連発。僕らは本当にゼロからの出発なのだ。「そうかもね。最初はみんなわかんないよ。しょうがないよ。」と田中さん。その一言で元気がでる。さあ、勉強、勉強。  たかやん


3月10日 (水)  「たかやん議員日記」2004.第8弾!

「たかやん議員日記」2004.第8弾!   3月10日(水)

建設部長のFさんは教え子のお父さん。A子のお父さんはいつもビシっとしてい実にかっこいい。執行部には結構寝てしまう人が多いのだが、彼は一度も寝ていないし、話し方もはっきりしていて、話が実によく分かる。議会は質疑と答弁の世界だ。話ができないと話にならない。他にも何人か話の上手な人がいる。自分が話す時の参考にしよう。まずは人の話をよく聞くことだ。

太陽が控え室に遊びに来た。マー君と永遠が一緒だった。バイクの免許をもらい
に来たらしい。最近尋ねてくる人が多くなった。益々楽しくなってきたたかやん
であった。


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