「たかやんはどういう時にフロー状態になるんですか?」『俺?朝起きて、まずフローを感じるだろ。英語の朝勉をやっている時もフロー、朝ごはんを食べている時もフローだね。テニスをやっている時も勿論フロー状態。テニスから戻って、お風呂に入って・・・フローだろ。風呂でフローだ・・・ははははは。』「ダジャレですか?」『ダジャレ言ってる時もフローだ・・・』「たかやんはアンフローな時がないの?」『そう言われると、今日一日はなかったかも・・・ジムで走っている時も、マシーンで鍛えている時も、フロー状態だねえ。塾やっている時は、最高にフローだしね。布団に入った時もフロー・・・うーん。24時間フローかも・・・。』「じゃあ、先生だった時代はどうだったんですか?」『ああ、that was so long ago。。。。朝練はフローだったね。学活もフロー・・・授業は勿論、フロー。休み時間もフロー。給食もフロー・・・午後練は勿論フロー・・・ 』「じゃあ、アンフローは?」『ああ、 職員会議とかはアンフローだったかも・・・・研修とかも嫌いだったかな。指導案とか書く時もアンフローだったなあ・・・・』「研修とか指導案ってどんなものだったんですか?」 『ああ、面白い研修だったらいいんだけど・・・くっだらない話されてもねえ。子ども達に授業をしてた方が100倍フローになれるからね。くだらない職員会議とかもさ、子ども達と部活やってた方が10倍フローかな。』「要するにたかやんは生徒がいれば、いつでもフローなんですね。」『そうかも知れないねえ・・・』「議会はどうなんですか?」『ああ、かなりアンフローかも・・・・』「生徒がいないから・・・・」『そうだねえ。大人しかいないからねえ・・・・』「じゃあ、議会が終わったら、ずっとフローじゃないですか?」『そういうことになりそうだね。』「いいなあ・・・」『お前だって、フローだろうよ。いい先生にも出会ったし・・・部活も楽しいんだろ?』「はい。そういう意味では感謝しないといけないですね。」『少なくとも、先生になりたかったら、フローが当たり前にならないとね。スポーツのコーチや教師はフローじゃないと一流にはなれないからね。』「意識すれば大丈夫かな・・・」『そうだね。意識することが大事だね。自分の心が今フローかどうか、問いかけることが基本だからね。』「はい。」