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5月1日 (木) 『一生懸命』幻の議員日記 第121弾! 2008.5.1 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第121弾! 2008.5.1 たかやん
メイデイ One morning over breakfast, a wife said to her husband, "I bet you don't know what day this is."
The husband looked startled for a moment, but then said, "Of course I do, honey!" and left for work.
Soon, the doorbell rang. When the wife opened the door, it was a deliver man carrying 30 red roses from her husband.
Then, at around noon, a box of her favorite chocolates was delivered, also from her husband.
Finally, at around 5 p.m., she received a designer bag, also from her husband.
When the husband came home that evening, the wife threw her arm around him and said, "Thank you so much for the flowers, the chocolates and the bag!"
"Don't mention it. You know how much I love you," the husband said, smiling.
"I love you, too!" the wife said, "This is the most wonderful May Day in my life!"
*ありそうな話で笑えた。我が家の場合はバッグはあり得ないけれど・・・花とチョコレートくらいはあるかも。
水疱瘡 9時に幼稚園に送っていったのだが、しばらくするとN先生から家に電話があった。「背中が痛いというので、見るとポツポツがでているんです。水疱瘡が流行っているので・・・・」 「はい、直ぐに迎えに行きます!」昨日皮膚科で見てもらった時には、「水イボではないので、もしかしたら水疱瘡かもしれません。増えるようだったら小児科で見てもらってください。」と言われていた。でも、朝は増えてはいなかったのだ。それで安心していたのだが・・・自転車を走らせ、迎えに行くと空は元気に出てきた。 そして帰り道に言った言葉が「パパ、公園に行ってブランコに乗りたい!」 小児科 「空、病院に行くんだよ。病気かも知れないんだから・・・」「行きたくない」「気持ちは分かるけどね。」「どこの病院」「優しい滝山先生の病院だよ」安心して頷く空。 西堀でテニスをしていたママに帰ってきてもらい、三人で小児科へ。ところが小児科は大混雑。午後に出直すことになった。そして・・・やはり水疱瘡だということが分かり、幼稚園にはしばらく行けなくなったのだった。
できないことができた時の顔 子ども達が自力で何かができるようになる。その時の顔がたまらない。その顔を見たくて、塾をやっていると言ってもいいくらいだ。できないことができるようになる。ドーパミンがドバっと出る。その快感は子ども達も忘れられないし、僕も忘れられない。今日も子ども達のそういう顔を見ることができた。幸せ、幸せ。
記憶 小さい頃、水疱瘡はやっている筈なのだが、全く記憶はない。麻疹の記憶もない・・・。空は痒がり、そして痛がり・・なかなか眠れないようなので、ソファーで抱っこして寝ることにした。赤ちゃんの頃はよくそうやって寝ていたので、懐かしい感じ。きっと僕が病気の時も、父さんや母さん、叔父ちゃんがそうやって寝てくれたのだと思うと感謝の気持ちと幸せな気持ちで一杯になる。それにしても随分重たくなった。五歳になったんだもんなあ・・・。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月2日 (金) 『一生懸命』幻の議員日記 第122弾! 2008.5.2 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第122弾! 2008.5.2 たかやん
寝不足 結局寝たのは3時半。しばらくして起きたので、かなり眠い朝だった。空が寝ている間に仕事をしないと。資料を読み込んだり、5月号の原稿を書いたり・・・
資料 議場や全協で配られた資料。そして自分が情報公開請求をして得た資料をじっくりと読んでいる。下手な小説よりも面白いものもあったりして・・・・。結構楽しいのである。
5月号 「議会報告」の5月号の作成を始めた。今回も書くことが多く・・・悩む。発行部数をどうするかも考えるところだ。沢山の人に読んでもらいたいし、そうするとお金が大変だし・・・新座市は政務調査費を印刷には使えないし・・・調査して報告までが仕事だと思うのだが・・・
柔軟性 ブートキャンプを遂に始めた。ビックリしたのはその長さ。45分も動きっぱなしだとは思わなかったのだ。外でトレーニングをするよりきつかったのには驚いた。大事だと思ったのは体の柔軟性。体が硬いと何もできない訳で・・・・ 人間は頭も心も柔らかくないといけないなあ。そんなことを考えながら、テレビの前で汗を流した。雨の日に家の中でできるというのは魅力だ。
714億 新座市の借金は相変わらず700億を超えている。この借金を減らしながら、市民が納得できるような市政を行うには、相当柔らかい頭がないと駄目だろう。7月は市長選。どんな人が新しい市長になるのか・・・頭も心も柔らかい人がいいな。
トレーニング 五中や六中のテニス部の時代だったら、ブートキャンプを子ども達と一緒にやったかも知れない。子どもはああいうトレーニングが好きだし、実際に持久力やバランスのいい筋力が付きそうな気がする。雨の日は教室のテレビの前でみんなでやる。そんなことをやっている学校がありそうだ。
かくれんぼ 怖がりの空とかくれんぼをすると大変だ。自分が隠れようとする場所が暗い場所だと泣き出すし、僕が本当に隠れてしまうと、「パパ!どこ?でてきて!」と泣くのだ。出てきて!と言われても、かくれんぼだからと我慢していると・・・本泣きになる訳で・・・英語の教科書の暗誦をしながら、適当に遊ぶのがコツかな。
テキスト 基礎英語のテキストは何冊も暗誦したが、英語の教科書の暗誦は初体験。それも1年から3年まで同時にやるのだから笑える。子ども達の躓き具合も分かるし、暗誦の辛さや楽しさも共有できるのがいい。英会話は勿論、子ども達が他の教科にも応用できることに気付くと・・最高だ。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月3日 (土) 『一生懸命』幻の議員日記 第123弾! 2008.5.3 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第123弾! 2008.5.3 たかやん
憲法記念日 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(1946年11月3日公布)
朝から「日本国憲法前文」を暗誦してみる・・・。この前文が嫌いな人もいるらしいが、何度も暗誦していると、なかなか優れた文章だと思えてくる。英文の訳し方がおかしい・・・そういう人もいるが、慣れればなかなかいいものである。改憲の動きもあるようだが、イラクやアフガニスタン、パレスチナ・・・・そしてチベット。世界各地の不安定な状態を考えると、この憲法の精神が世界に広げることのほうが、人類にとって幸福なのではないかと思う。
筋肉痛 ブートキャンプ二日目。筋肉痛が酷い。それでも一日目より体が楽に感じるのだから、僕の体もまだまだ使えそうである。昨日と同じDVDで動くこと52分。途中で水分を補給しながらのトレーニングで今日一日分の運動をした感じである。
キャッチボール・テニス・キックボード・自転車 水疱瘡で外に出られない空。余りにも可哀そうなので、庭でキャッチボールをすることに・・・。とてもキャッチボールと言えるようなものではなかったが、それで気をよくした空は「テニスやろう!」と言い出した。「じゃあ、外へ行くか・・・」と二人で駐車場へ。そこで暫く遊び「すごいじゃない!」と誉められ喜ぶ空。すると今度は「キックボードしよう!」と元気がいい。そこでも「上手になったねえ」と誉められて・・・最後は自転車の練習。「つつけば豚でも木に登る」と死んだ父さんがよく言っていたが、僕は空をつっつきまくり、空は豚になって、木に登ったのだった。
五月号 そして隙間時間を見つけては「五月号」作成の為にパソコンに向かった。議会で発言し、そして報告していく。それが僕の仕事だから・・。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月4日 (日) 『一生懸命』幻の議員日記 第124弾! 2008.5.4 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第124弾! 2008.5.4 たかやん
みどりの日 4月29日がみどりの日かと思ったら、今日がみどりの日だった。空が生まれた4月29日は昭和の日になったらしい・・・知らなかった。そう言えば僕が生まれた2月11日も、昔は紀元節。今は建国記念日。記念日の名前も変わるものなのよねえ・・・。
伊達 快進撃を続けてきた伊達公子が遂に負けた。単複に予選から出ていたとすると、かなりの疲労があったはずだ。それにしても凄い人だ。世界のトップとの差はまだまだあるだろうが、日本のトップとの差はもうない。下手をすると本当に全日本で優勝するかも知れない。世界のトップ4になった経験を体で教えていく。若いテニスプレーヤーにはたまらない存在になるだろう。
庭掃除 今日は半日、庭掃除に燃えた。ゴールデンウイークにはどこにも行かないで、庭掃除。安上がりで綺麗になるのだから申し分ない作戦である。空が赤ちゃんの時に使っていた玩具を片付け、兄貴に貰ったキャンプ用品を整理して・・汚れを拭き取って、掃除して・・・これでバーベキューはいつでもできる状態になったかな。うどんパーティーの会場にもなるしね。
猛おじちゃん 父さんが死んで、もう27年になる。一緒に生きた時間が、いつの間にか人生の半分になってしまった。それでも僕の人生の90%以上は父さんと一緒に生きてきた気がするのだから、父親の存在感というのは大きい。そんな僕なのだが、鏡を見ると父さんの弟の「猛おじちゃん」に似ているなあ・・・そう思うことが多い。猛おじちゃんとは小さい頃、新宿の百人町で頃一緒に暮らしていた時期があった。僕達兄弟はよく猛叔父ちゃんに遊んでもらった。父さんは目が悪かったので、キャッチボールなどは決まっておじちゃん。夜寝るときもお話をしてくれるのはおじちゃん。そんなおじちゃんから電話があった。54歳になる僕を誉めてくれたり、叱ってくれたりしてくれる。今でも父さんの代わりをしてくれているのだ。
親友 石神の親友の家で久しぶりに飲んだ。初めて会った日に意気投合して、飲んで語って、目が覚めたら朝だった。いつも笑顔で読書が好きで、一緒に居るだけで心が落ち着く。そんな友達である。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月5日 (月) 『一生懸命』幻の議員日記 第125弾! 2008.5.5 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第125弾! 2008.5.5 たかやん
こどもの日 久しぶりに空の声で目が覚めた。「パパ?いる?」「うん、おはよう空。いるよ」 今日はママがテニスの県大会なので、二人で留守番の日なのだ。昨夜寝る前に「明日、起きたらママはいないからね。パパがいるから大丈夫よ。」そう言われていたらしい。空は恐がりだから、心配だったのだと思う。それで「パパ?いる?」となった訳・・・
感謝 こどもの日は母に感謝することになっているらしいが、子どもに感謝するのもいいし、父に感謝してもいいと思う。誰に感謝しても罰は当たらないし、母に決め付けることもなかろう。僕の場合は父さんと母さんに感謝して、そして子ども達に感謝した一日だった。
お腹すいた 「パパ、お腹すいた」雛鳥が腹をすかして泣くと、親鳥は餌を与えようとするのと同じように、親は子どもの「お腹が空いた」に弱いのである。どんなに眠くても、体が疲れていても・・・鰹節を削り、朝ご飯の用意をするのである。
連休 折角の連休だというのに、人ごみの中に出かける人たちの多いこと。みんなが何処かへいくから、行かなくっちゃ!という心理になるのかも知れないが、僕にはよく分からない。連休なんだから家でゆっくりしたいお父さん、お母さんが多いんではないだろうか・・・海外へ行く人たちは時間もお金もある人達なのだろう。お金があっても、この時期には行きたくないけど・・・。
ガソリン 1リットルが150円を越えたらしい。暫らく給油しないだろうから、実感するのは後のことになるだろう。税制関連法案を参院が否決したと見なしての再議決の結果がこれ。自民・公明を三分の二以上にしたのは国民なのだから、自業自得という見方もない訳ではない。今度の総選挙で自公を与党から引き摺り下ろすことも大事かも知れないが、民主党だけで過半数にすることにも気をつけなくてはいけないのかも知れないなあ。
子供の名前 「子供の名前というのは親が子どもに贈る最初の詩である」と言ったのは親友の島至。僕は雪には北海道の純白の雪を、亮には諸葛亮孔明の亮を、空には空海の空を贈った。僕は自分の名前が好きだが、子ども達はどう思っているだろう・・・・ http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月6日 (火) 『一生懸命』幻の議員日記 第126弾! 2008.5.6 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第126弾! 2008.5.6 たかやん
お祭り 連休最後の日。10時からのテニスクラブのお祭りに家族三人で出かけた。水疱瘡でどこにも出かけられなかった空は大喜び。100円で2時間遊ばせてもらったのだった。
折り紙 空は最初の折り紙で30分以上遊んでいた。「アゲハチョウ」を折ってくれたのだが、何も見ないでどんどん作るのに驚いた。
ヨーヨーにスーパーボール 次に行ったのが、ヨーヨー釣りにスーパーボール釣り。上手く釣れなくてもくれるところが優しい。
綿菓子 「パパ、あれ買って!」と指したのが綿菓子。50円だというのに、5000円札しかなく・・・申し訳ないことをした。
ショートテニス 12時前にショートテニスをやって遊んだ。こころも愛もいつの間にかテニスコーチになっていた。二人とも六中テニス部のNO1.1年生のときから、よく練習した子達だ。
イトーヨーカドー 3時から「ピカチュウの撮影会」があるというので、イトーヨーカドーにでかけた。このイベントにも空は大満足。午前は100円。午後は0円で楽しませてもらった。
パパなんてもう大嫌い! イトーヨーカドーの食料品売り場でピカチュウのおもちゃを買ってあげなかったら、「パパなんてもう大嫌い!」ときた。かなり泣いたのだが、ここは我慢のしどころ・・・と帰りの車の中でも黙っていたら、空は泣きつかれて眠ってしまった。そして降りる時になったら「抱っこ!」「あれ?パパのこと大嫌いじゃなかったの?」というと「違う・・・」「そう・・・ごめんなさいは?」「ごめんなさい」そしてちゃっかりと抱っこされた空であった。 それからお風呂に入って、御飯を食べて、絵本を読んで・・・我が家の連休が終わった。
同級生 高校時代の同級生が交通事故に逢った。明日手術らしいが、大丈夫だろうか・・・。心配だが、どうすることもできない。無事を祈るしかない。テニス部だけでも亡くなった先輩、そして後輩まで出てきた。50歳を過ぎると、いつお迎えが来てもおかしくないのかも知れない。毎日、そういう積りで生きていこう。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月7日 (水) 『一生懸命』幻の議員日記 第127弾! 2008.5.7 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第127弾! 2008.5.7 たかやん
3時 昨夜は空に絵本を読んで、そのまま一緒に寝てしまった。そこで、今朝はいつもよりちょっと早起きしてみた。流石に3時だと世の中は暗く・・・電気をつけて本を読み始めたのだ。
4時 まだ夜は明けない・・・。時々外を車やバイクが走る音が聞えるが、後は静である。
5時 いつも起きる時間。やや明るい。はっきりした夜明けは分からないが、朝が来た感じはする。
6時 基礎英語が始まる。聞きながらキーボードに向う。どちらかと言うとキーボードに集中してしまう。
9時 空を小児科に連れて行き、「登園許可書」を貰ってから幼稚園へ。一昨日辺りから大丈夫だったのだが、病院がお休みで・・・・
10時 布団干しには最高の天気。殆どの布団を干してみた。ついでにゴミ箱も洗って干す。気持ちがいいねえ。
イラストレーター なかなか使いこなせないのだが、少しずつ慣れてきている。先生と比べると話にならないが・・・・
1時間 隙間時間を見つけて、1時間だけテニスをやった。ブートキャンプの成果がもう出始めている・・・。
ピザパーティー 生まれて初めて自分でピザを作ってみた。生地を作り、色々載せて、オーブンで焼く。自分で作ったピザがこんなに美味しいとは思わなかった。もうビックリである。うどんパーティーもいいが、ピザパーティーも悪くないね。両方とも安くてお腹が一杯になるのがいい。
作戦 中学生達の中間テストが3週間後にせまった。テストというと嫌なイメージがあるが、僕は昔からテストが好きだった。テストを楽しめるようになると、普段の授業や家での勉強も楽しくなってくる。好きな先生だと勉強はし易いが、嫌いな先生でも楽しむ方法はある。テストにも試合にも、選挙にも、そして恋愛にも作戦はある。勿論失敗することもあるのだが・・・・。大抵はね・・・いい作戦があれば上手くいくものさ。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月8日 (木) 『一生懸命』幻の議員日記 第128弾! 2008.5.8 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第128弾! 2008.5.8 たかやん
髭 久しぶりに髭が伸びている。髭剃りの歯を交換しなくては・・・そう思ってから1週間以上。そのままにしておいたら、汚らしい髭になってきた。明日には剃ろうかなと思うのだが、伸びてくると、ちょっと可愛くなってくるのよねえ。
人相 船場吉兆の女社長の謝罪会見を見た。人相が悪いなあと思った。偽装なんとかをやった人たちに共通した顔だ。政治家にも教師にもあの手の顔はいる。人相って大事なんだねえ。普段から楽しく生きて、笑って、笑って、表情筋を鍛えなければ・・・・。
フー・チンタオ 中国の国家主席が来日した。チベットを始めとする色々な問題があるが、中国の人たちにとっては大事な顔だ。その顔を潰してはいけないだろう。福田首相はオリンピックの開会式の出席要請にお茶を濁し、小泉純一郎は招かれた食事会を断ったらしい。フー・チンタオが中国の顔なら、福田・小泉も日本の顔のはずである。オリンピックに行き、顔を立ててからチベットの話をすればいい。夕食会でガス田の話をすればいい。地球レベルで問題を解決していかなければいけない時代に、近隣諸国の「反日感情」を増幅させてはいけない。まずはフー・チンタオの顔を立てることじゃないのかな。
勉強したい! お風呂の中で「パパ、空ね。毎日勉強したい!」「勉強?何の勉強したいの?」「英語のお勉強したい」「ふーん」「英語が分かるようになりたいんだ。」「そう」最近LOSTとかを見ていると、「なんていってるの?」と聞いてくる空。どうやら何を言っているのかを知りたくてしょうがないらしい。このタイミングを逃してはいけないな。そう思ったパパであった。
保育園 娘の雪から電話があった。「保育園のお迎えお願い!」どうやら電車の事故で戻って来れないらしい。塾の時間が迫っていたが、車でお迎えに・・・・。恐る恐る入って行くと・・・知っている笑顔が僕を迎えてくれた。「何でお前がここにいるの?」「えへへ。去年からここに勤めているんです。」「嘘」彼は六中のテニス部の卒業生だ。そして先生達の写真を眺めていると、さらに知った顔が・・・。「たかやん!」「○○○!」僕らは玄関で抱き合った。「たかやん塾」の卒業生が僕の孫の担任だなんて・・・・そして門を出たところで「邑先生?」五中の卒業生のIちゃんだった。世の中って不思議だなあ。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月9日 (金) 『一生懸命』幻の議員日記 第129弾! 2008.5.9 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第129弾! 2008.5.9 たかやん
25日 六中の体育祭は今月の25日にあるらしい。そして五中の中間テストは26日から・・・・六中の体育祭には行きたいし、中間テストの前なのだから五中の子達の勉強は見てあげたいし・・・困ったねえ。どうすっぺ。
体育祭 この間、かつての五中応援団長が我が家に来て嘆いていた。「たかやん、五中はいつから白じゃなくて黄組になったの?」「紅白でしょう・・・赤は残っているのに、何で白がないの。俺はどうすればいいのさ。」五中は創立当時から紅白二色の色別対抗と学級対抗の組み合わせの体育祭だった。
応援団 体育祭の主役はなんと言っても応援団だった。紅白の応援団は応援合戦は勿論、全ての競技に燃えたし、学校のリーダーとなって団結していた。普段はやんちゃな生徒とやんちゃな教師?が応援団をやることが多かったなあ・・。体育祭が終わると不思議なことに、やんちゃ坊主達は大人しくなり、教師集団との間に信頼関係ができて、涙の合唱コンクール、受験、そして卒業式へと時が流れるのが当たり前になっていた。
紅白 面白かったのは職員室の雰囲気だ。体育祭の二週間ぐらい前になると、職員室も紅白二色に別れるのだ。お互いに作戦会議が秘密に持たれ、みんなハチマキをして授業へ行く・・・五中というのはそういう学校だった。
騎馬戦 ある時、予行演習で騎馬戦の大将同士が激突し、赤の大将が鼻骨を骨折したことがあった。ところがその紅団の大将はギブスをした状態で本番に参加したのだ。流石五中の剣道部!とみんな拍手したっけ。騎馬戦はみんなが本気だった。3年生の男子は勿論、女の子達もお母さん達も一番楽しみにしていたんじゃあないかなあ。
棒倒し そして棒倒し。怪我人がでるのは当たり前で、今のように怪我をしたらどうしよう・・・という軟弱な考え方はなかった。(あったけど無視したのかも知れない)兎に角、子ども達が燃えるのだから、この競技も必須だった。紅白の二色対抗だと勝ち負けがはっきりしていい。
青竹争奪戦 これも石神井高校の競技にあったものを拝借して五中で始めた競技だ。男は騎馬戦と棒倒しで燃え、女は青竹争奪戦でエキサイトする。これも怪我人続出。でも、彼女達の涙と笑顔を忘れることはできない。
綱引き 学級対抗の綱引きは六中が先だった。予行演習までに予選を行い、本番では決勝のみを行う。これまたクラスの団結を強めるのには最高の競技だった。担任が参加するのも当たり前だったなあ・・・。
校歌 五中の1000人の校歌も六中の900人の校歌も忘れることはできない。校庭が揺れるくらいの歌声は、応援団や運動部の練習の賜物でもあったが、全校生徒が絶叫したことも確かなことだ。そして先生達も歌いながら、一緒に泣いたっけ・・・。体育祭は教師と生徒が一体化する不思議な時間が流れていたのだ。学校が一つになって、教師も生徒も必死になることが「かっこいい」と気付く。そんな体育祭がある限り、学校が荒れることはない。 「体育祭は大チャンス でも間違えると 大ピンチ」 教師と生徒が必死になって努力して作った体育祭を見たい。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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5月10日 (土) 『一生懸命』幻の議員日記 第130弾! 2008.5.10 たかやん
『一生懸命』幻の議員日記 第130弾! 2008.5.10 たかやん
礼 久しぶりの声だった。遠藤礼子。礼は五中テニス部の最初の女子のキャプテンだった。初めはお姉ちゃんと同じバレー部だったのだが、担任の影響でテニス部の初代キャプテンになった。1年生の時からキャプテンだった礼は僕の考えていることが何でも分かる子だった。何でこの練習をするのか、何故今怒っているのか・・・次に何を言うか、何をするか・・・それが全て分かる子だった。足首の怪我さえしなければ全国でトップクラスの選手になった子だった・・・・。そんな礼から昨夜電話があったのだ。「たかやん?ひさしぶりに声をききたくなっちゃったよ・・・」「礼!どうした何かあったか?」声というのは不思議だ。礼と会ってからもう26年も経つのに、あっという間にその時の礼が見えるのだ。
練習 昔、五中に1年2組というクラスがあった。あゆみという女の子が小学校からずっと不登校で、1年進級を遅らせて僕らのクラスの一員になった。1年2組は凄いクラスだった。1学期の陸上競技大会に優勝し、水泳大会に優勝し、文化祭に優勝し、体育祭に優勝し、縄跳び退会に優勝して、そして合唱コンクールにも優勝して、球技大会にも優勝したのだ。実はその秘密は「あゆみ」にあった。みんなが「あゆみの為に」練習をしたのだ。一度も見たことの無いあゆみの為にみんなで力を合わせよう。そうしていたらきっとあゆみは2組に来れるはずだ・・・子ども達も僕も本気でそう思っていた。だから兎に角練習をした。部活でもないのにあんなに練習をするのだからどうかしていた。だけど、練習は嘘をつかない。その時の合唱コンクールの様子はNHKの「おはよう広場」で放映されたけれど、僕が忘れられないのは「おゆみの為に練習しよう」「優勝しよう」と言った子ども達の真剣な目だ。1年2組はメンバーがよかったのではない。練習して、練習していいメンバーになったのだ。礼はその1年2組のメンバーの一人だった。
七つ 昔の五中は年間七つも行事があった。その度にクラスが団結し、担任と子ども達との距離が縮まっていった。勝っても、負けても子ども達は泣いた。今の中学校にこういう行事はいくつあるのだろう。子ども達が燃えて、先生が燃えて、学校中が燃える・・・そう学校というのはそういうところだと思うのだ。1年2組は諦めないクラスだった。担任の僕があきらめかけていた「あゆみ」を子ども達は決してあきらめなかった。「あゆみがいなきゃ1年2組じゃないよ!」織田パンのその一言が僕の心を突き刺した。そしてあゆみは遂に登校したのだ。まるでドラマのような1年間だった。色んな奇跡が起きた1年間だった。学級通信を読み返すと、その奇跡がよみがえってくる・・・・。いつかどこかで紹介したいと思う。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/ たかやん
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