4月1日 (木) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第92弾! 2010.4.1(水) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第92弾! 2010.4.1(水) たかやん
4月 あっと言う間に4月になってしまった。やることがありすぎて、何からやるか・・・うーん。こういう時は部屋の片付けをして、頭を整理していこう。
基礎英語1 Daffodilってなんだっけ?テキストを見るまでは、その花がラッパズイセンとは分からなかった。とほほ。基礎英語1といっても馬鹿にはできない。普段使わないからなあ・・・
基礎英語2 中学生達がやっている基礎英語2もなかなか面白い。普通にありそうな日常英語なのだ。15分だが、「毎日の法則」にかかればかなりの力がつくだろう。楽しみ、楽しみ。
腰痛 午前中少しだけテニスをしようとコートへ行ったのだが、ひとみの腰痛がひどく・・・断念して帰ってきた。その分、空と遊んだ。ブーメランで遊んで、野球をやって、テニスをやって、鉄棒で遊んで、ブランコで遊んで、最後は滑り台・・・空はずっと笑顔だった。たまには、ママの腰痛もいいかも知れない。
風 254をバイクで走ったのだが、風が強くて参った。目に埃が入るので、スノーボードのゴーグルをして、マスクをして・・・まるで月光仮面のような格好で、バイクに乗った。
ポルシェ それでもポルシェを抜いた時は気持ちよかった。流石のポルシェもノロノロ運転ではバイクに勝てないのである。
今日の写真1 鉄棒で遊ぶ空です。鉄棒の上に乗り、真後ろに回転する「原爆降り」を教えようと思ったのですが・・・ちょっと怖かったらしく・・・僕らは膝の裏に鉄棒を抱えて、何回でも回ることが出来ました。大車輪や高車輪をやって、何度も何度も手の皮を剥きましたが、膝の裏の皮も剥いた記憶があります。
今日の写真2 リハビリをする亮です。全ての管が外れ、こんなに笑顔で歩けるようになりました。今度の土曜日には退院して、リハビリ専門の病院に入院することになります。因みに手術にかかった費用は260万円。そっちの方が心臓に悪いですよねえ・・・・。
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4月2日 (金) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第93弾! 2010.4.2(木) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第93弾! 2010.4.2(木) たかやん
お兄さん そうそう昨日の話。亮の病院の看護婦さんに「お兄さんですか?」と言われて、亮と大笑いした。「え?お父さん?随分若いお父さんですねえ」と看護婦さん。40代だと思ったらしい。なかなかいい勘違いである。
コ・ウンソン 「絢爛たる遺産」の最終回に泣いた。あのチェ・ジュウよりも好きな韓国女優ができるとは思わなかった。それ程、ハン・ヒョジュには魅力がある。目に輝きと力があるのだ。
甲神嵒 僕には心から尊敬できる先輩がいる。涙が出そうなくらい好きな先輩達がいる。最初の校長中村敞一郎、最初の学年主任神宮司久子、僕をいつも優しく叱ってくれた校長山口常義、いつも子どもと一緒だった教頭の大矢桂三、囲碁と担任のライバル川島勝治、スイマー木下保則、音楽家望月秀夫、優しいお姉ちゃん宮下博子、おっかない姉さん鈴木松江・・・そして、僕の兄貴甲神嵒。僕は嵒にどれだけ世話になったかわからない。教師としての1から10までの内、6までは嵒に教わったような気がするのだ。その嵒の心臓の手術をしたのが、秦先生。そう、亮の心臓を手術した先生なのである。嵒の手術の時は、神社にお参りに行ったり、神さんにお願いしたり・・・ありとあらゆることをしたが・・・どこかで繋がっているのだと思う。今日も電話で嵒と話をして、そう思った。甲神嵒・・僕の生徒指導の方法をみんなの前で認めてくれた人である。
退院 亮の退院が明日に決まった。午前中には池袋の関野病院に転院するのだ。そこで本格的にリハビリをして、2週間後に退院する予定である。秦先生の話では、どうやら運動ができるようになるらしい。11歳の頃に運動することを諦めて、清瀬の小児病院の駐車場で泣いたあの日から16年の月日が経った。亮は毎日毎日饒舌になっていく。それだけ苦しかったのだと思う。その苦しみを分かってあげられなかった僕は、父親失格かもしれない。どうやらもう一度、亮とテニスの勝負ができそうである。12年前に終わった父子の対決が数ヶ月後には再開するかも知れないのだ。こんなに幸せなことはない。感謝の気持ちで一杯である。
今日の写真1 亮と執刀医の秦先生です。この方のお陰で亮は生まれ変わりました。秦先生の師匠は亮を最初に見てくれた原田先生です。本当に縁を感じます。「僕が生きている間は、君がいくつになっても僕が見るからね」と言ってくれた原田先生。亡くなってからも、その意思は多くの愛弟子に受け継がれているのです。
今日の写真2 今日の亮の胸の傷の様子です。よく分からないかも知れませんが、30センチくらいはあります。秦先生も凄いですが、亮もよく耐えてくれたと思います。
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4月3日 (土) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第94弾! 2010.4.3(土) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第94弾! 2010.4.3(土) たかやん
5時 議会報告の校正に入る。3月31日号で54弾!「にいざ民報」には負けるが、個人の発行回数では一番だと思う。一人会派は発言と発信に燃えるしかない、のである。
8時45分 我が家を出発。254で板橋に向かう。信号で止まるたびに英語の暗誦に燃える。暗誦をしていると赤信号が気にならなくなる。日大病院に着くまでに、ラジオ講座のテキスト2週間分を暗誦してしまった。
9時半過ぎ ナースステーションに挨拶をして、亮と二人で車に乗り込む。丁度桜が満開だったので、転院記念に写真を撮る。
転院 亮の日大板橋病院での入院生活が終わり、今日から池袋の関野病院での心臓リハビリテーションの為の入院生活が始まった。主治医の先生も同じという不思議な転院で、安心してリハビリができる。
将棋 お昼ごはんが車での間、二人で将棋を指し始めた。最近の勝負は一勝一敗。実力が近いのでそういうことになる。テニスも直ぐにそうなりそうな気がする。一度、追いつかれたら、勝てなくなるのだろうなあ・・・。
背中が痛い テニスを30分程やったのだが、背中が痛くて参った。お腹の次は背中。全く困ったものだ。体がおっさんになってきた。
所沢 夕方は所沢へ。ひとみのお母さんの家に姉妹の家族が集まり、賑やかだった。空の従兄弟は男ばかりで、本当に仲がいい。一緒にいると、本当の兄弟のようである。
今日の写真1 日大病院の駐車場です。満開の桜が亮の退院を祝ってくれました。亮の色が白いのは僕の遺伝です。本当は僕も色が白いのです。今年の夏には真っ黒な亮の顔が見たいです。
今日の写真2 従兄弟達とDSに燃える空です。みんなでご飯を食べて、DSやって、将棋をやって、本当に楽しそうでした。今日は従兄弟と二人でお泊り。明日の午前中も一緒に遊べます。
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4月4日 (日) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第95弾! 2010.4.4(日) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第95弾! 2010.4.4(日) たかやん
朝の散歩 久しぶりに母さんを連れて、黒目川まで来た。圧迫骨折する前の母さんと、明らかに違う足取りである。去年までは一気に歩いていたところを、何度も「ちょっと休む」と腰掛ける。「もう少しゆっくり」と歩く速さを下げるように2回も言われてしまった。どうやら前のペースで歩いていたらしい。母さんと手を繋いでの散歩。沢山の人に声をかけてもらって嬉しかった。
9時 川掃除のメンバーが栗原1丁目公園に集まった。小平から自転車で参加の祐晴。お魚博士の正康。そして空手家の直弘。春休みで子ども達の参加がなかったのが、ちょっと寂しかったが、僕らは黙々と掃除を始めた。
日本人 色んな人が声をかけてくれたが、印象に残ったのが「日本人はマナーが悪いね!」というおじいさんの一言。「はあ・・」としか言えなかったのだが、日本人がマナーが悪いのではなく、マナーの悪い日本人がいるということだろう。日本人のマナーが悪ければ、黒目川はゴミで溢れる川になっている。僕ら以外にもボランティアで掃除をしてくれている方たちもいる。毎月のように手伝ってくれる子供達もいる。僕らが設置した灰皿にタバコの吸殻を捨ててくれる人達が増えている。悪いことばかりではないのだ。
練習 川掃除の後は練習。男子ダブルスと2試合。4−6と6−3。背中が痛かったのだが、痛み止めを飲んで、何とか凌いだ。
イトーヨーカ堂 空がいない二人だけの買物。腕を組んだり、手を繋いでの買物は楽しかった。コ・ウンソンの影響かも・・・。
空 所沢のお母さんの家から空が帰ってきた。東久留米の改札でお母さんとバトンタッチ。もっと所沢に居たかった空。「今度はいつお泊りいけるの?」「おやすみの日にいつでもいけるよ」「いつ」「土日にいけるでしょ」「いつの?」「そんなに家が楽しくないの?」
春祭り 今度の日曜日に春祭りに参加することになり、その打ち合わせが夕方に始まった。打ち合わせと言っても、みんなでわいわいガヤガヤ飲んで、食べて、語っただけなのだが・・・沢山語って、笑って、本当に楽しかった。
今日の写真1 「桜が満開ねえ」と母さん。栗原1丁目公園の桜は本当に綺麗でした。レンギョウと雪柳も綺麗で・・・ヒメオドリコソウ、カラスノエンドウ、土筆などの野草もたくさんで・・昔の理科の授業での子ども達の笑顔を思い出しました。
今日の写真2 11時過ぎ、川の中の掃除が終わり、最後のゴミを運んでいるところです。左から直弘、ひとみ、正康。直弘と正康は胸まで水に浸かりながらの掃除でした。
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4月5日 (月) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第96弾! 2010.4.5(月) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第96弾! 2010.4.5(月) たかやん
新党 与謝野さんが新党を立ち上げるらしい。そりゃあないよなあ・・・と、思うのは僕だけではないだろう。自民党の中枢にいた人なのだ。今の自民党を作ってきておいて逃げるとは・・・幹事長をやっていた小沢さんも新党を作ったが、所詮自民党出身なのだと思うと、新党に魅力は感じない。そういう意味では民主党も元は自民党。同じ穴の狢である。
5時30分 外は雨。母さんの散歩は断念。基礎英語を聴きながら、少し仕事をする。新座市の「英会話」プログラムとNHKのプログラム。どっちがいいんだろうねえ・・・答えは決まっているか・・・。
池袋 都会育ちなのだが、池袋で迷子になりそうになった。昔の池袋と余りにも違うのである。昔は汚い町だったのだが・・・新宿とどこが違うの?という感じである。
心臓リハビリテーション 2時前、亮の病院へ。持って行ったのはバスタオル2枚と新しい上下のスウェット2組と上着2枚。運動ができると聞いて、サッカー少年が着そうなものを買ったのだ。亮が思い切り運動ができるようになる・・・本当に夢のような話である。
18時45分 たかやん塾の小学生の部。最後は基礎英語1で終わった。小さな子って、発音の天才かも知れない。自分の耳で聞いたとおりに発音できるのだ。字を読んで発音するのではない、聞いた通りに発音するのである。1週間に1度の英会話よりも、一日15分でも毎日の英会話の方が強い。当たり前の話である。
パパからお父さんへ どうやら小学生になるので、パパからお父さんに昇格しそうである。ひとみがそう決めたらしいので、僕と空は文句が言えない。我が家はママいやお母さんが強いのである。僕を呼ぶときに時々マパと呼んでいた空。こんどはおかとうたさんとでも呼ぶのだろうか。
今日の写真1 池袋の関野病院でリハビリをする亮です。血圧も脈拍も正常で、不整脈もなく、ベストの状態だそうです。今日の午後は自転車を20分ほどこぎました。どんどん、元気になっていくのが分かります。嬉しいです。
今日の写真2 初めて一人でウェルパークに買物に行った空です。一人で家の前の道路を渡るのも初めてなら、お買物をするのも初めてで、この笑顔です。僕は心配で雨の中ずっと立って見ていました。
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4月6日 (火) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第97弾! 2010.4.6(火) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第97弾! 2010.4.6(火) たかやん
春祭り 10日の日曜日に「黒目川川づくり懇談会」は春祭りに参加する。僕らが市のイベントに参加するのは初めてのことで・・・今日は五中の卒業生の正康とそのパネル作りをしたのであった。僕らの目玉は「本物の魚達」。土曜日の夕方、みんなで黒目川に入り、魚を採り、その魚達を水槽で展示するのである。とは言っても、普段の清掃活動の様子や、水槽の中では見られない魚や鳥なども見せたいので、パネル展示をするわけで・・・小学校の時に“やらされた”「調べ学習」を思い出したのであった。
石の上にも3ヶ月 空がスイミングで2級に進級した。5級から3級に飛び級したのが、去年の12月の終わり。あれから3ヶ月経って、やっとの進級である。親から見ると物凄い進歩だとも思うのだが、それでも3ヶ月はかかっている。何かができるようになるには、時間がかかるのだ。「毎日の法則」を信じて、努力を続けるしかない。英語も韓国語もピアノもギターも囲碁も将棋もテニスも算盤も授業も駅立ちもポスティングも日記も・・・まずは3ヶ月。3年は長いから・・・「石の上にも3ヶ月」。
ちょっといい話 市内R中学校の新3年生は今日が準備登校日。新入生の教室は勿論、新2年生そして自分達、新3年生の教室の掃除をした。集合したのは去年までのクラス。そこで子供たちは考えた。担任だった先生に歌をプレゼントしようと・・・去年の合唱祭で歌った歌を担任の先生の前で歌ったのだ。感謝の気持ちを込めて・・・子ども達の歌を聞いて、その先生は泣いてしまった。いいクラスだったのだ。本当にいい子どもたちである。そして、子どもたちをそういう気持ちにさせたのは、担任の先生なのだ。僕はよく歌で子ども達を泣かしたが、その先生は子ども達の歌で泣いた。本当に幸せな先生である。授業もいいし、部活も頑張っている。そんな先生に子ども達は自然についていったのだろう。R中学校は今、どんどんよくなっている。子ども達の話からもそれが伝わってきた。授業と部活を頑張り、子ども達を愛する先生を僕らは応援しよう。それがR中を応援することになるのだ。
今日の写真1 栗原1丁目公園の桜です。ここが僕らの川掃除の拠点です。ここに集合し、ここにゴミを集め、市の環境対策課に運んでもらっています。小さな子どもたちが手伝ってくれる時は、遊び場にもなります。母さんとの散歩の時は、休憩所にもなります。公園っていいなあって思います。
今日の写真2 日曜日の川掃除のメンバーです。前列左から祐晴、直弘。後列左から正康、ひとみ。どういう訳だか、全員五中の卒業生です。五中時代によく黒目川で理科の授業をやらせてもらいましたが、こんな形で黒目川に恩返しをするとは思っていませんでした。
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4月7日 (水) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第98弾! 2010.4.7(水) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第98弾! 2010.4.7(水) たかやん
片付け 午前中は仕事をしながら片付けに燃えた。片付けると仕事が上手くいくようになる訳で・・・本当に仕事がはかどった。いい感じである。
安孝 今日は安孝とテニスをする日。雨だったが、「雨は上がる」と信じて、12時から練習を開始した。今日は6試合やって、4−6、6−3、5−7、6−0、6−3、2−6。の3勝3敗。ぶっ続けでやった割には足が動いたので、少し自信になった。来週の東京オープンが楽しみになってきた。
学校 「明日学校なんだから、早く寝なさい!」とひとみ。「明日幼稚園だから早く寝なさい」と言っていたのに、「明日学校だから・・・」になってしまった。いよいよ空の入学式である。
担任 一番気になるのはやっぱり先生。何歳の先生でもいいけれど、熱がある人に担任になって欲しい。幼稚園の先生たちはみんな熱があった。空は3年間、本当に素敵な先生に担任をしてもらったのだ。明日もいい先生に当たることを信じている。
入学式 という訳で、明日は八石小学校の入学式である。ひとみが卒業した学校に空も通う訳で・・・・何かの縁を感じる。明日は八石の入学式と六中の入学式に行く予定である。子ども達の表情を見るのが楽しみである。「
記憶 自分の入学式の記憶は全くない。小学校も中学校も高校もない。大学の入学式は出席もしていない。安孝もひとみも入学式は全く記憶にないと言っていた。入学式は「儀式」です。と、言っても記憶に残らないような式だったら意味がない。是非、記憶に残る入学式にして欲しいものである。
今日の写真 後列左から、こころ、茜、安孝です。前列はひとみと空です。茜・こころは一般女子の埼玉県チャンピオン。しまった試合が多く、本当に楽しかったです。
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4月8日 (木) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第99弾! 2010.4.8(木) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第99弾! 2010.4.8(木) たかやん
入学式 今日は空の入学式。前の晩から何度もランドセルを背負っていた空。小学校へ行くのが嬉しくてたまらないらしい。歩いている人が多い中、我が家は自転車で・・・・。 張り出されていた紙を見て、1年2組を確認する。
友達 1年2組には知っている顔がたくさん。本当にビックリするくらい沢山の友達がいて驚いた。まずは安心。後は担任の先生だけが心配で・・・・。
友達2 来賓の紹介では「友達をいっぱい作ってください!」と言った。勉強も大事だけれど、兎に角友達が一番。楽しく学校へ行ってくれることが親としては一番嬉しいのだ。
1年2組・・・快晴 1年2組は快晴である。空はやっぱり先生についているようだ。Y先生は1年2組でこう言った。「元気よく挨拶できる子になって欲しい」「本をたくさん読む子になって欲しい」その通りなのだ。元気よく挨拶できる子が一番いい。本が大好きになって、落ち着いて学べる子が一番いい。僕はY先生の話を聞きながら、本当に嬉しくなった。そして、Y先生は最後に一人一人と握手をして、サヨナラをした。それも、僕が中学校時代にやっていたことである。担任とハイタッチをしなければ帰れない・・・僕のクラスもそんなクだったのだ。
校歌 ひとみに教わって、校歌を歌った。2年生と一緒に歌った。「君が代」は歌わなかったけれど、校歌は大きな声で歌った。隣の伊藤教育委員長と一緒に歌った。
六中 午後は六中の入学式。六中でも校歌を子供たちと一緒に歌った。六中の校歌は世界一である。あの歌は六中に来た日に覚えた。僕がいた10年間にあの校歌をどれだけ歌っただろう。何千回、いや何万回と歌ったに違いない。
金太郎飴 来賓の紹介では「はい!」「おめでとうございます!」、先生達の紹介では「はい!」「よろしくお願いします!」という言葉ばかりでちょっと残念だった。来賓が「はい!」と返事をするのもおかしいし、先生達もあまりにも型にはまっていたなあ・・と、僕は感じた。無難といえば無難なのだが・・・・。僕は「たくさん勉強して、思い切り部活をやって、たくさん友達を作ってください!」と叫んだのだった。
今日の写真1 1年2組のほんの一部の記念撮影です。みんな本当に嬉しそうでしょう?いやあ、だって本当にいい入学式だったんです!明日から、楽しみでしょうがありません。「1年2組日記」を書きたいくらいです。
今日の写真2 六中の3年生の精鋭が校歌を歌ってくれました。本当にいい声で、会場は大拍手!彼らを見ているお、六中は本当にいい学校だと思うのです。歌は正直です。彼らの歌声は本物でした。
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4月9日 (金) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第100弾! 2010.4.9(金) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第100弾! 2010.4.9(金) たかやん
6時半 空はご飯を食べ始め、7時前には食べ終わっていた。しっかりしてるわ・・・と、思っていたら「何でパジャマ着ているの!」とママに叱られていた。着替える時に「龍馬伝」を見ながら着替えていたので、パジャマを脱ぎ忘れたらしい。
集団登校 7時40分、靴を履いて外に出た空。集合場所は石神3丁目集会所。集合時間は7時45分である。42分につくと、既に3年生の男の子が一人。「おはよう!」と声をかけると、小さな声で「おはようございます」と返ってきた。直ぐに5年生の男の子がきて、今度は元気のいい「おはようございます!」を聞くことができた。最終的に9人が集まったのだが、お互いに挨拶はなし。班長が「並んで!」と言って、そのまま歩き始めた。
後ろから 集団登校というものを体験したことのない僕は、その集団の後ろを付いていった。三丁目のおばあちゃんが窓から「行ってらっしゃーい!」と声をかけてくれる。みどりのおばさんも笑顔で声を掛けてくれる。すれ違う人も、一年生の黄色いランドセルを見て、「気をつけてね!」と声をかけてくれる。僕も笑顔でみなさんにご挨拶。(ホウホウ・・・色んな人に見守られているのだなあ・・)と僕は新しい発見をするのである。こうして子どもたちが地域の人達の挨拶の中で育っていけば、安心だし、安全の度合いも増すだろう。子どもたちが、ちゃんと挨拶を返して、お互いを認識すればの話だが・・・・。
8時 空たちは8時には八石小に到着し、笑顔で校長先生に挨拶をして校舎の中に消えて行った。帰り道、今度は僕が八石小の帽子を被った子どもたちに「行ってらっしゃーい!」と声を掛ける番になった。合計で何十人もの八石小学校の子どもたちに声をかけた。見知らぬおじさんには反応がなかったが、何度か会ううちにきっと認識してくれるようになるだろう。
100という数字 今年になって100日目の日記。それで思い出した。昨日、空が初めて100Mメドレーの練習をやったのだ。「苦しかったけど、一度も立たなかったよ!」と空。今の僕に同じことをやれる自信はない。(石神小のプールで舞ちゃんと一緒に入った時、ちょっと泳いだら足が攣りそうになったのだ。)クイックターンも出来るようになった空。クロールの記録は1級の標準記録を上回るタイムで泳いだ空。100Mをぶっ通しで泳げるようになったことも凄いがメドレーで泳げることも凄い。僕は6歳の時、潜水で12M泳ぐのが精一杯だったから・・・・。スイミングクラブの教え方も凄いなあ、と思うのである。
100000という数字 いつの間にか、気づいて見ればこのホームページへのアクセスが10万回を超えていた。一日に何万アクセスという芸能人もいるから、自慢できるような数字ではないかも知れないが、コツコツと6年間以上書き続けてきたご褒美のような気がする。10万の次は100万を狙おうかな・・・
今日の写真1 六中のテニスコートは今も昔も、この時期になると桜の花びらでコートが埋め尽くされます。「綺麗だねえ!」「最高ですね!」この中でテニスをするのがたまらなかったのです。入学式の日も、勿論練習をしました。六中のテニス部には休みという言葉がなかったのです。若かったなあと思います。今では考えられません。
今日の写真2 今日の亮です。「Tシャツ買ってきて!」とリクエストがあったので、東武のユニクロでTシャツを3枚買って行きました。心臓が普通に機能するようになるには3ヶ月はかかると先生に言われました。調子に乗って体を捻ると、胸の骨がちゃんとくっつかないのだそうです。「サッカーは胸でトラップするので、やめてくださいね。」と言われ、少しショックでした。「テニスは大丈夫ですよ」と言われ、かなり嬉しかったのですが・・・兎に角、毎日確実に元気になっている亮です!
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