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5月1日 (火) 「たかやん議員日記」2007.第121弾! 5月1日(火)
「たかやん議員日記」2007.第121弾! 5月1日(火)
『一生懸命』幻の学級通信第19弾! 1の4 1991、5,1から・・・ 休み時間4組 「先生!千春が頭さわりたいって」と亜希子。『あー、何言ってんだよ。』と担任。4組は着替えの真っ最中。首からネクタイを被る尚代子。やっとジャージの上を脱いだ恭央。「俺なんか、このままジャージ着たんだよ。」と自慢する大介。とにかく、習字はジャージ、授業は制服と子ども達は忙しい。俺などは、昨日の夜から同じものを着ているのに・・・
北地先生が来て、「気をつけ」「礼」の号令をかける大介。「礼」の号令の時にスカートを穿く千春。「たすけてー」と言いながら、慌てて着替えている真由美。さすが4組である。
歴史 ピテカントロプス・キタチの授業が始まった。「さて、日本・・・数万年前」今日の授業はどうやら旧石器時代のお話のようである。「どうだったけ」と北地先生。 「打製石器」と叫ぶ勝。どうやら歴史が得意らしい。あっそっか、これは前の授業の復習だ。今日の授業は縄文時代。今から1万年ほど前のころのお話のようである。
ライスカレー 僕は倉本聰が好きだ。“北の国から”“前略おふくろ様”そして今読んでいるのは“ライスカレー”不思議な人だと思う。どうして頭の中でああいう会話が浮かぶのか・・・あの語りが閃くのか・・・・。テレビで見たライスカレーよりも一味美味しい“ライスカレー”である。
給食 5月になり当番が変わった。「あたしはまただよー」と美由紀。『いいことだよ。人のために働くんだから・・・』「いやだよ、そんなの」 黒板で笑い転げる大介、広志、尚代、こころ。「ちびって言われた!」と怒る尚代子。ご飯をよそる純一。おかずは晃史。黒板に“原こころ”と書き、こころに髪をつかまれて、引っ張られる正憲。にぎやか、にぎやか。トマトと配るめぐみ。ストローはあゆみ。何をやったらいいのか分からない勝。
昔からそうなんだよねえ。男って奴は・・・・。好きな女の子にちょっかいを出す・・・。俺もそうだったなあ・・。いいなあ中一か。いいなあ・・15年前は俺もそうだった。 『ねえ、ご飯をよそうんだっけ?よそるんだっけ?』「よそうだよ」「よそる」どっちだ? ともや 六中時代に10年間、毎日書き続けた学級通信は今でも大事に取ってある。これは今から丁度16年前の5月1日の『一生懸命』。19年前の5月1日から10年前の5月1日まで、六中で自分が何をしていたのか分かるから面白い。そしてその時のクラスの様子が浮かんできて、幸せな気持ちになることができる。 たかやん
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5月2日 (水) 「たかやん議員日記」2007.第122弾! 5月2日(水)
「たかやん議員日記」2007.第122弾! 5月2日(水)
病院 朝、空を送ってから病院へ行った。久し振りの検査・・・結果は暫く分からない。
パソコン 随分長い間、パソコンの前に座っていたような気がする。ホームページを色々と手直ししていたのだ。色を変えたり、文章を新しいものしたり、写真を入れたり・・・・新座市ではこういうホームページ用のソフトも政務調査費では買えない。当たり前ちゃあ、当たり前の話だが・・・
秘書給与 国会議員の先生方が公設秘書の方達に、半ば強制的に献金させていたという記事が朝刊の一面に載っていた。どこまで金が欲しいのだろう・・・・事務所の維持費がかかるとかなんとか言っている馬鹿先生もいるらしいが、そんなにかかる訳がないのだ。選挙で金を使うから足りないのであって、まともな選挙をやっていれば秘書からピンはねしなくても議員はやっていけるはずである。社民党の議員が秘書の給与を騙し取ったとして、議員辞職をしたが・・・合法的に毟り取る方が嫌らしく感じるのは俺だけだろうか・・・。「議員特権」が話題になっているが、国会議員のそれは市議会議員のそれの比ではない。桁違いの特権なのである。それでもまだ欲張るのだから恐ろしい・・・。どうけじめをつけるのか注目するとしよう。
政務調査費 同じ朝刊に、埼玉県議会議員の政務調査費は月に50万円と書いてありビックリ・・・・。そんなお金を自由に使われたら・・・県の財政がピンチになるのは当たり前だろう。チェックするべき議員が、そんなお金を使っているのでは・・・・。新座市議会の月2万円も多いのと思うくらいなのだから、県議会も4万円くらいにしておけばいいのに・・・。 (この記事?を書いてから5日後、よしのり議員と電話で話をした。「たかやん!印刷機のリース代から何から、全部政務調査費なんです。実は毎月持ち出しなんですよ!」と言われ、またびっくり!よしのり議員のように、あれだけ市民に議会報告を出していると、印刷費だけでもかなりの額になるらしい・・・。それに加えて、政務調査もしているのだから・・・ああ、失礼なことを書いてしまった!と反省している。)
高野連 分からないのは高野連に対する学校の態度。野球での特待生制度など大昔からあっただろうに、今の現役の子達だけ「出場停止」にするとは・・・。他のスポーツの特待生はどうなるちゅうねん。勉強で特待生になるのはよくて、スポーツはいかんのかいな・・・。プロから裏金貰うのはいかんと思うが・・・・野球憲章の方がおかしいのとちゃう?
鉢植え 植物を育てるのは楽しい。大事にすると、それなりにちゃんと育つのだ。手を抜くと、どんどん駄目になっていくし・・・人間の子育てと同じなのかも知れないが、植物の方が気が楽でいい。
時間がなかった! 「空ち。幼稚園どうだった?たくさん遊んだ?」と僕。すると「遊べなかった。きょうは時間がなかったんだ。」健康診断でもしもしをされた空。4歳になって急に言葉が生意気になってきた。 たかやん
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5月3日 (木) 「たかやん議員日記」2007.第123弾! 5月3日(木)
「たかやん議員日記」2007.第123弾! 5月3日(木)
日本国憲法 60歳になったらしい。憲法の平均寿命がどれくらいなのかは知らないが、日本人の平均寿命を考えても、まだまだ若い憲法あることは間違いないだろう。しかも、この60年の間に日本が一度も戦闘に参加することなく、他国の兵士を殺すことなく、かつ自衛官の命を守ってきたのだから、偉い憲法なのである。戦争に負けた国の軍隊は常に、戦勝国に利用され、最前線へ送られてきたことを考えると、なんとまあありがたい憲法であることかが分かる。朝鮮戦争、ベトナム戦争で自衛隊員が死んでいないのは奇跡以外の何ものでもない。自衛隊は僕と同じ歳だが、国民から愛されて続けてきた軍隊は珍しいのではないだろうか・・・。取りあえず、100歳になるまでは今のままの憲法で充分だと思う。憲法前文を今日も暗誦して、100歳まで長生きすることを祈るとしよう。
面影 家族3人で自転車に乗って、野寺の教え子の家に遊びに行く途中・・・女の子二人とキャッチボールしているお父さんに会った。番地は石神3丁目。横顔にかすかな記憶があった。そして家庭訪問の時の記憶が確か石神3丁目だったような気がしたのだ。一度は通り過ぎたのだが、気になって・・「すみません。○○君ですか?」と声をかけた。すると「そうです。」「文夫君?」「はい。」「分かる?」「先生ですよね。いや、若く見えたから、違うかと思って・・・」「1年3組だったよね」「そうです」「もう41歳?」「いや42です。」「そう・・・」28年前の13歳の頃の文夫の面影が残っているのが嬉しかった。石神に越してきて、懐かしい顔に出会うことが多くなった。ずっと忘れていた名前が突然蘇ってくることに今日も感謝したのだった。
応援団 文夫に会う前に六中の卒業生のN君とも久し振りにあった。「覚えてますか?」「勿論」「Nです」「うん、わかるよ。何ジャージだっけ?」「青です」「誰の代だっけ?」「康介とか・・・」「俺、何で覚えているんだろう・・・応援団だった?」「そうです。団長が青木の時の副団長です」授業に出ていなくても、部活が全く違っていても、一緒に応援団に燃えた子ども達の名前は覚えているものだ。五中も六中も応援団には燃えに燃えた。部活の練習を放り出したくらい練習をした。何であんなに燃えたのか自分でも分からない。応援団の打ち上げで、どこかの「食べ放題」の店の駐車場で人間ピラミッドを作って、「フレー!」と大声を出して怒られたこともあった。応援団では日本的に有名な石神井高校の応援団。高校の時はテニス部で応援団には入れなかったけど、中学校の体育祭ではその応援団のイメージで中学生達と「青春」をしたのかも知れない。N君のお陰で久し振りにあの日のことを思い出したのだった。 たかやん
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5月4日 (金) 「たかやん議員日記」2007.第124弾! 5月4日(金)
「たかやん議員日記」2007.第124弾! 5月4日(金)
インカレ 朝、パソコンに向かっていると電話がかかってきた。「たかむらさんですか?入山です。」「おお、どうした?」「大久保がインカレ決定しました!」「本当!よかったあ・・」北大の後輩が二人インカレに出場することになったのだ。僕はインターハイもインカレも出場していないので、本当に嬉しい。緊張している大久保には前の日にこういうメールを送っていた。
大久保へ 大事なことは、楽しむことです。インカレがかかっているのではなく、インカレ がかかっている試合に出られることを感謝しながら戦ってください。相手が強い 時は、自分が苦しい時は、ああ・・・こんなに強い相手と自分は戦っているんだ。 相手に感謝しなくっちゃ・・・そう思いながらテニスをすると、緊張が解け、 いいショットが打てるものです。 楽しめれば勝ち、勝ってもビビリながらでは負けです。 人生と同じ・・・テニスコートの今を楽しんでください。インカレに行けば、強 いのがごろごろいます。インカレに出場することよりも、そいつらと会えること が幸せなのです。相手に負けても、自分の心に負けないように・・・そうすれば いい試合ができます。そう・・・悔いの無いようにね。お前に負けた全員が味方 です。そして僕達OB全員が味方ですよ。 たかやん
大学の後輩達は本当に可愛い。自分の息子(上の)よりも若い後輩達が、インカレに燃え、学生王座に燃え、そして東北大戦に燃えるのを一緒に楽しめるOBは幸せである。僕らは彼らの年齢には戻れないが、彼らが昔の感覚を思い出させてくれるのだ。入山、大久保おめでとう!夏に東京でテニスでもやりますか・・・・。
夏ちゃん 1年生の時に担任した夏ちゃんからメールが来た。担任というのはおかしなもので、1年生の時に担任した子は入学式の時の顔をそのまま覚えているものなのだ。中学校1年生というのは誰でもピカピカの笑顔な訳で・・・その顔を忘れられないのだから担任は幸せである。2年生、3年生で授業に会えなくなっても・・・・卒業して何十年経っても、覚えている。本当に不思議だと思う。 夏ちゃんは陸上部。その綺麗なフォームも覚えている。あの頃の六中は校庭が子ども達で溢れていた。土曜日も日曜日も、そしてゴールデンウィークも子ども達は学校にいた。親よりも顧問と一緒にいる時間の方が長い・・・子ども達も先生達も学校が好きだった。 たかやん
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5月5日 (土) 「たかやん議員日記」2007.第125弾! 5月5日(土)
「たかやん議員日記」2007.第125弾! 5月5日(土)
こどもの日 今日はこどもの日。「たまには何処かへ連れて行ってあげようよ!」という訳で、空を連れて3人で動物園に行った。上野も多摩も多分混んでいるだろうということで、羽村動物園へ・・・。駐車場はタダだし、入園料は大人300円。そしてソフトクリームは100円、焼きそば200円、うどん300円、フランクフルト100円という良心的な値段に僕らは大満足したのだった。
麒麟 最初に行ったところはSL。運転席で写真を撮るのに10分くらい並んだが、空はとびっきりの笑顔になった。SLの次は「キリンさんのところへいく」とお目当てのキリンのいるサファリパーク?へ。サル山にもレッサーパンダにも興味を示さなかった空だったら、キリンには興奮していた。僕も久し振りに見たが、やはり、かなり不思議な動物である。僕としてはラマも面白かった。耳を伏せると唾を吐くから面白い・・・後は狼がよかった。「犬なんじゃあないの?」というような狼だったが、やはり匂いがきつく、狼らしい目もしていた。
スシロー 帰りに回転寿司に行った。久し振りの外食である。子どもの日だものねえ・・・・。このお店は「人工調味料を使わない!」というお店で、なかなか健康志向なのだ。勿論、禁煙。食べ物は煙くないところで食べないと・・・。空は105円のいくらを3皿食べ、僕は105円の雲丹を2皿食べ、ひとみはきつねうどんまで食べて・・・僕らは1500円で大満足したのだった。
食べ物 さて、今日一日で空が一番嬉しそうな顔をしたのは・・・アイスクリームを食べた時。SLよりもキリンよりも100円のアイスに小さな心は喜んだらしい。子ども達にとって、食べ物というのは本当に大事なんだなあ・・・そう思った。
家族連れ 本当に沢山の家族連れが来ていた。僕自身父さんには何処かへ連れて行ってもらった記憶が殆どないし、上の子ども達二人を何処へ連れて行ったこともない。連休中はずっと大会か練習だったのだ。夏休みも、冬休みも、テニス、テニス、テニス、テニス・・・自分の子ども達はほったらかしで、学校の子ども達と一緒にいた。それが今では「家族連れ」が当たり前になったのだから不思議だ。 たかやん
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5月6日 (日) 「たかやん議員日記」2007.第126弾! 5月6日(日)
「たかやん議員日記」2007.第126弾! 5月6日(日)
テニス 今朝はテニスで一日がスタートした。空の幼稚園の友達のお父さんと二人でテニスをしたのだ。子ども達が大きくなっていくと、友達が増える。そして僕の友達も増えていくのだ。
連峰 五中で10冊、六中で10冊の卒業文集を見てきた。そして二中へ行くと「卒業文集はありません」と聞いて驚いた。卒業文集はなかなか面白いものだ。勿論、編集する人たちの腕にもよるのだが・・・子ども達の書いた文集には建て前があり、本音が見えて、笑えるのである。本棚に五中の卒業文集「連峰」の第1号があったので、ちょっとめくってみた。
24歳の僕が書いた原稿は・・・
『私の愛するもの』酒、タバコ、ギャンブル・・そして 「没になりそうだった原稿」
こういう書き出しである。そう僕の書いた原稿は、編集委員のT先生によって、没になるところだったのだ。理由は簡単だ。「ふざけすぎている!」といいうことなのだ。そう、53歳の僕がこの題名を読むと、学校の先生がこういう題の卒業文集はないよなあ・・と思わなくもない。かんかんになって怒るT先生を学年主任の神さんが宥め、「面白いじゃないの。このまま載せようよ。」と言ってくれて、僕の原稿は没から復活した。
『私の愛するもの』酒、タバコ、ギャンブル・・そしての後には、そして“君達”が続くのである。53歳の今の僕は、酒はあまり飲まないし、タバコは全く吸わない・・・ギャンブルも殆どやらない。だけど、卒業生達は今でも付き合いがあるし、宝物だという気持ちに変わりはない。人間は変わっていくものだが、変わらないところもある・・・ということだろう。24歳の頃の自分は、きっと今の百分の一も人生が分かっていなかったのだと思う。それでも「先生」と呼ばれていたのだから笑ってしまう。
もしかしたら53歳の僕も、80歳の先輩達から見たら、まだまだ「こども」なのかも知れない。人生が分かっていないのかも知れない。そう考えると、歳を取ることも悪くはないかな。
ゴールデンウィークが今日で終わる。そして明日から、新しいゴールデンウィークが始まる。まず明日は石神小へ・・・。Mちゃんとの新しい朝がはじまる。 たかやん
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5月7日 (月) 「たかやん議員日記」2007.第127弾! 5月7日(月)
「たかやん議員日記」2007.第127弾! 5月7日(月)
政務調査費 5月2日の日記にこう書いた。
政務調査費 同じ朝刊に、埼玉県議会議員の政務調査費は月に50万円と書いてありビックリ・・・・。そんなお金を自由に使われたら・・・県の財政がピンチになるのは当たり前だろう。チェックするべき議員が、そんなお金を使っているのでは・・・・。新座市議会の月2万円も多いのと思うくらいなのだから、県議会も4万円くらいにしておけばいいのに・・・。
さっき、よしのり埼玉県会議員と電話で話をした。「たかやん!印刷機のリース代から何から、全部政務調査費なんです。実は毎月持ち出しなんですよ!」と言われ、またびっくり!よしのり議員のように、あれだけ市民に議会報告を出していると、印刷費だけでもかなりの額になるらしい・・・。それに加えて、政務調査もしているのだから・・・ああ、失礼なことを書いてしまった!と反省している。そう言えば、よしのり議員は1000円以上の昼食を食べるのはかなり躊躇うといっていた。(何でだろう・・・?)とその時はそう思っていたが、なるほどそういうことだったのだ。
僕は今回かなりの額を余らせたのだが、もしかしたら「仕事」をしていなかったのかも知れない・・・・っていうか、新座市議会も印刷機とかありにして欲しいなあ。市民に本当の情報を知らせるというのも、僕達の大事な仕事の一つなのだから・・・・。
マーク 車椅子のMちゃんを石神小学校まで車で送った。車の後ろに初めて「身障者」?マークをつけて走った。Mちゃんは思ったよりも重く、そして思ったよりも暖かだった。Mちゃんと僕はよく喋った。学校の授業のこと、好きな食べ物のこと・・・そして・・・・。あっという間に石神小について、そして僕達は「バイバイ」をした。僕らは明日の朝も一緒に登校する・・・
総務常任委員会 時間がなかったので、ジャージのままバイクで市役所へ・・・。面倒くさいから着替えないでそのまま行こうと思ったのだが、白井さんから「あと10分で着替えないとね」と言われ、いつものようにスーツになった。そして委員会室に行って見ると・・・市役所の方達がドカっといた訳で・・・ジャージじゃなくてよかったあ・・危ない、危ない。 委員会に星川さんが傍聴に来ていた。今日の日記には何が書いてあるんだろう・・・。 たかやん
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5月8日 (火) 「たかやん議員日記」2007.第128弾! 5月8日(火)
「たかやん議員日記」2007.第128弾! 5月8日(火)
5時起き 今朝は空が5時に起きた。朝から元気とはこのことで、「パパ、はやくおきてよー」と早起きに付き合わされた。ママはちょっと体調を崩しているので、こういう時こそパパの出番という訳だ。二人で朝から「アンパンマン」を見て、笑ったのだった。
二日目 昨日に引き続いて、今朝もMちゃんと一緒に石神小へ・・・。大分慣れてきた。相変わらず二人でよく喋り、そして笑いながらの登校だ。気をつけているのは車のスピード。Mちゃんは前に乗っているので、(空も最近は前に乗っている)ゆっくり、ゆっくり走るようにしている。
漢字離れ? 朝日の朝刊に「この漢字書けません」という見出し。小1で習う「一つ」という字を書けない小2が29%。小5で習う「支持」の支を書けた6年生は7%というから驚きだ。子ども達の能力は計り知れない。薔薇も憂鬱も捏造も隠蔽も簡単に覚えてしまう。漢字を覚える楽しさを教えてないのかなあ・・・。まずは先生達が漢字を覚える楽しさを知ることが大事なんだと思うのだが・・・。
検査 5ヶ月ぶりに病院に行って、血液検査をした。逆流性食道炎の薬も無くなり、いよいよ健康体になってきたかな・・・。食事と運動に気をつけて、アルコールを控えめにして、睡眠を充分にとっていこう。
竹中直人 テレビに映っている竹中直人を見て、空が「あ、パパだ!」と言った。なるほど、似ているかも知れない。アンパンマンよりはいいかな・・・。
視察 明日は総務常任委員会の視察。全然用意をしていないので、ちゃんとしておかないと・・・。Yシャツは半袖かなあ。長袖も持っていくか。今回から1泊2日なので、バックは小さいやつでいい。行き先は富山県南砺市と金沢市。富山には今お袋がいるし、金沢には叔父の行った大学がある。富山でも金沢でもゆっくりしたいところだが、それは今度プライベートで行くときにしよう。それでも富山と金沢へ行くのは、ちょっぴり楽しみなのである。不思議な感覚だ・・。 たかやん
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5月9日 (水) 「たかやん議員日記」2007.第129弾! 5月9日(水)
「たかやん議員日記」2007.第129弾! 5月9日(水)
切符1 今朝は5時に起きた。大宮発7時27分発の新幹線に乗るには東久留米6時20分発の電車に乗らなくてはいけなかったのだ。そして僕は5時50分に家を出た。6時に東久留米の駅に着く。(20分も待つんだなあ・・まいっか?)「行って来ます!」「行ってらっしゃい!」と手を振って、階段を登ったところで・・・・「ゲーっ!切符がない!」切符の束を家に忘れてきたのだ。
携帯 直ぐに電話をかけて、駅まで持ってきて貰うことに・・・・。空が起きたらまずいし、20分に間に合う確率は低い・・・・。でも、何故かなんとかなるかも・・・そう思う自分がいた。・・・・そしてカルディナが見えた時、僕の時計は6時20分を指していた。
仕事 「どうするの?」「うん。行かないという手が一つ。それから・・・取りあえず帰りながら考えよう・・・」そして家に帰る直前に、僕はバイクで大宮まで行くことを決めたのだ。「仕事だからね。やれるだけのことをやってみる。それで間に合わなかったら、帰ってくる・・・」「気をつけてね・・・」
バイク スーツにバックパックを背負って、バイクという奇妙な格好で僕は走り始めた。赤信号で止まると、エンジンを切って、押して走るという手を使って、大宮まで走りに走った。17号ではトラックとトラックの間をすり抜け、大宮駅の交番の前に着いたのが7時5分。
交番 おまわりさんに「東久留米で電車に乗り遅れて、これから金沢に行くんですけど、バイク明日まで預かってくれませんか?」とまくしたてた。が、おまわりさんの返事は「そりゃあ無理だよ。」「時間がないんですよ!」「無理だよ。今日帰ってくるの?」「いや、明日です。」「やっぱり無理だね。」「あっそう・・・」そこで若いおまわりさんが「近くに有料の駐輪場ありますよ!」と場所を教えてくれた。「ありがとう!」
腹痛 そこで第二のアクシデントが・・・お腹が冷えて、ひどい腹痛が襲ってきたのだ。僕はバイクで走りながら、コンビニを見つけ・・・「すいません。トイレ貸して下さい」 僕はコンビニの便器に座りながら、(間に合うのかいな?)と少し心配になった。時計の針は7時15分を回っていたからだ。
バイク置き場 それからバイク置き場を探すのに時間がかかり、何とかバイクを置いて、駅に向かって走り始めた。途中でホームを間違えて・・・それでも7時20分過ぎに、僕は集合場所のホームに着いたのだった。
切符2 新幹線からハクタカに乗り換えるとき、左胸のポケットに入れておいた切符が消えた。乗り換えの時間は数分しかない。ちょっと焦るが、ここでも何とかなるような気が・・・ もう一度左胸のポケットを探ると・・・あった。みんなから遅れること2分。僕は改札を出たのだった。
バス 金沢駅からバスに・・・何でも今日は電車が「点検日」でお休みという信じられない日に当たっていたらしく・・・バスで南砺市へ。1時間近く揺られに揺られて・・・やっと僕らは南砺市に着いたのだった。
蕎麦定食 僕達11人はその店で980円の蕎麦定食を食べた。(勿論、みんな自腹)それがまた美味いのなんのって・・・・
「ITによる魅力あるまちづくりについて」 それが今回の視察調査事項。南砺市は4町、4村が合併してできた新しい市で砺波市の南、金沢市の市境に位置している。新座市の20倍以上も面積のある市だから、ITを利用した町づくりが重要なのだろう。住基カードを色んな施設予約に使ったり、印鑑証明に使える仕組みは、なかなか面白く、例によって、たくさん質問をしてしまったのだった。 (詳しくは後日) たかやん
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5月10日 (木) 「たかやん議員日記」2007.第130弾! 5月10日(木)
「たかやん議員日記」2007.第130弾! 5月10日(木)
犀川 「ねえ、犀川見にいかない?」と幸弘に誘われて、夕食後に犀川まで散歩した。駅前のホテルから歩いて35分。犀川は悠々と流れていた。そして川はとても綺麗に整備されていて、僕らは芝の上を歩きながら、新座市の未来を語ったのだった。
2時間 結局昨夜は2時間近くも歩いて・・・ホテルに帰ってきたのは11時頃。朝5時過ぎまで、ぐっすりと眠った。
バイキング 朝食の時は平八さんと古沢さんと幸弘と4人でよく喋った。平八さんと古沢さんは建築法に詳しく、色々と教えてもらった。
「国民健康保険料の収納率向上策について」 金沢市での調査項目は国保の問題。一番心に残った言葉は「市の職員はサラ金の取立て屋ではありません。市民の相談員です。」という言葉。滞納者の情報を徹底的に分析して、実情を把握した上で、交渉にあたる・・・当たり前のことを当たり前のようにしているのだと思った。(詳しくは後日)
金沢大学 昔、一度だけ叔父の出た大学に行ったことがある。確かお城の中にあったのだか・・・金沢大学は移転してしまって、大学の校舎は全て取り壊され、お城の再建が進んでいた。
五十間長屋 45分ほど時間があったので、僕らは駆け足で金沢城へ向かった。途中で修学旅行や遠足の中学生を捕まえては「どこからきたの?」「何年生?」と質問し、昔を思い出していた。金沢城の入場料は無料。僕ら6人は殆どランニングで金沢城内を走り、五十間長屋に感動し、土砂降りになる前にバスに乗ったのだった。
切符3 越後湯沢で新幹線へ乗り換える時、また事件は起きた。左胸のポケットに入れておいた切符がまた無くなったのだ。駅員に説明して、何とか新幹線に乗れはしたのだが・・・・結局いくら探しても見つからず・・・・
友達 大宮駅のホームで僕らは解散した。そして切符を紛失した僕に9人の男達が付き合ってくれて、駅員と交渉してくれたのだ。「ずっと一緒に来たんです。」「議会の視察で・・」すると大宮の駅員の人は「わかりました」と笑顔で出場券なるものを僕に渡してくれたのだ。
バイク 大宮駅からは何とか脱出することに成功したのだが、バイクを預けた時の駐車券も一緒に無くなっていた訳で・・・・僕はバイクをあきらめ、再び駅に向かって歩き始めたのだった。とほほ・・・。 たかやん
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