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6月1日 (火) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第153弾! 2010.6.1(火) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第153弾! 2010.6.1(火) たかやん
空父! 今朝から6月議会が始まったが、いつものように集団登校にも交通整理にも参加した。1年2組の前で、子どもたちの笑顔に勇気付けられた。「空父!おはよう!」「空父!こっちにきて!」と子ども達。Sちゃんが「ねえ、空父って、どうして毎日いるの?」と聞いてきた。「それはね・・・・」「そっかあ・・」「空父、帽子とって!」「あ、ハゲてる!」子供たちとの会話は楽しすぎるのである。
ヒアリング 質問項目が多すぎたせいか、今日のヒアリングは凄かった。9時に始まったヒアリングだが、9時半のブザーが鳴っても途切れることがなく・・・・議会事務局のKさんに迎えにこられてしまった。ガチョーン!
昼ごはん 刷新の会の清さんと近くのお店に。食べ終わってふと隣を見ると、嶋野さんがいてビックリ!何を喋ったか・・心配になった。(笑)
通告3 教育問題1 小学校の先生の年齢格差を指摘してきましたが、なかなか解消できていません。その一番の原因はなんだと考えられますか。各学校と日教組の組織率は無関係でしょうか。新卒採用者は各学校に平均して配置されてきたのでしょうか。 (資料要求 各小中学校の平均年齢と組合の組織率がわかるもの。過去5年間の新卒採用者の各学校への配置が分かるものを。)
教育問題2 各地で空き教室を保育園にしていく試みがされていますが、市内の小中学校では可能でしょうか。また大規模学童保育の解消にも空き教室の利用が考えられますが、どんな問題点が考えられますか。 (資料要求 各小中学校の空き教室の利用状況が分かるもの。空き教室を保育園、保育室にする場合に必要な事柄。) * 市教委は組合の組織率が分からないという。ホンマかいな・・・。だとしたら驚きである。我々の時代には誰が日教組に入っているかなどは誰でも知っていたことだから・・・。各学校の平均年齢も学校名は明らかにはできないと、ガードが固い。学力テストの結果を求めているわけではないに・・・。
国語辞典 小学生達とは国語辞典で燃えた。3年生の漢字までは完璧に読めるようになった1年生だが、意味は分からないということも多いわけで・・・国語辞典をひくことによって、漢字の意味も分かって欲しかったのだ。1年生から5年生までがヨーイドンで国語辞典をひきはじめる。5年生が勝つとは限らないところが面白い。子どもたちは国語辞典に夢中になっていた。
19×19 小学生の子ども達があっという間に「361!」と答えを出すようになってきた。頭の柔らかさは中学生以上なのである。まるでスポンジのような吸収力・・・面白すぎる。
今日の写真 子ども達と朝の挨拶をするA先生です。実は笑顔にもいろいろあって・・・A先生の笑顔は本物の笑顔です。子どもたちはそれを敏感に感じます。こういう先生が増えてくれれば、学校はどんどんよくなっていきます。子ども達が本物だ!と感じる笑顔に毎朝会えたら幸せですね。
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6月2日 (水) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第154弾! 2010.6.2(水) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第154弾! 2010.6.2(水) たかやん
挨拶 今朝の子ども達の挨拶は低調だった。大きな声で挨拶できる子が一人でもいると、登校班全体が気持ちのいい挨拶ができるのだが・・・・「何で挨拶できないかなあ・・・」と呟く僕に「何で挨拶しなきゃいけないの?」と4年生のMちゃん。「あのなあ・・・挨拶っていうのはなあ・・・」と挨拶の必要性を説明しながら歩く空父であった。
朝の挨拶運動 学校に着くと、PTAの挨拶運動が始まっていた。いつも通り子ども達とハイタッチした後、東門に向かう。やはりそこでも班によって挨拶の出来がかなり違った。出来るのに、周りを気にして挨拶しない子ども達が多い。メダカ症候群か・・・。
広報 PTAの広報の役に立とうと、挨拶運動の様子をカメラに収めようとしたらK先生に注意された。なるほど・・・校長先生の許可を得ないといけなかったらしい。反省、反省。
カメラマン 空父は大抵カメラを持ち歩いている。空父はカメラマンだから、どこに行くのにも持ち歩く習慣ができているのだ。どうしようもないときは携帯のカメラで写すが、なるべく一眼レフで撮りたいのである。
ニコマート 石神井高校時代に、学校中の瓶を拾いまくって、そのお金でニコマートという一眼レフを買ったのがカメラとの出会いだ。お金が目当てだったけれど、教室は綺麗になったし、一石二鳥だった。高校以降の写真はそのカメラで写したものが殆どである。
最終回 今日は「春のワルツ」の最終回。勿論、録画予約をしておいたのだが・・・鳩山さんが突然の辞任。全てのチャンネルが“緊急特別番組”になり・・・最終回はどこかへ行ってしまった。全く人騒がせな総理である。普天間で大失態。献金問題で大失態、言葉がコロコロと変わり、トラスト・ミーとオバマにはいい顔をし、沖縄県民は勿論、国民には期待をさせたのだから・・・・その上、僕の楽しみまで奪ってくれた・・とほほ。ただ、小沢さんを引きずり降ろしたとしたら、それはいいことだろう。鳩山さんがやってくれたこと。それは二大政党制が日本では機能しないということ。民主党の偉い人達も、自民党と同じような顔になっていくということを教えてくれたこと。「人の人相は権力を握らせたときにはっきりとでるものなのだ。」
サッカー 宿題を終わらせると「学校へ行って遊ぶ」と空。僕らは空を学校まで乗せていき、そのままテニスコートへ。首が痛く、上を向いても走っても激痛が走る中、シングルスの試合をやる。6−1で僕が勝ったところで練習を修了し、空を迎えに行ったのだが・・・ 小学校の校庭は子ども達の笑顔で溢れていた。空は仲良しの女の子と遊びまわり、ひとみは仲良しのお母さんと話し込み、僕は近くにいた空のクラスメートのW君とA君とサッカーをやることに・・・。すると、「僕も入れて!」と子どもたちが次々と入ってきて・・・僕は3年生のH君と二人のチームになり、相手は6人という戦いになった。そこまでは楽勝だったのだが、今度は5・6年生も4人程入ってきて・・・一気に劣勢に・・・僕らは夢中になってボールを追いかけたのであった。そして気がつくと、首の激痛は消えていた。子どもたちの力って凄いのである。
おやすみ 今日は議会もお休みで、塾もお休みだったので、朝からパンを焼いたり、うどんを仕込んだりで忙しかった。お昼は焼きたてのパン、そして夕飯は手打ちうどんの我が家であった。
今日の写真 車と子ども達の接触事故が多い交差点です。左側が小学校ですが、道路幅が狭く、横断歩道はありません。右の道路から来る班が3班あり、その子達を見ていない車が多いのです。所沢ナンバーの地元の車は比較的優しい運転をしますが、練馬ナンバーを始めとする通り抜け車両はかなりのスピード出して、この交差点を通過していきます。大人が立っているだけで、スピードが落ちますから・・・毎日立つことにしているのです。
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6月3日 (木) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第155弾! 2010.6.3(木) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第155弾! 2010.6.3(木) たかやん
S課長 8時、東門に行くと市民安全課のS課長が笑顔で挨拶してくれた。通告を見て、直ぐに実態の調査に来てくれたのだ。子ども達が登校するその時間帯に見に来てくれたことが嬉しかった。
A先生 教育実習で来ている二人の先生と明日でお別れである。今日はその内のA先生と最後の会話になった。教育実習生といっても、色々な子達がいる。多分、何百人もの実習生を見てきたが、A先生の笑顔は本物である。授業は見たことがないから分からないが、子どもたちに対する笑顔を見ているだけで、先生になる素質があることが分かる。もう一人のM先生も子ども達と“同じ言葉”を持っている。その言葉を失わないような先生になって欲しいと僕は思うのだ。彼女達との4週間はあっという間だった。
鳩の巣事件 我が家の前の木に鳩の番いが巣を作ろうとしている。巣ができて、卵を産んだら・・・流石に可哀そうで巣を落とすことはできない。すると、糞害が大変なのだ。近所中が迷惑する。洗濯物にも被害がでる。だから、巣を作る前に諦めてもらおうと、枝を切ることにした。高枝鋏を使って、鳩がくるところの枝を切っていく・・・そこに登場したのがエイト。家から凄い鋏類を持ってきてくれて、二人で大胆にカットしていく。30分後、庭は木の枝でいっぱいになったのだった。
辞書引き 3年生までの漢字の読みをマスターした1年生コンビは辞書引きに夢中である。まだあいうえおの順番も定かではないのだが、毎日引いているうちにできるようになる。順番が逆のようだが、そういうこともありなのである。辞書を引いているうちに、あいうえおの順番を覚えるようになるのだ。音楽やスポーツのように勉強するのも楽しい。
引き算 1年生、3年生、5年生が4桁から3桁のエレベーター引き算に挑戦した。11から19の二乗はスラスラ答える小学生達だが、引き算には大苦戦。それでも答えが0になったときは、みんな大喜び。たいした小学生たちである。
春のワルツ やっと最終回を見ることができた。ハッピーエンドでよかった!!ハン・ヒョジュとも暫くお別れだが、DVDを借りてきて韓国語のトレーニングをしながら会うことになりそうである。
卵 八丈島の治ちゃんから卵が送られてきた。治ちゃんの卵は本当に凄い卵で・・・(落としても割れないくらい凄い)我が家に顔を出した、運のいい人から順に分けている。幸せを分けているようで、僕も幸せな気持ちになるのである。
今日の写真 ひさしぶりに五中に行きました。校庭ではサッカー部とソフト部が練習していました。懐かしい後姿を発見しました。同期の満っちゃんです。昔はスマートだったのですが、今はこんな感じ。月日が経つのを感じました。僕らは満っちゃんと呼んでいましたが、子どもたちはマンゴロウと呼んでいました。今はどうなんでしょうね・・・。
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6月4日 (金) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第156弾! 2010.6.4(金) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第156弾! 2010.6.4(金) たかやん
3時過ぎ 目が覚める。寝るのも面倒臭いのでパソコンに向かう。静かな時間が流れていく・・・
自転車 今日は議会がある日なので、自転車で登校する。空たちは「だるまさんが転んだ!」をしながらの登校。みんな笑顔である。
看板 東門に行くと、新しい看板が立っていた。5つも立っていてビックリ。昨日、登校の実態を見てくれたS課長が設置してくれたのだろう。何というスピードだ・・・。感動、感動。
M先生 教育実習生のM先生と最後の会話をしながら、子ども達を迎えた。4週間、僕と一緒に校門に立ってくれた彼女達。最初は表情も少し硬かったが・・・子ども達との関係が深まるにつれ、どんどん柔らかい笑顔になっていった。運動会でまた会おうね!!
補正予算 共産党のカサジの質問に“暫時休憩”が二度。ふるさと新座館に対する質問だったのだが・・・僕は一般質問で取り上げているので静観していた。ふるさと新座館の建設費は13億5000万ほど。新座市は財政難のはずなのだが・・・
視察 議会が早く終わったので、午後は大和田にある第二老人福祉センターの視察に行った。囲碁・将棋・テレビに熱中するお年寄り・・・2階に上がっていくと、唸り声が聞こえてきた。心配になって覗くと・・・おじいちゃんがカラオケをしていた。
神様へ “おばあちゃんがそらのうちにずっといてくれますように。おねがいします。そら。”神様にそんな手紙を書いた空。そのおばあちゃんが明日富山に帰る。兄貴と亮がばあちゃんを送ってくれる。圧迫骨折をしてから、動きが超スローになったお袋。それでも空にとっては大切な遊び仲間なのだ。神様への手紙を読んで、ちょっと泣けてきたのだった。
今日の写真 昨日のうちに設置された看板です。市民安全課の仕事は早いです。最徐行の文字が光っています。他の学校にもこういう看板が必要なところがあるような気がします。看板で子どもたちの命が救えるのなら、何枚立てても安いものです。
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6月5日 (土) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第157弾! 2010.6.5(土) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第157弾! 2010.6.5(土) たかやん
出発 起床は、またしても3時過ぎ。バタバタとやることをやって・・・朝の鰹節を削って・・母さんの朝ごはんを二人で作った。
7時前 雪に続き、亮が登場。兄貴が到着するのを待つ。7時過ぎ、兄貴が来て・・・母さんは孫達と握手して、ちょっぴり涙を浮かべて舟見に帰っていった。
公園で あっくんと遊びたい!と、空。雪の長男も小学校1年生。暫く、二人で仲良く遊んでいた。
卒業生 五中の卒業生が遊びに来てくれた。家族連れで来てくれるのは本当に嬉しいものだ。子どもの年齢が同じだと、教え子といっても普通のお父さん、お母さん仲間のようになって話もはずむ訳で・・・いやあ、楽しいひと時だった。
ポスティング 残り僅かの「一生懸命」を空と二人でポスティングした。自転車でまわったのだが・・・途中で空が転ぶアクシデント。流石に1年生になると、泣くのを我慢するのだなあ・・・。と、変なところに感心。石神には空の同級生の家がたくさんあり、これまた楽しい時間だった。
駅立ち 7月は参議院選挙があるので、6月号は全てポスティングにしようかなと思う。7月11日に選挙が行われた場合は、7月12日からならできるのだが・・・・・選挙前の6月の駅立ちは無理みたいだ。
枝野さん 民主党の枝野さんは幸弘の選挙のとき、志木駅にかけつけてくれた人だ。事業仕分けで活躍しているなあ、と思っていたら・・・今度は幹事長になるかも知れないと聞いて、嬉しくなった。やはり人相のいい人が政治をやらないといけないのだ。権力を握ると、途端に人相が悪くなる人が多いが、枝野さんなら大丈夫だと思う。
芝生 生垣が伸びすぎて、庭の日当たりが悪くなり・・・芝が駄目になった。そこで、生垣を刈り込んで、日当たりをよくし、芝を植え替えることにした。ネットで注文したのが、学校の芝生化で話題になったティフトン419ポット苗だ。この夏には、青々とした芝になる予定である。ふふふ。また、みんなでバーベキューしたいねえ・・。
川掃除 明日は定例の川掃除です。いつものように9時に栗原1丁目公園に集合です。みんな、よろしくねー!!たかやん
今日の写真 孫達と「バイバイ」の握手をする母さんです。嬉しいのと、悲しいのとで涙がでるんでしょうね。舟見でもきっと兄貴や亮の手を握って、泣くと思います。空じゃあないけど、ずっと石神にいてくれたらいいのに・・・そう思うのです。母さんの部屋はガランとして・・本当に寂しくなりました。
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6月7日 (月) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第159弾! 2010.6.7(月) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第159弾! 2010.6.7(月) たかやん
寝坊 久しぶりに5時台に起きた。暫く3時台だったので、超寝坊した気分。運動もできなかったし、頭の体操もできなかった。やっぱり早起きしないといかん、いかん。
空父! 今朝も空父は引っ張りだこであった。「空父!こっちにきて!」「空父!ちょっと手伝って!」「空父おはよう!」空のいる2組からは勿論、1組の子達からも呼ばれる空父であった。
ダッシュ 議会の間は、歩きではなく自転車で行くことにしている。子どもたちと遊んだ後は自転車でダッシュ!ネクタイを締めて、市役所に向かうのだった。
視察 総務常任委員会の視察は3箇所。馬場の集会所と野火止中集会所建設予定地とみかん畑。新築の集会所は本当に綺麗だった。石神三丁目集会所はいつになったら、綺麗になるのだろう・・・・。
昼ごはん ダッシュで家に帰った。ソーメンとパンを食べて、昼ごはん代を浮かせる。こういうちょっとした積み重ねが大事なのだ・・・とほほ。
補正予算 設計・建設費が13億5000万もかかるふるさと新座館の設計委託料に一人反対をした。集会所の建設希望がたくさん寄せられているが、その建設費は4000万程度。ふるさと新座館を我慢すれば、30棟以上建つ計算である。多目的、多機能と言いながら、実は機能が不十分という僕なりの結論に達したのだ。他の会派は全て賛成・・・一人会派は辛いよ。
意見書 面白かったのは意見書に対する賛否だ。政和会(自民党)と刷新の会(民主系)が同じ結論になり、共産・公明・語る会が同じ結論になるというシーンが多かったのである。詳しくは議会報告で・・・
空の呟き お風呂の中で、空父「今日学校どうだった?」空「楽しかったよ。あのね、校庭に絵を描いたの。線路を描いてね、みんなで遊んだの」「ふーん」「あのね、だいち君とね、りょう君とね、ゆうきちゃんとね、ななみちゃんとね、はるかちゃんでね、みんなで汽車になったの」僕が感心するのは、空は女の子にはちゃんをつけ、男の子には君をつけて呼んでいることだ。苗字で呼び捨てにする子が多いなか、ちょっぴりホッとするのである。
今日の写真 カメラマンは空です。長女の雪とのツーショットを狙ったのですが、雪の長男が乱入し、3人での写真になりました。長男と僕は雰囲気が似ていると言われるのですが、娘とはどうなんでしょう。僕に似ていますか?
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6月8日 (火) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第160弾! 2010.6.8(火) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第160弾! 2010.6.8(火) たかやん
菅直人と理科の授業 血液製剤でエイズ患者が増えていった頃、僕は理科の授業でその問題を取り上げていた。しかし、厚生省はその非を認めず、責任を取るべき人間が逃げ回っていた。菅直人が厚生大臣として患者や遺族に謝罪したのはそんな時代だった。菅直人の株が上がったのは勿論である。颯爽と登場して、ないはずのものを見つけ、そして謝罪する。民主党の支持率の増加はそういう菅直人のイメージが残っているからだろう。庶民の気持ちを分かる首相・・・そういう期待をしている自分が確かにいるのである。
しかし・・だ 普天間の問題はどうなるのだ。政治と金の問題はこれでケジメがついたのか・・・。な、訳はない。「奇兵隊内角」というのなら、高杉晋作らが諸外国艦隊からの防衛の為につくった奇兵隊のように、アメリカを始めとする諸外国にしっかりとものが言える「奇兵隊内閣」であって欲しい。アメリカの言いなりになるだけの奇兵隊などいらぬ。そもそも年に1億も収入のある人達からできている内閣である。守るものが自分達の地位や金であってはならない。守るものは沖縄を含む日本の庶民でなくてはならない。ちょっと心配だなあ・・。
プール開き 今日は小学校のプール開き。「やったじゃん空」というと、「でもね、今日は入らないんだって」「なんじゃそりゃ!!」プール開きと言えば、全校生徒でプールサイドに集合し、みんなで歓声を上げて飛び込んでいく・・・そんなイメージだったのだが・・・時代は変わったらしい。「ゴーグルしちゃいけないんだよ。」と空。「え?なんで!」と僕。・・・でも、僕らの時代にはゴーグル自体が無かったわなあ・・・。ま、いっか。
無言の班 東門に毎日立っているが、「おはよう!」という笑顔つきの僕の挨拶に、一人も反応できない班がひとつだけある。他の班は全員が反応したり、誰かが反応したり・・・でも、その班だけはそこに誰もいなかったかのように通り過ぎて行く。その班の子どもたちが笑顔で挨拶できるまでにはどれくらい時間がかかるだろう。でも、子ども達に気持ちが通じないことはあり得ない。いつ、彼らが僕を見るようになるのか・・・それが楽しみである。
今日の写真 昨日兄貴が買ってきてくれた富山の鱒寿司です。昔から僕はこのお寿司が大好きで・・・これ多分1300円くらいするんですよねえ。そう、かなり高いのです。それで自分で作るようにしています。マルフジの100円の鮭でお腹いっぱいのお寿司が作れるという訳です。
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6月9日 (水) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第161弾! 2010.6.9(水) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第161弾! 2010.6.9(水) たかやん
無言の班2 昨日の無言の班の続きである。あれ程、無言だった班が今朝は挨拶してくれたのだ。これにはビックリである。でも、何かが変だ・・・そう、今日は6年生が修学旅行でいなかったのである。先頭の6年生が大きな声で挨拶してくれる班は後ろの子達も声を出しやすい。ところが、先頭の班長が声を出さないと・・・めだか症候群で挨拶できない。どうやら無言の班もそういう仕組みだったらしい。という訳で、今朝はいつもよりも元気よく挨拶してくれる子達が多かったのであった。挨拶の気持ちよさを知った子達が増えていけば、学校全体が変わっていく気がする。挨拶をするもしないも習慣である。兎に角、挨拶をする子が増えてきたことが嬉しい。修学旅行へ行っている六年生は雨の日光を楽しんでいるだろうか・・楽しんで、無事に帰ってきて欲しい。
日光 何で小学校の修学旅行は日光なんだろう・・。それが不思議でならない。だって、今から何十年も前の新宿の小学校も日光だったから・・・。子どもよりも大人の方がめだか症候群なのかも知れないなあ・・・。
通告3 教育問題3 学習指導要領が改定になり、授業数が増えていくと現在のシステムではかなり無理が生じると予想されます。各地で土曜日授業の復活が試みられていますが、新座市では考えられないでしょうか。また、児童生徒の給食開始時刻は是正されたのでしょうか。 * 昔はよかった・・。土曜日の授業があったから・・。そういう先生が多い。欧米に合わせて週休二日になったみたいだが、日本には日本のやり方がある訳で・・・。学校が土曜日も子どもを預かってくれる・・・そういう観点から見たら、土曜日授業の役割は大きい。そして、何よりも授業数の問題がある。土曜日の3時間が復活すれば、6時間授業の6時間目が3日間なくなる訳で・・・子どもたちの放課後が長くなるわけである。特に中学校では6時間目があると、部活動が殆どできない状況がある訳で・・・学習指導要領が改定になると先生達も子ども達も大変になる訳で・・・。懐かしい「半ドン」の復活を期待するのは僕だけではないだろう・・・。
ハットトリック 校庭で遊んでいる空を迎えに行くと・・・「空父!一緒にやろう!」と、1年生のW君に声をかけられた。3年生のH君も手を振っている・・・。「3年対1年でやろう。空父は1年生チームに入って」「おう」1年生チームには女の子が3人もいて、3年生のお兄ちゃん達がボールを持つと、本能的に逃げてしまう。キックも弱く、あっさり先制点を入れられてしまった。これじゃいかん、と空父は走り始めた。ドリブルをしても3年生よりは断然速い訳で・・・ハットトリックを決めて、スルーパスを出して、アシストして・・何とか1年生チームが勝ったのだった。その後が面白かった。「空父!抱っこして!」とみんなが言ってきたのだ。僕は全員を抱っこして・・サッカーよりも疲れてしまったのだった。
今日の写真 朝顔のツルが伸びてきました。不思議なことに、これもまた大きな差があります。最初に芽がでた朝顔が早くツルが伸びるとは限らないのです。ただ、どの朝顔も確実に成長していることだけは確かです。毎朝、笑顔で水をあげている子ども達と同じように・・・・・
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6月10日 (木) 『一生懸命』幻のたかやん日記 第162弾! 2010.6.10(木) たかやん
『一生懸命』幻のたかやん日記 第162弾! 2010.6.10(木) たかやん
テニスの先生 朝の通学班での会話。「ねえ、空君のお父さんてテニスの先生だったんでしょ?」「テニスの先生?ん・・・そうだね。何で知ってるの?」「あたしのお祖母ちゃんの娘が習ったんだって!」「え?名前は?」「いづみ」「Mちゃん、いづみちゃんの姪ってこと?」「そう」不思議なことに、この通学班には教え子の姪が二人もいることが分かったのであった。
タバコ 木曜日の朝だというのに、八石小学校の校庭からタバコとライターがお菓子の袋と一緒に見つかった。学校に一番似合わないのがタバコである。それを捨てていくのだから大馬鹿野郎な訳で・・・先生達と一緒に頭にきた空父であった。
五中人 東門に立っていると、五中の制服を着た子達と会う。毎日、会う彼らは実に気持ちのいい挨拶をしてくれる。自然に笑顔で挨拶してくれるのだ。(勿論、全員ではない。その中の一人は口が利けないらしく、表情も殆どない・・・時間をかけて、彼を笑わせたいと思っている。)中には向こうから声をかけてくれる子もいて、本当に嬉しくなるのである。
空父! 「空父!喧嘩してる!とめて!」と1組の子達が走ってきた。2組の子達と話をしていた空父は1組に・・・。二人の男の子が必死の形相で戦っていた。髪の毛を引っ張っていたので、「ちょっと待ったあ!!」と乱入し、二人を離した。興奮して、なかなかやめようとしない二人だったが・・・「先生が来たぞ!はい、席について!」というと、泣き顔で席についた。先生の力は恐ろしいねえ・・・。何が原因かは知らないけれど、1対1の喧嘩ならOK。きっと二人は仲良くなる・・・そんなことを考えていた空父であった。
一般質問 新座市議会では一般質問が始まった。「朝、小学校に行って間に合うですか?」と聞かれたが、間に合うのである。今朝はシャワーを浴びる時間もあったくらいだ。議会が始まるのは9時半。市役所までは歩いて40分、自転車で15分、バイクで6分。今朝はバイクだってので余裕のよっちゃんだったという訳。
2年ぶり トップバッターは嶋野さん。議長だった嶋野さんは2年ぶりの質問で、「緊張しています。」と言っていたが、そうは見えなかったなあ・・・。2番目の並木傑さんも議長経験者。二人とも話しが上手である。質問の中身もなかなか勉強になったのだった。3番目は柴崎清さん。予告通り原稿なしでの質問だった。仲間が増えて嬉しい限りである。4番目の中村和平さんは風邪をひいたらしく、かすれた声でみんなを笑わせていた。5番目の平野さんも話が上手になってきたと思う。もともと回転のいい人だからかも知れないが、彼も原稿を読まないで話せるタイプなのだと思う。
面積と割り算 掛け算の九九ができる小学校1年生に図形問題を教えてみた。四角形の面積と三角形の面積・・平方センチメートルの意味などを教えてみたのだ。すると・・・できるのである。最初はきつそうだったが、5分程で慣れてくるから不思議。調子に乗って割り算もやってみたら、これまた「面白い!」と食いついてくる1・2年生。頭をフル回転し、塾日記を必死になって読む子ども達。小学校の先生達はこういう子どもたちと毎日一緒にいられるんだ・・・そう思ったら、ちょっと羨ましくなったのであった。
『一生懸命』幻のたかやん塾日記 第610弾! 2010.6.10 たかやん
女の子 たかやん塾に女の子が入塾しました。2年生の女の子で名前は花音(カノン)ちゃん。男の子だけでも楽しかったのですが、やはり女の子が一人いるだけで雰囲気が随分変わる訳で・・。これからが楽しみです。
音読 一昨日、航輔が4年生の最後までをクリアーし7級になりました。9級で追いかけている空は途中で失敗し9級のまま。息吹が9級に挑戦し見事クリアーしたのには驚きました。これで空に追いついた訳です。10級までは順調だった永遠でしたが、3年生の宿題がきつく・・・9級は惨敗。そう練習すればできるし、しないとできない。そういうものだということが分かるだけでもいいでしょう。音読は6年生の漢字をクリアーするまで続きます。多分、早い子は夏休み前に。遅い子でも夏休み中には終わっていると思いますが・・・・。
足し算 一昨日の3桁足し算で90秒以内に正解を出したのは1年生の空。字が丁寧になってきたような気がします。そうです。計算は字を丁寧に書かないと出来ないのです。結局、最後に判断をするのは脳ですから、自分の脳が読める字を書かないといけないんですねえ。
魔法の言葉 一昨日は子どもたちに「マイナス言葉は自分にかける最悪の魔法だ!」と、いう話をしました。その反対がプラス言葉です。「おはよう!」「行ってきます!」「ありがとう!」そして「ごめんなさい」「できる」「やれる」「ついてる」「たのしい」「大好き」こういうプラス言葉をたくさん使っている子ども達はどんどん伸びていきます。勿論、これは大人にも言えることです。家でも子どもたちにプラス言葉を浴びせるように意識してください。
禁句 家庭で言って欲しくない言葉は「どうして、いつも同じことばかりするの!」「なんでできないの!」「何度いったら分かるの!」「本当にだらしないんだから」という種類の言葉です。この言葉のマイナスの魔法はかなり強いので、子どもたちの心に深く残ってしまいます。どうしても言いたくなってしまったら・・・。「こうすればできるよ」「こうやったらお母さんはできるようになったんだけどなあ」「この方法はどう?」とヒントをあげてください。例えば、忘れ物をしないようにするには、「ここに鍵を入れた!」「明日は10時に○○さんと会う」と、声に出していう手があります。家のホワイトボードなどに書くのも手ですよね。親や教師は子どもたちの「やる気」を引き出す責任がある。僕はそう思います。
* 1年生にこの文章を読ませるのだから無茶苦茶な訳で・・でも、少ししたら読めるようになると思うのだ。雰囲気、丁寧、勿論、魔法・・・現実に子どもたちは読めるようになっている。塾日記を読むときの子どもたちの表情は、昔学級通信を配った時の中学生と同じ顔である。(今日は何が書いてあるのかな)早く内容が知りたいな!そういう顔を見るのが楽しくて、僕は毎日学級通信を書き続けたのだ。塾日記も毎日書いちゃうよん!!
今日の写真 我が家があるマンションに巣を作ったツバメです。鳩は嫌がられ、ツバメは歓迎される・・・同じ鳥でも違うのですねえ。
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