Diary 2018. 8
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8月1日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第213弾! 2018年8月1日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第213弾! 2018年8月1日(水)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
今度の日曜日、8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。掃除の道具はこちらで用意します。
川に入る格好で来てください。麦茶はこちらで用意しますが、熱中症にならないように各自気をつけてください。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時
久々に六中の3年2組の教室に入った。そこには近所の小中学生が30人くらい来ていて、僕が『こんにちは!』と入っていくと、みんな元気な声で「こんにちは!」と返事をしてくれた。『さあ、勉強する前にやることがあるよ。何だと思う?』「・・・・」『みんなの名前を教えて欲しいんだ。』「なーんだ」『じゃあ、一番前の君からいこうか・・・』「大河です」
『大河、大河』「明里です」『明里、明里と』「りえです」『りえ、りえ・・・』「凛です」『凛!』
「萌花です」『萌花・・・ちょっと待ってね・・・うーんと、昔みたいに直ぐには覚えられないかも・・・うーむ。』あと20人以上いるぞ・・・「泰輔です」「めぐです」「舞です」「古都です」『え?古都?』「はい」『いい名前だねえ・・・』「ずるい、みんないい名前だよ!」『ごめん、ごめん。うちの子と同じ名前だから・・・』「えーっ!」
今日から無料の「たかやん塾」がスタートである。やりたかったんだよなあ・・・これが・・・・。
そこで目が覚めてしまったのだった。くっそーっ!

8月
いつの間にか8月になってしまった。時の流れがはやく感じるこの頃である。8月になると、どうしても戦争を思い出す。「戦争は絶対に駄目!」という母さんの言葉を思い出す。

朝勉169
今日の朝勉は「経済」と「数学」都立高校の過去問に燃えてみたのだが・・・ある年の最後の1問だけがどうしても解けず・・・ムカついたまま、午後に残したのだった。糞!!

朝練
空には朝練がもうない。その代わりに、僕が朝練に行った。石神井高校の先輩、宮下さんとの朝練である。無茶苦茶暑かったけど、先輩とのテニスは楽しく・・・8時から10時まで、コートを走り回ったのだった。やすみ、やすみだけどね・・・。

母さん
昼前に母さんに会いに行った。少しの時間しか会えなかったけど、母さんの笑顔に会えて嬉しかった。『お母さん、新聞一杯置いていくからね。』「ありがとう!」『じゃあね!』「またね」母さんの手は昔と同じ、優しい、優しい手だった。

ロジャース
久しぶりにロジャースへ。色々買って・・・市役所へ。

市役所
5階の議会事務局から3階の緑と公園課へ。5日の「川遊び」の準備である。

病院
堀之内病院へ行って・・・

夏期講習
13時からは夏期講習。今日も楽しかったなあ。自分がやりたいことをしていられるって、堪らないなあ。伸び盛りの子ども達に出会えて、本当に幸せだなあ。


教師を目指す人へのメッセージ   第126弾!  記憶に残る生徒1

 一瀬猛彦。あだ名はタケ。五中1期生の3年2組のボス。いや、五中のボス。それがタケでした。大学出立ての僕が、教師を続けられたのはタケの力が大きかったと思います。もし、僕がタケと戦うという選択していたら・・・とんでもないことになっていたでしょう。人生には何回か、大きな選択を迫られることがありますが・・・タケと出会った昭和52年4月のあの日、新米の僕には「猛彦と仲良くなる」しか、生きていく道は残されていなかったのかも知れません。
 前にも何度も書いていますが、当時の五中は新設校で男子も女子も新座中と三中の一部が五中に集まりました。男子ツッパリは新座中、女子のツッパリは三中から、それがハッキリ分かるくらい、目立つ子達が五中に来たのです。
 新座中からの申し送り事項で猛彦には×がついていました。「問題児」ということだったのでしょう。そりゃあ、そうです。五中のボスに〇が付いている訳がありません。新座中の先生には申し訳ないのですが、僕はその×を信じないことに決めました。その代わりに猛彦を信じることにしたのです。ただ、一つ困ったことがありました。それは猛彦には「お父さん」がいなかったことです。お父さんは猛彦が小さい頃に亡くなっていたのです。
当時の僕には父も母さんもいました。父や母を失う苦しみを経験したことのない僕が、猛のように父親を亡くした子に寄り添うことができるんだろうか・・・猛はそんな僕を受け入れてくれるだろうか・・・それがとても不安だった記憶があります。3年4組には複雑な家庭の子が多かったのですが、僕は猛彦以外の子達ともどう接していいか分かりませんでした。どう考えても分からないので・・・僕は何も気にしないことにしました。
クラスの中で何か話をするときも、「お父さん」とか「お母さん」とか気にもせずに話すことにしたのです。猛彦の家に行った時も、『お父さん、いつ亡くなったんですか?』とか平気な顔をして、聞いたような気がします。
 23歳の僕は8つしか違わない子達と「寄り添いながら生きる」ことしかできませんでした。「教師」として「生徒」に接することなど当時の僕には無理でした。何かを教える・・・なんてことは無理だったのです。だから、勿論、自分のことを「先生」と呼んだことは一度もありません。大抵「俺」と、言っていたと思います。猛彦達と一緒に遊んで、一緒に勉強する。毎日がその繰り返しでした。当時の公立中はどこでも「荒れに荒れていた」時代でした。「校内暴力」が日本中で吹き荒れていたのです。
 五中の1期生も例外ではなかったのですが・・・僕が「校内暴力」に晒されることは一度もありませんでした。そう、猛彦が僕を守っていてくれたのです。猛彦が僕のことを「先生」「先生」と慕ってくれたので、他のツッパッた子達も「先生」と呼んでくれたのだと思います。のじ、ガンモ、ショウちゃん、正三、シンジ、貴之、いなっちょ・・・半分は僕より先に逝ってしまいました。
困ったのは女の子達でした。男三兄弟の末っ子ですから、元々女の子の気持ちなど分かる訳もなく・・・8歳しか違わない女の子達には完全に馬鹿にされていたと思います。彼女達は新米の担任を見て、(ああ、これで高校には行けない!)(終わった!)そう思ったと後で教えてくれました。それでも猛彦のお陰で、何とか「先生」と呼ばれるようになり・・・彼女達も無事に卒業していきました。そして、何人もが僕を結婚式に呼んでくれたのです。
僕の21年間の教師生活はこうして、猛彦と一緒に始まりました。教師シリーズが終わった訳ではありません。生徒シリーズを書くと大変なことも分かっています。でも、ふと書いてみたくなりました。最初の頃の生徒たちは・・・弟、妹です。

打ってはいけない!2311
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
宮下さんです。小学校の先生なのですが、テニスは滅茶苦茶強くて・・・また1度しか勝ったことがありません。休憩の時は「教育」を語ることが多いです。石神井高校から早稲田大学に行き、そこで本格的にテニスをしたのだそうです。

今日の写真2.3
久しぶりに母さんとのツーショットです。忙しくことを言い訳にして、なかなか会いに行けてない親不孝ものなのに、こうして最高の笑顔を見せてくれる母さんに感謝、感謝です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月2日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第214弾! 2018年8月2日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第214弾! 2018年8月2日(木)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
今度の日曜日、8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。掃除の道具はこちらで用意します。
川に入る格好で来てください。麦茶はこちらで用意しますが、熱中症にならないように各自気をつけてください。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

5時
熊谷の41.1度に負けてたまるか!と久しぶりに群馬の舘林市へ。ひとみのお母さんの両親の実家があるのだ。おばあちゃんの家で食事をした後、お母さんと空と僕の三人でおじいちゃんの家に向かって歩いたのだが・・・あれ、おじいちゃん・・・随分前に亡くなったような・・・そう言えば、おばあちゃんも亡くなったような・・・ってことは・・・これは夢か・・・そこで、目が覚めたのだった。ひとみがいなくて、お母さんと空と三人、ていうのもなんなのかねえ・・・

朝勉170
今日の朝勉も「経済」からスタートした。そして、都立高校の過去問の5教科に挑戦。固い頭が少し柔らかくなった気がしたのだった。

三者面談
11時から、空は三者面談。当たり前のように空とひとみを五中まで送って行った。昔の三者面談は2学期に入ってからだったような気も・・・少しずつ、色々なことがはやくなっているのかも知れない。

夏期講習
13時からは夏期講習。今日も楽しかった。ワイワイみんなでやるのも楽しいが、少人数でじっくりやるのも悪くない。マンツーマン、2対1、多くても3対1・・・「たかやん塾」も、そういう仕組みを考えようかな。

塾1
17時からは小学生の塾。久しぶりに大人数になり・・・まあ、煩い。「たかやん!」「分からない!」「たかやん!」『同時には無理だよ。』「たかやーん!」「助けてーっ!」『あのねえ、1人ずつね!!』

塾2
夜は中学生。合宿に行ったり、色々あったりで、超少人数での塾になった。少ないと、細かいところにも手が届くので、ちょっと寂しいけれど、楽しい・・・我が家で家庭教師をしているような不思議な感じがする。

家庭教師
初めて家庭教師をやったのは北大1年生の時。確か北十二条くらいにあった美容室の女の子の勉強をみたのだが・・・いつも何かご馳走になって、その後は「お願いします!」と見習いの女の子の練習台になって、よく髪の毛を切ってもらっていた。19歳の僕は長髪だったのである。

東京医大
女子というだけで減点する。現役の男子というだけで加点する。そんな大学が日本に存在していい訳がない。聞いたこともないし、そんなことを聞きたくもない。「医者」を育てる大学でそんな入試が行われていたことに怒りを覚える。

教師を目指す人へのメッセージ   第127弾!   煙草

僕はテニスマンでしたから、テニスを辞めるまで煙草は吸ったことがありませんでした。(小学校3年生の時に父さんの“いこい”を吸って、死にそうになってからは一度も・・・)
大学3年でテニスを引退し、寂しくなって・・・煙草に手を出しました。それでも、「教師になる!」と決めてからは、それもスパっとやめたのです。ですから、昭和52年の4月、五中に赴任した時の僕はとても綺麗な歯をしていました。
 その僕が何故、再びタバコに手を出したか・・・それは昭和52年の1学期。ある日の3年2組の女の子達の集団脱走がきっかけでした。(何回か紹介しましたね)授業をサボって、数名の女子が授業を抜けて、戸田建設のアパートの屋上に集団脱走したのです。通報があり、僕も授業を抜けて・・・彼女達と向かい合ったのですが・・・それは、それは痛烈なカウンターを喰らって・・・『心配したぞ!』「何で先公があたしたちのこと心配すんだよ!」『俺はお前たちの担任だ!』「だから、何なの?」「今まであたしたちのこと心配した先公なんていねえんだよ!」『それでも、俺はお前たちの担任なんだ!!』「あんた、おかしいんじゃねえのか」彼女たちの言葉に、23歳の僕はどうしたらいいのか、全くお手上げになりました。
 実は彼女たちの脱走の理由は今も分かっていません。(今度、聞いてみようと思います。)
訳が分からなくなり、自信喪失して・・・職員室で隣のクラスのベテラン、帯刀先生に『こういう時、どうしたらいいんすか?』って聞いたら、「あんたに分かったら、俺たちゃあ飯の食い上げだよ!」『はあ・・』「ま、これでも1本吸えよ!」と僕にタバコを渡し、火を付けてくれたのです。子ども達に舐められてはいけない・・・そんな思いもあったのでしょう。僕はその日から、ガンガン煙草を吸うようになりました。その量は日増しに多くなり、ニコチンとタールがたっぷりと入った3種類の煙草ばかりを吸うようになったのです。そう、ピース、ショートホープ、ハイライトの3種類の煙草です。最終的に僕はハイライトを一日50本も吸うヘビースモーカーになっていました。授業をやって、職員室に戻って、2本は吸っていたような気がします。恐ろしいのは「煙草」を吸っている時は、自分の匂いに全く鈍感になることです。「先生」から「たかやん」と呼ばれ、沢山の子ども達が寄って来てくれるのだから・・・と、自分の煙草臭が「受け入れられた」とでも思っていたのでしょう。
その馬鹿チンを救ってくれたのが、4期生の久美ちゃんでした。久美ちゃんは僕のクラスではなかったのですが、3年生の修学旅行の新幹線の中で「たかやん、お願いだからタバコやめて!」「たかやんの体が心配なの!」と、綺麗な瞳で見つめられて・・・『わかった。関東地方に入ったら、やめるよ。』と言ってしまったのです。
タバコをやめて気がついたことがあります。それは、殆どの煙草の匂いが、本当に気持ちの悪い匂いだということです。吸っている人がそばに来ただけで、嫌な臭いを感じてしまうのです。特に匂いに敏感な女子中学生達には「気持ちの悪い」嫌―な匂いを出し続けていたことに気がついて、僕は愕然としました。
 若いあなた方ももしかしたら、辛くなって「煙草」に手を出したくなるかも知れません。でも、思い出してください。「煙草」は本当に“百害あって一利なし”なのです。間違いなく百害あります。長い間には千害あるかも知れません。兎に角、本当に教師になりたいのなら、煙草には永遠に手を出さない!そう誓って欲しいと思います。
教師とタバコ、スポーツの指導者とタバコ・・・一番似合わないものなのです。

LGBT
自民党議員のLGBTへの差別発言に対して、自民党が「口頭で注意した」と発表した。自民党が「口頭で注意した」と言っているということは、「口頭で注意はしなかった」というのに等しい。ああいう阿呆に俺たちの税金が流れているのだ。LGBTの人達が「生産性がない」というのなら、51歳の本人にも同じことを聞いてみたい。この自民党議員に感謝したいことは、今回のことで自民党の本音が見えたことだ。自民党がLGBTへの差別発言を認める党だということを国民に教えてくれてサンキュー!!それにしても人相が悪い人が多いよねえ、自民党。父さんの時代の自民党はどこに行ってしまったんだろう・・・。

打ってはいけない!2312
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
マンションのコンクリートで仰向けになっていた蝉を助け起こすと・・・僕の手の甲に必死にしがみ付いてきました。この後、無事に木に帰しました。

今日の写真2
総合運動公園の陸上競技場の本部には扇風機がありました。市の備品ではなく、余りにも暑いので、本部で働く先生達の為に「新座陸協」が購入したものでした。

今日の写真3
五中陸上部の駅伝のメンバーです。この子達の頑張りは空達が引退してからも続きます。地区大会、県大会、関東大会、全国大会・・・どこまでもこの子達を応援しに行きます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月3日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第215弾! 2018年8月3日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第215弾! 2018年8月3日(金)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
今度の日曜日、8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。掃除の道具はこちらで用意します。
川に入る格好で来てください。麦茶はこちらで用意しますが、熱中症にならないように各自気をつけてください。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時
久しぶりにカナダに来た。トロント空港に降りたのは何十年振りだろう。19年振りか20年振りか・・・学校を二中を辞めた年に来たきりだ。
What’s the purpose of your visit? To see my friends. Where’re you going to stay? My friend’s house. How long are you going to stay? Well, about three weeks. Welcome to Canada. Thank you! Next!
しかし、困ったことが起きた。その友達がいないのである。空港に迎えに来ている筈なのに・・・困った・・・しかも携帯のバッテリーが無くなって・・・疲れていたのか、椅子で寝てしまったらしい。気がつくと・・・ココアが僕の顔を舐めていたのだった。

朝勉171
今日の朝勉も「経済」「英語」そして、超難関校の3教科に挑戦。そして、夏期講習の準備。流石に疲れたぜ。

五中
10時過ぎから空はAETのジョン先生と弁論大会のトレーニング。ピアノのオーディションに行ったかと思えば、今度は弁論大会の練習と、部活を引退しても五中へ行く空。五中が好きなんだねえ・・・。僕達がつくった五中に空が通う。我が家は長男の亮が六中へ行った以外は全員が五中である。

夏期講習
13時からは夏期講習。今日も楽しかった。少人数でじっくりやると、本当に細かいところまでやれるのだ。ちょっと癖になりそうである。『徳川将軍の中で一番長く将軍をやったの誰だか知ってる?』「家斉」『そう、50年もやったんだよね。』「じゃあ一番短かったのは」『慶喜で1年。』「正室の子どもだったのは、3人います。誰だ」『家康、家光、慶喜!』「ピンポーン!」
『三大改革の時の将軍は誰?』「吉宗、家斉、家慶」『やるねえ・・・』僕らは徳川15代将軍に少し踏み込んでみたのだった。
『“校長のちゅーはホンマ、メッチャえー感じでいいんです。”これ面白くない?』「面白い」
黄河、長江、チュー川、ホン川、メコン川、チャオプラヤ川、エーヤワディー川、ガンジス川、インダス川・・・僕らはアジアの川を一瞬で覚えたのだった。
そして、子ども達の右脳が開けてきた時の雰囲気を僕は感じ取ったのだった。


夜は中学生の塾。夏休みということで、合宿があったり、旅行に行ったり・・・強化練習があったり・・子ども達は忙しい。そんな中、無茶苦茶沢山の課題を持って登場する子ども達。何のために夏休みがあるんだろうねえ・・・。東京都の中学に通う子は殆どないのにねえ・・・。
『何もないの?』「うん」「いいなあ・・・」

教師を目指す人へのメッセージ   第128弾!   繋がる

人間の記憶って本当に曖昧です。久しぶりに26年前の学級通信を読んだのですが・・・

『一生懸命』幻の学級通信 第118弾!2の4 1992、10、6 から・・・

美那子
サバ漢は結構エキサイトした。「大丈夫、1年生の漢字だよ。まかしといて・・・」と言っていた啓輔は玉子の子を五と書くし、最後のチーム晴美と喜子は二年生の漢字で悩みに悩んで6組と3組に抜かれるし・・・『でも、バトン忘れるよりいいよなあ。』と大声で言ったら、隣にいた美那子がいきなり泣き出した。「酷いよ」「どうしてそんなこと言うの?」「可哀そうな美那ちゃん」『泣くなよ、コンブ・・・』「コンブじゃないよ」『俺、本当はサバの缶詰なんかすきじゃなかったんだよ。だからさ、もう泣くなよ。』プイっと横を向く美那子。
五分後、俺がベロベロバアーをすると、美那子はクスっと笑った。
*このサバ漢を全く覚えてないのです。多分、サバイバル漢字コンクールかなとは思うのですが・・・何でサバ缶が出てくるのかも・・・・美那子のことを「コンブ」と呼んでいたことは読んで、思い出しました。ただ、読んでいて僕もクスっと笑ってしまいました。

燃えた
昨日は市民テニス大会。7年振りのAクラス優勝を狙って、専修大学3年の安孝と俺は久しぶりにダブルスを組んだ。決勝までは楽勝だったが、決勝の相手は慶応大3年と早稲田大1年の兄弟コンビ。それも二人とも体育会。詰まり、関東大学1部リーグに北海道1部リーグだった俺が1人、入って試合をした訳で・・・
俺は燃えた。若くて気持ちのいい子達の中でプレーをするのは最高に気持ちがよかったのだ。1stセットは0−3から3−3に追いついたし、finalセットは2−5から5−5に追いついた。結局、4−6、6−2、5−7で負けたけど、力を出し尽くしたという感じだった。
俺は今日からトレーニングに燃える。大学生に負けないパワーのあるボールを打つ為に・・・ふっふっふ。来年の春、見てろよ!
*この試合もずっと忘れていました。関東一部リーグのレギュラー、平均年齢19歳の3人の若者たちの中に、1人38歳のおっちゃんが入った試合だったのです。今から考えると38歳は十分若いのですが・・・関東一部リーグのレギュラー(インカレ2人)の中での試合となると、流石にきつい訳で・・・よくもまあ、対等?に戦えたものだと感心するのです。勿論、安孝のお陰ですが・・柳内兄弟は強かったです。今からもう26年前のお話です。安孝ももう直ぐ47歳になるってことです。当時の僕より3人とも大人になっているのだから恐ろしい訳で・・・・。

たかやん話
今日の話はいつもと違った何かを感じた。けど、何をすればいいのか分からない。目標もなければライバルもいないし。だけど、今度はライバル、目標を作って頑張りたい。(幸子)

私は入りたいと思っている高校がある。だから、頑張る。いつも目の輝きを大切にしたいと思う。もう直ぐ中間だから、今から少しずつでも勉強して頑張りたいと思う。(紗都子)

たかやんの話を聞いて、その人の変わりようにビックリした。人間やれば出来るんだと思った。中間テストはうどんでもやるかな。(智広)
*子ども達の感想を読んで、何を話したんだろう・・と、不思議な気持ちになります。いつもと違った何かを感じた幸子、目の輝きを大切にしたいと書いた紗都子。その人の変わりようにビックリしたという智広。多分ですが、五中の卒業生の誰かのことを六中の子ども達に話したのだと思います。その時の話で子ども達に変化があったとすると・・・五中の子達と六中の子達が「僕」という人間を通して、繋がったことになります。人の記憶は曖昧なものですが、こうして当時の自分や、当時の子ども達の様子が分かった時、書き続けてよかった!僕と子ども達との時間が確実に存在し、意味があったんだなあ・・・そのことを確認するのです。

義母と娘のブルース
「あの子と遊んじゃダメ!あの子と遊べ!っていう親はどこにでもいるのよ」という台詞があって、笑った。『俺は母さんに誰かと遊ぶなって言われたことはないし、空にも言ったことないよね。』「うちはないわね」「でも、パパはあの子とだけは遊んじゃダメって言われたんじゃないの?」『そう、俺は言われたよ。PTAのおばちゃん達には嫌われていたからね。』
そして「現PTAは1週間後の運動会に一切協力しません。よろしいですか。」という台詞にも笑った。『PTAはなくても体育祭はできるさ、俺がいた五中はずっとPTA無しでやってきたんだから・・・』そう、五中はずっとPTA無しで、教師と生徒だけで全てをやってきたのだ。勿論、地域の人達に応援されながら・・・教師と生徒が力を合わせれば、何でもできるのである。
そして「先生、子どもがこんな発想になっていいのでしょうか」「私は大事な一人娘にそんな背中を見せたいとは思いません」綾瀬はるかのセリフに涙が出そうになった。

打ってはいけない!2314
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
この時計を見るだけで、場所が分かります。ひばりが丘北口です。この時間に立っているのはひばりが丘北口だけだからです。この時間に立っても、会える人がいる。それが、この駅なんです。

今日の写真2
この時計を見るだけで、場所が分かります。ひばりが丘北口です。この時間まで立っているのはひばりが丘北口だけだからです。暑くても寒くてもこの駅に4時間立つ、それが習慣になりました。

今日の写真3
月曜日はひばりが丘、火曜日は東久留米と決めてあります。この駅は五中と六中の卒業生に会えます。そして水曜日は保谷。五中の卒業生に会えます。そして、木曜日の新座駅と金曜日の志木駅は二中の子達、次の週の清瀬駅の北口、南口は六中の子達と会えるのです。塾の教え子達とはどの駅でも会えます。結局、僕の駅立ちは子ども達が基本なんですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月4日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第216弾! 2018年8月4日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第216弾! 2018年8月4日(土)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
明日の日曜日、8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。途中からの参加も大歓迎です。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。掃除の道具はこちらで用意します。
川に入る格好で来てください。麦茶はこちらで用意しますが、熱中症にならないように各自気をつけてください。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

5時
マンションの裏のとある場所を掃除していたら、野良猫の巣(家か・・)を見つけてビックリ!しかも、僕を見ても1匹も逃げない。逆に喉をゴロゴロさせて、甘えてくる。小さい頃から猫と一緒に暮らしてきたので、猫の方も気を許したのだろう。その内の1匹が僕の顔を舐め始め・・・『おいおい、よせよ。こらこら・・・』僕の口を舐めてきたので、『ちょっと待ったーっ!』やっぱりココアが僕の顔を舐めていたのだった。

朝勉172
今日の朝勉も「経済」で始まり、「英語」そして「数学」「理科」そして、9月議会の準備を少し。8月号の作成に取り掛からないとね。

土曜日
今日はおやすみ。塾も夏期講習もおやすみ。でも明日の「川遊び」の為の準備に、殆どの時間を使ったのだった。とほほほほ。


教師を目指す人へのメッセージ   第129弾!   面倒くさい時は

 教師になると、色々面倒くさい仕事を任されます。学校の行事だったり、生徒指導だったり、研修だったり、進路指導だったり・・・まさか、今の時代に昔の僕のように新任なのに「体育祭を任せた」なんていうことは絶対にないと思いますが・・・2年目、3年目で「研究授業」をやらされたり、「遠足」や「林間学校」を任されたりはありそうです。
そういう時に「面倒くさいなあ」と思うのは人間ですから、当たり前です。でも、面倒臭いだけだと、その仕事が終わるまで、ずっと憂鬱になってしまいます。毎日が半端ないストレスとの戦いになってしまいます。では、どうすればいいのか・・・答えは簡単です。「楽しめばいい」のです。
掃除も家事も洗濯も「面倒くさい」ですが、毎日やることなので、「楽しんで」しまえばいいのと同じで、学校での「面倒臭い仕事」も、何とかこじつけて楽しむのがコツです。
 子ども達を巻き込んで、子ども達のアイデアを取り入れるのもいいでしょうし、気の合った仲間を見つけて、チームワークで戦うのも面白いものです。学校の先輩に聞くのもいいし、
人生の先輩にアドバイスを貰うのもありです。
 そして、一つ一つ「面倒くさい」仕事を片付けて行くと・・・本物の「コツ」を掴めるので、子ども達の人生に「役に立つ」アドバイスができるようになります。本に書いてあることとは違う、生きたアドバイスが子ども達には必要です。
 面倒くさいことから逃げるのではなく、面倒臭いことにストレスを感じるのでもなく、面倒臭いことを楽しんでしまう。そして、それを繰り返している内に「面倒くさい」ことが本当に楽しみになるのです。
 僕が一番面倒くさかったのは「職員会議」でした。余りにも辛かったので、誰にも分からないように隣の先生と隠れて「囲碁」をしたりしたこともありました。勿論、発言しなきゃいけない時は発言していましたが・・・・詰まらない議題の時は、早く部活に行きたくて・・・クラスで待っている子ども達のところに行きたくて・・・うんざりしていた記憶があります。今はパソコンがあるので、「学級通信」を書いたり、授業準備をしたりの時間には出来そうですが・・・。人生、楽しんでなんぼです。面倒くさいことを何とかして楽しんでしまうようにしましょう。
今の僕の仕事の中に「駅立ち」という仕事があります。長い時は朝の5時から9時まで4時間立つのですが・・・寒いし暑いし、睨まれたり、嫌なことを言われたり、100人単位でスルーされたり・・・「面倒くさい」と言われれば「超面倒くさい」仕事です。最初の内は、なかなか楽しめず、(嫌だなあ)(恥ずかしいなあ)という思いが強かったのですが、段々と楽しむコツを掴みました。それは・・・スルーの後に来る笑顔に全てを集中するというコツです。人相の悪い人達にはこっちが意識をスルーして、人相の良い人達だけに意識を集中していると、辛い駅立ちが「楽しい」と感じるようになったのです。人生と同じです。嫌な人相の人の言動は完全にスルーしてしまえばいいのです。そして表情のいい人の言葉を心にとめて生きればいいのです。
 ちょっと苦しいことの中に「楽しみ」を見つけられるようになると・・・毎日、次の日が楽しみになってきています。「明日が楽しみ」という日が続くことが大事ですね。

打ってはいけない!2315
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
僕の駅立ちは一人のことが多いのですが、小さな幟とホワイトボードが僕と一緒に立ってくれます。どんなに寒い日も暑い日も、僕と一緒に立ってくれているのです。そろそろ、幟は新しいものにしようとは思っているのですが・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月5日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第217弾! 2018年8月5日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第217弾! 2018年8月5日(日)  たかやん


「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
本日、8月5日(日)の「第20回わいわい川遊び」は無事終了しました。朝霞の小林さん、藤井さん、東久留米の菅谷さん、小松原さん、新井さん。本当にお世話になりました。
そして、新座の川掃除のメンバーの頑張りに感謝、感謝です。チラシを配らなかったのに、参加してくれた子ども達、そしてお父さん、お母さんもありがとう。みななんのお陰で、とても楽しい一日になりました。みんな本当にありがとう!!

朝勉173
何があっても朝勉はやると決めた訳で・・・・ただ、川遊びがあるので、ダダダダダダっとやって、川遊びの準備にはいったのだった。

8時
我が家にメンバーが集合。最初に登場したのは文夫。家からテントを持ってきてくれた。そして、賢二は軽トラで来てくれた。直弘、栄治、宣樹も登場し・・・・我が家の庭からカヌー4艇とライフジャケット、机2脚、ホワイトボード、麦茶の器・・・などなどを公園に持って行ったのだった。

9時半
川掃除がスタートした。暑いので、時間を短めに設定して・・・・「魚とり」の時間を増やすことにしたのだった。

魚とり
小松原先生の指導で、手網での「魚とり」がはじまった。燃える子ども達。「行くぞ!」と黒目川に飛び込む。

投網
小松原さんと菅谷さんが投網で鮎を採ってくれた。今年の鮎は生育が良く、15センチを超える大きなものが多かった。

手網
その鮎を見たせいか、子ども達の中には「この網で鮎を採る!」と張り切る子ども達もいた。川の中で「あの鮎、たかやんが採ったの?」『ああ。』「どうやって?」『そりゃあ、頭と目と念力を使ってだよ。』「念力?」『手網で鮎はね。』「またまたあめんぼ」
小さい子達の中には「エビ」や「あめんぼ」を狙って採る子達もいて、「見て見て」「あめんぼだよーっ!」見ていて微笑ましかった。

子ども食堂
12時前に子ども食堂の準備が完了。第一弾として10人が石神集会所に向かった。石神集会所では4人の女性たちが「ソーメンの出汁づくり」「薬味の用意」「汁の作成」にお忙しだった。食堂に入った人は冷たい汁と麦茶を持ち、自分の席へ。そこに、「お待たせしました!」とソーメンが到着するという仕組みである。中には「お替りいいですか?」という人も当然いる訳で・・・100食のソーメンが、1時間でほぼ完食されたのだった。

ボートとカヌー
カヌー4艇は朝霞の小林さんからお借りしての「川遊び」である。小学校の高学年の子ども達は大喜び。
そして、タイヤボートは東久留米の新井さんからのお借りした。小さな子達も乗れるので、お母さん達も大喜びで・・・

スイカ割
そして、スイカ割。「やるーっ!」「私もやるーっ!」これまた大人気。最後には僕も数十年振りに目隠しをした訳で・・・本当に久しぶりに、数十秒間だけ、子どもの頃にもどったのだった。

16時
楽しい川遊びがこうして終わった。暑い中、思ったより沢山の子ども達が参加してくれた。中学生も複数いてくれたのが嬉しかった。

17時過ぎ
マンションの管理組合の理事会。我がマンションの管理組合のメンバーはなかなか面白い人が多く・・・和気あいあいの中、真剣な話し合いが続いたのだった。

18時過ぎ
川遊びの反省会がスタート。みんな朝からだから、「お疲れ様―っ!」とみんなで乾杯。話は尽きることなく・・・楽しい時間だった。

教師を目指す人へのメッセージ   第130弾!   学級崩壊

 教師になって一番怖いのが「学級崩壊」ではないでしょうか。「学級崩壊」の原因は何でしょうか。「優し過ぎ」「厳し過ぎ」「ひいきが酷かった」「とんでもない生徒がいた」「無茶苦茶な親がいた」原因は色々あるでしょうが、やはり「子ども達の心を掴めず」ボタンの掛け違いになってしまったのが、大きな原因だったのではないでしょうか。
 僕自身も沢山の「学級崩壊」いや「崩壊学級」を見てきました。崩壊するクラスは子ども達の表情を見ていても、担任の表情を見ていても分かります。「危ないな」そう思っていると、やはり「崩壊」していきます。勿論、担任に助けを求められたときや、子ども達から助けて!と言われた時は手をかしますが、それが先輩だったりすると、なかなか手をかすのは難しい訳で・・・ギリギリまで介入はしないようにしていた記憶があります。
 教師という人種(失礼)はプライドが高い人が多く、問題児(失礼)を引き受けましょうかと言っても、「大丈夫です」と言って、結局、崩壊してしまう・・・そんな先輩達もいました。勿論、それは後輩にも言える訳で・・・大体、雰囲気で分かってしまうところが恐ろしいのですが、実は誰でも簡単に見分けることもできます。実は問題児の方に問題があるのではないのです・・・。
 学級崩壊する担任のタイプは、まず「授業が下手」なんです。そして「子ども達と遊ぶのが下手」「話が下手」「プライドが高い」「目を見て人と話ができない」「冗談が言えない、通じない。ユーモアがない」「えこひいきが酷い」「スポーツができない」「音楽が苦手」「体罰が酷い」「学級通信が書けない」年齢も関係なければ、性別も関係ないんですね。
 授業が上手な人は子ども達から「尊敬」されるので、まず「崩壊」することはありません。学級崩壊の面白いところは、まともな担任に代わると、生徒(児童)がそのままであっても、嘘のようにクラスが正常になることです。要するに子ども達の側に問題があるのではなく、担任の方に問題があるということなんですね。授業が上手であれば、絶対に崩壊することはありませんから、まずは「授業」が上手な教師を目指して欲しいと思います。
「子ども達と遊ぶのが上手」な先生は子ども達の心を一瞬で掴むことができますから、まず崩壊することはありません。「話が上手」な先生もお話で子ども達の心を惹きつけることができますから、まず崩壊しません。「話が上手」ではなくても、いい「学級通信」を書くことができれば、何の問題もありません。要は、子ども達の心を掴めるか、掴めないか・・・それがスポーツや音楽であっても、何でもいいのです。勿論、授業で心をつかむのが一番ですけれど・・・・ね。

打ってはいけない!2316
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
菅谷さんと小松原さんが投網で採った鮎たちです。10年程前に1時間で100匹採ったことがありましたが、その年に次ぐ鮎の当たり年になりました。

今日の写真2
手網での魚とりがはじまると、こんな笑顔があちこちで見られました。こういう笑顔を見る為に「川遊び」をずっと続けてきたのですねえ。

今日の写真3
自分が「スイカ割」に参加するとは思っていませんでした。5年生の時の臨海学校でのスイカ割り依頼ですから、53年振りの「本気のスイカ割」になりました。ノーヒントで当てたんですよ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・




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8月6日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第218弾! 2018年8月6日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第218弾! 2018年8月6日(月)  たかやん

朝勉174
年に一度の川遊びが終わって、しかも一日中太陽の下にいたから、ちょっと熱中症気味で、朝から頭が痛かったので、6時から7時までラジオ講座を寝ながら聴いて、今朝の朝勉は終わりにしてしまったのだった。

炭水化物オフ
少し血糖値が高めになって来たので、また炭水化物オフ&運動という生活に戻ることにした。血液がドロドロになっていいことなど何もないからね。

ヒロシマ
安倍晋三首相の挨拶にはため息しかでなかった。「お前はどこの国の首相なんだ」そう思った人が沢山いた筈だ。それと比べ、二人の小学生達の言葉の素晴らしかったこと。日本の未来はこの子達がいる限り明るい・・・そう思った。情けない首相と素晴らしい子ども達。東京医大、日大、日本ボクシング連盟、そして安倍内閣・・・どこも終わってるなあ・・・

英語
空は今日も英語弁論大会の練習で五中へ。行く前はピアノを弾きまくっていた空。僕みたいにテニスと器械体操しか出来ない中学生とはちょっと違うなあ。

議会改革特別委員会
午後1時からは議会改革特別委員会。議題は「災害時行動マニュアルの見直しについて」
「休日議会の見直しについて」「議員申し合わせ事項の見直しについて」
の3つでたっぷり2時間かかったのだった。

人口爆発
中学生の塾で笑ったのが、「人口爆発ってなに?」という質問だった。「人が爆発するの?」『それじゃあ自爆テロじゃん。』「じゃ、なに?」『人口ってなに?』「人の口」『そうきたか・・・』「違うの?」『人口の意味を知らないで14歳になってしまったか・・・』「うん」『あチャチャチャチャ・・・人口っているのはね・・・』「初めて知った!」

教師を目指す人へのメッセージ   第131弾!   学級崩壊2

 学級崩壊は中学校よりも小学校の方が多いのではないでしょうか。中学校でも中三より中一、中二の方が崩壊します。中三で崩壊するのは・・・まあ余程のことが無い限り、ありません。何故か・・・それは受験があるからです。自分の未来を「内申」で脅かされた子達は「学級崩壊」には向かいません。そこで多くの教師達が「内申」をチラつかせて、子ども達をコントロールしようとします。受験に関係のある子ども達は「小学校」でも、教師の「下手な授業」や「不機嫌な顔」にストレスを抱えながら、毎日を過ごすことになります。そして、子ども達は学級を崩壊させる代わりに、自分の心を崩壊させるのです。それが「いじめ」に繋がり、それが「不登校」に繋がっていくのです。
 学級崩壊はいいことではありませんが、子ども達の心が壊れるよりはマシかも知れません。勿論、一番いいのは「学級」が楽しくてしょうがない場所になることです。「授業」が楽しくて、「担任の先生」が大好きで、「友達」が大好きで、「学校」が楽しくてしょうがない・・・そういうクラス、そういう担任も沢山見てきました。それが普通の学年、それが普通の学校もありました。
 ただ、「内申」を振りかざして、子ども達をコントロールしようとする教師が増えてきた今、「学級」や「学校」が崩壊する代わりに「子ども達の心」が崩壊していかないか心配しているのです。そして、嘗てのあなた達のような「若くて素質のある先生達の心」が崩壊しないか、心配しているのです。
 子ども達にとっては勿論、先生達にとっても「学校は楽しい」場所でなければなりません。明日学校に行くのが楽しくて、楽しくてしょうがない。そんな毎日であれば、みんなが幸せですよね。少なくても僕にとって「学校」はそういう場所でした。「内申」という言葉を使う教師はいましたが、珍しい時代でした。「内申」という言葉を生徒の前で言うことは「恥ずかしい」ということが「常識」だった時代でした。教師にも生徒にも「ストレス」はありましたが、「楽しさ」がそれを超えた時代でした。
 どうか、実力をつけて子ども達の前に立ってください。「授業力」や「お話力」の力を高め、教師としての実力を高めて、楽しい「教師人生」を歩んでいってください。

打ってはいけない!2317
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
川遊びの前は「川掃除」をやりました。小学生と中学生の兄弟がゴミを拾ってくれました。若い人達が「川掃除」を受け継いでいってくれると嬉しいですね。

今日の写真2
小松原先生に習いながら、「手網」での「魚とり」が行われました。身近な魅力ある自然を再発見して貰えたら嬉しいですね。

今日の写真3
魚とりの後は「お魚教室」です。小松原先生の解説を聞いて、子ども達は目を輝かせていました。この魚はなんだかわかりますか?「カワムツ」という魚です。黒目川という地域の宝物を授業で使う、地元の小中学校の理科の先生達には知っておいて欲しい魚です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月7日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第219弾! 2018年8月7日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第219弾! 2018年8月7日(火)  たかやん

朝勉175
今朝も6時から7時までラジオ講座を寝ながら聴いての朝勉。ちょっと疲れ気味かも・・とほほほほ。

朝練
7時前、久しぶりに空が朝練に行った。朝練の後は「英語弁論のトレーニング」だったらしい。部活が終わって、家でゴロゴロしているのも悪くはないが・・・「息子元気で留守がいい」のかも知れない。

8月号
163弾!の作成に取り掛かった。8月号なので「川遊び」がメインだったのだが、世の中はふざけた話が限りなく出てくる訳で・・・内容は変更されそうである。

500ミリ
今度の台風は雨台風らしい。500ミリの雨が降るという予報である。庭を片付け、土嚢を準備し、マンションの浸水に備える。

人相
ボクシング連盟の会長が連日テレビを賑わしている。人相の悪い人間がテレビに映ると、気分が悪くなる。自民党の総裁、幹事長、官房長官・・・彼らも酷い人相をしている。権力を握った時に、その人の本質が出る・・・というが、可哀そうに、みんな顔に出ちゃっているのよねえ。ああいう人達とは金輪際付き合いたくない・・・そう思うのである。まあ、人相の悪い人たちは俺に寄ってこないから、そんな心配は無用かも知れないが・・・・。

米騒動
1918年、富山で起きた米騒動。現在の富山市そして魚津市での出来事だということで、旧制魚津中学出身の父、叔父を持つ僕としては記憶をしておかなければならない出来事である。歴史の年号を暗記することに意味はないという人もいるが、1918年から100年後が今なのだから、やはり年号を覚える意味はありそうである。「富山のおばちゃん、一人で食いやがれ!米騒動」

夏期講習
14時20分からは夏期講習。「地層を教えて!」というリクエストに一瞬で応えて、何も見ずにホワイトボードに絵を描き始め、授業をしてしまうのは、嘗ての「理科の授業」が体にしみ込んでいるからだろう。ちょっと新しい知識も披露しながら、30分程で「誰でも分かる地層・岩石・鉱物」の授業は終わったのだった。

パソコン
夏期講習で大活躍するのがパソコンである。やはり「目からの情報」は重要な訳で・・・子ども達の脳にイメージとして残るようにパソコンを使う訳で・・・・

塾1
なかなかの強敵な女子小学生との会話。「北方領土ってなに?」『国後・択捉・色丹・歯舞諸島のことを北方領土っていうんだよ。今はロシアが不当占拠しているんだ』「不当?」「占拠?」『本当は日本の国土なのに・・・日本の土地なのに、ロシア人が住んでいるんだよ。』「何で?返して貰えばいいじゃん」『返してくれないよ。』「話し合えばいいじゃん」『それは無理なんだなあ・・・』「じゃあ、ロシア人が住んでいる家、壊しちゃえばいいんじゃん?」『そんなことしたら戦争になっちゃうだろ?』「分からないように壊しちゃえば?」『本気で言ってる?』「うん」『この島はどこ?』「熊本」『それは県の名前だろ?』「あ、鹿児島」『それも県の名前』「あ、九州だ!」『そうだ!!』Googleマップを使って、日本の国土を眺めるのであった。

塾2
夜は静かな中三の女子中学生との塾。その休憩の時の会話。『昨日の日記に学級崩壊のシステムの話を書いたんだよねえ・・・内申を振りかざす中学校には学級崩壊が少ない代わりに、いじめや不登校、教師の鬱が多いんだよねえ。』というと、中三の女子「“あたし2年生の時の担任にあんたが学校に来るからあたしは鬱になったんだ。だから、学校に来ないで!“って言われたんだ。頭真っ白になったわ」『マジか・・・完全にアウトだなあ。』「3年生になって、クラスに行ったら、同じ先生に、”担任が代わったらクラスに行けるんだ“って言われたんだよ。それで、また行けなくなったんだ。」と、相談室登校しかできなくなった中三の女子の言葉はショックだった。
「あんたが学校に来るからあたしは鬱になったんだ」という教師。そんな人間と一緒にいたら、誰だって学校に行けないよ。その上に内申を振りかざすのだから・・・・いじめ、不登校、鬱が増えて当たり前だ。教師も生徒も親もみんなが不幸になるシステム。それが、「内申」という言葉で子ども達をコントロールしようとするシステムである。そろそろ、みんな気がついてよねえ・・・。「内申」じゃなくて、「授業力」や「人間力」で子ども達を育てて欲しいものである。学校は子ども達の「未来を奪う場所」ではないのだから・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第132弾!   スマホ

 面倒な世の中になってきました。中学生は勿論、小学生までスマホを持つ時代になってしまったのです。スマホのゲームと長時間繋がっていることが問題になった時代もありましたが、今はスマホで他の人と繋がることが危険な時代になってきました。知らない人との繋がりは勿論、友達との繋がり方が分からない子ども達はスマホでの「いじめ」をはじめるようになってしまったのです。
 「スマホを持ってきては行けない!」「スマホでゲームをするな」と言うより、「スマホを使って、こんなことができるんだよ。」とスマホの使い方を教えたらどうでしょう。
スマホには便利な「検索機能」があります。「翻訳機能」も「道案内昨日」も「駅探」のような機能もあります。「Googleマップ」で世界中を周ることも可能です。
 今、一番怖いのは「Line」ですから、「Lineの使い方教室」なんかもいいですね。
そして、スマホを使って上手に人と関われるように、先生がいい見本を見せることです。スマホは連絡には便利ですが、気持ちのやり取りには向かない道具です。気持ちのやり取りは面と向かって話をするか、気持ちを練りに練って、手紙を書くか・・・でしょう。そういうことも教えてやらないと子ども達には分かりません。
 これからの子ども達は「溢れる情報」の中で生きていかざるを得ません。それは我々の世代には想像できない状況でしょう。ユーチューバーという「職業」など数年前までは想像できなかったのですから・・・・。スマホをいくら「否定」しても、パソコンをいくら「否定」しても、それが溢れる世の中になっているのですから・・・「使い方を教える。」それが大切なのではないでしょうか。親の中にも一日中スマホと睨めっこという人たちがいます。そういう親に「スマホの使い方」は教えられないので、そこは「教師の出番」なのです。
*因みに僕の「一生懸命」という学級通信は1枚を除いて、全て手書きでした。当時は自分の手で書くことで、文章が自然に溢れてきたのです。それはそれでよかったのです。
勿論、今はパソコンで書いています。デジカメで撮った写真を使って日記も議会報告も塾日記も書いています。僕がパソコンで文章を書く・・・教え子達にはイメージできないかも知れません。でも、そういう時代なのです。長い者には巻かれたくありませんが、時代に流れには乗っていきたいものです。僕が子ども達にこうアドバイスしています。「50分勉強したら10分スマホ見る・・・そんな5対1のペースだったらいいんじゃない」それだと、スマホを2時間やったとすると、10時間の勉強をしないといけない訳で・・・大人も子どもも5対1。どうでしょうね。

ハッピーバースデー
危ないところで、空ママの誕生日をすっ飛ばすところだった。台風に備えて、土嚢を用意したり、ベランダを片付けたり、議会報告を書いたり、夏期講習の準備に夏期講習。そして、塾・・・気がついた時は、結構微妙な時間で・・・『空、まずいぞ・・・今日お母さんの誕生日だった。どうする!』と緊急会談。隙間時間に『ウエルパークに行ってくるね!』と安倍晋三並みの大嘘をつき、ケーキを買いに行った訳で・・・この大嘘大作戦は功を奏して・・・塾が終わった後、僕らは空ママの「お誕生日」をお祝いしたのだった。ふう・・・。

打ってはいけない!2318
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2
こういう笑顔を見たくて、僕達は「川遊び」をしているのかも知れません。珍しく、中学生の女の子が4人も来てくれました。そして、笑顔を一杯見せてくれたのです。

今日の写真3
スイカ割りは楽しい。子ども達の笑顔も、それを見ている大人の笑顔も・・・そして、その後食べる甘いスイカの味も・・・忘れられない思い出になるから・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月8日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第220弾! 2018年8月8日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第220弾! 2018年8月8日(水)  たかやん

朝勉176
今朝も6時から7時までラジオ講座を寝ながら聴いての朝勉。内緒でピアノの朝練もしようと思っていたのに・・・できなかった、あ・た・し。

読書
その代わりにやったことは読書。最近、目が疲れるので余り読んでなかったのだが・・・読み始めたら、結構ハマって・・・面白いねえ。人の脳みその中身は・・・

9時
遅い朝ごはんを食べながら、空と一緒に「深海のモンスター」というドキュメンタリー番組の録画を見る。極地の生物は他の地域に比べて体が大きい・・・ということに興味を持つ空。どうやら、海水の酸素濃度にそのヒントがあるらしい。

10時前
空は五中へ行った。英語弁論大会のトレーニングである。AETのジョン先生はなかなか熱心に空を鍛えてくれている。本当に有難いことだ。弁論大会に出ることよりも、そうやってAETの先生と一緒にトレーニングした時間が空には「宝物の時間」になるのである。
部活は勿論、クラスでもそして英語でも「いい先生」に出会えた空。五中に行って本当に良かったと思う。
その一方で、部活でもクラスでも「いい先生」に出会えなかった子ども達。どんな世界にも「当たり外れ」はあるものなのだが・・・同じ中学時代を生きているのに、本当に可哀そうでならない。外れた子ども達のこれからの「当たり」を祈るしかない。そして、「外れ」を減らし、「当たり」を増やすにはどうしたらいいか、誰かと一緒に考えたいものである。

11時
夏期講習が始まる。超少人数なので、段々息が合って来たのが分かる。学校のクラスという大人数でも「息が合う」ことを感じることはあったが・・・やはり、その程度はかなり違う。実に充実した4時間が、あっという間に過ぎていったのだった。

500ミリ
今度の台風は雨台風らしい。500ミリの雨が降るという予報である。今日も家の内外を片付け、土嚢を準備し、マンションの浸水に備える。今夜は徹夜での見守りになりそうである。

教師を目指す人へのメッセージ   第133弾!   何の為に

 「あなたは何のために教師を目指すのですか?」という問に、21歳の僕は『子ども達が僕を待っているからです。』そう答えました。
僕は幼稚園から大学まで、出会う先生、出会う先生に本当に恵まれていました。その先生達に出会ってなかったら、間違いなく「悪い道」を歩いていたに違いありません。特に中学時代に会った河合隆慶先生との出会いが、僕の未来を明るいものにしてくれました。だから、それを、河合先生に頂いた愛を「未来の子ども達に返さなければ・・・」「中学生達に返さなくては」21歳の僕はそう思ったのです。「勉強を教える」ことよりも「子ども達の未来を照らす存在になりたい」21歳の僕はそう思ったのだと思います。
言ってみれば、「教科」は何だってよかったのです。たまたま「水産学部」だったので「理科」になりましたが、「国語」だって「数学」だって「英語」だって「体育」だってよかったのです。子ども達と一緒に生きることが出来ればそれでいい。一緒に生きながら、一緒に未来を夢見ることが出来たら・・・・僕はそういう思いで「教師」になりました。
「先生」と呼ばれたくて「教師」になろうとした訳でも、「安定した職業」として「教師」を選んだ訳でも「自分の劣等感を払拭する為」に「教師」という職業を選んだ訳でもありません。勿論、無限の可能性がある「子ども達の未来を潰す」為に教師になったのではありません。「どんな子にも明るい未来はある」ということを子ども達に伝える為に僕は「教師」になったのです。
『僕みたいな、とんでもない「不良」が「教師」になれたのだから、君たちには、もっともっと可能性があるんだよ。』僕は、いつもそうやって子ども達に語りかけてきました。
教師生活21年、塾をはじめて20年で計41年。多くの子ども達と出会ってきましたが、小さい頃の僕よりも、悪い子に出会ったことは一度もありません。五中・六中・二中・たかやん塾で出会った子達は、みんな素晴らしい子達でした。小中学生の「悪ガキ」なんて、大したことはないのです。それを「大騒ぎ」してしまうから、本当に悪くなってしまう・・・悪く育ててしまうのです。若い先生たちには、そのことを伝えたいと思います。
「悪い芽は小さい内に摘まなければ」という考えは、教育の世界では間違っています。「悪い芽にも目をかけて、大切に育てていると、いつの間にかいい芽に変わっていく。」それが教育の世界での考え方です。「悪い芽」と思っていた芽が実は「とんでもなく素晴らしい芽」だったり、することもあるのです。それを見つけるのも教育の役割なのです。
先生が「変わった芽」を目ざとく見つけ、子ども達の前で「罵ったら」子ども達はその芽を安心して「攻撃」するようになるでしょう。全く罪悪感なく、虐める側になるでしょう。
大事なことは、「悪い芽」にだって、教育を受ける権利はあるということです。「悪い芽」に見えた子が、綺麗な花を咲かすこともある・・・ということを、今の若い先生達には
知って欲しい。そう思います。
「あなたは何のために教師を目指すのですか?」という問を若いあなたに。そして、「あなたは何のために教師を目指していたのですか?」という問を今の若い先生に贈りたいと思います。
*「先生」とか「会長」とか「理事長」とか「幹事長」とか「総裁」とか呼ばれても、「悪い花」を咲かせる大人はうようよいます。みんな、人相が悪いですね。そうならないように、気をつけましょう。

 
打ってはいけない!2319
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
「川遊び」は川掃除でスタートします。左から栄治、賢二、宣樹の川掃除メンバーです。

今日の写真2
小学校1年生の男の子も川掃除を一生懸命やってくれました。去年から今日の川遊びを楽しみにしていてくれたそうです。嬉しいですね。

今日の写真3
「魚とり」の先生、小松原先生も川の中を掃除してくれました。東久留米の人が新座の黒目川を掃除してくれ、新座の子ども達に「魚とり」や「魚の名前」を教えてくれるのです。本当にありがたいことです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月9日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第221弾! 2018年8月9日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第221弾! 2018年8月9日(木)  たかやん

朝勉177
真夜中、台風を警戒して、殆ど寝ずに・・・・今朝も6時から7時までラジオ講座を寝ながら聴いての朝勉。途中で意識がなくなる。

翁長雄志
素晴らしい政治家が亡くなってしまった。沖縄の宝、いや日本の宝だった。自民党員だった翁長雄志は沖縄を守る為に、自民党を離党した。自民党にも本物の男がいたのだ。本物の日本人がいたのだ。実に立派な政治家だった。翁長雄志の尊い志は、多くの人達が引き継ぐだろう。安倍晋三一派はそれを阻止しようとするだろうが、正義は最後には勝つのである。翁長雄志の為にも、沖縄の為にも、そして日本の未来の為にもみんなで一致団結する時が来たのだ。

長崎
ヒロシマに落とされた原爆はウラン325が原料の愛称リトルボーイ。エノラ・ゲイ(B29)から落とされ、14万人が殺された。一方、8月9日、ナガサキに落とされた原爆はプルトニュームが原料の愛称ファットマン。ボックス・カー(B29)から落とされ7万4000人が殺された。この二つの原爆投下は明らかに実験である。日本人はアメリカという国の核兵器の実験台にされたのだ。アメリカという国の残忍さを我々日本人は忘れてはならない。ヒロシマとナガサキで死んでいった人たちは、あの戦争で亡くなった全ての人達は、靖国に眠っている「英霊」たちは、今の安倍晋三の政治をどう見ているのだろう。何が日本を取り戻す!だ。本当の保守なら、日本人の魂を取り戻せ!日本人の魂を持つ彼らは、彼らを惨殺したアメリカに尻尾振る安倍晋三をどう思っているのだろう。憲法を変え、再び戦争が出来る国にしようとする輩たちをどう思っているのだろう。聞いてみたいものである。

通告
9月議会の一般質問の通告を考える。議会報告と同時に考える。今月末(8月30日)から9月議会がはじまる。

夏期講習
午後は夏期講習でスタートした。どうやったら、この子達が伸びていくか・・・そればかり考えている自分がいる。何年やっても、「これでいい」という方法などない。全ての子ども達が違うのだから・・・。阿吽の呼吸で問題集をこなしていく時間が、堪らなく愛おしく感じることがある。そう、僕にとっても、子ども達にとっても、二度とない、貴重な時間なのである。毎日、幸せを感じながら生きようと思う。

塾1
17時。元気のいい小学生達との2時間がはじまった。「たかやーん!」『ん?』「たかやーん!」「たかやーん!」誰かに説明していても、お構いなしに「たかやーん!」と僕を呼ぶ。『さ、この柱の体積を求めてみよう!』「たかやーん!面積?何を求めるの?」『え?聞いてなかったの?』「聞いてた」『嘘だね!』

塾2
20時からは静かな中学生達との塾。質問に答え、一緒に歴史の勉強をする。静かなのはいいのだが、とんでもない質問をしてくる子もいる。たかやん、幕府は何で石をあげたの?」『え?何のこと?』「幕府が石をあげたんでしょ?」『ちょっと待った。別に上げた訳じゃあないでしょ。石高っていうのは、その土地でどれくらいの米がとれたかという数字なんだよ。1石っていうのは2.5表の玄米のことなんだ。玄米150キロのことを1石っていうんだ。』「知らなかったあ・・・」「たかやん!大名が全然分からない。この3人の違いが分からない。」『3人?』「違うの?」『何で3人なの?』「親藩大名、譜代大名、外様大名で3人でしょ?」『なんで3人なの?』「3人じゃないの?」『あのねえ・・・』必死に笑いを堪える中学生達。みんな優しいのである。
                                               
教師を目指す人へのメッセージ   第134弾!   双方向性

 学校で大切なのは「双方向性」です。世の中には、上からものを言っていれば、それでいい。それで「指導をした」と思い込んでいる、頭の悪い教師達がいます。「学校の規則だから守れ」としか言えない教師達のことです。本当に救いようのない教師達です。「課題を提出しないと内申を下げるぞ」としか言えないのですから・・・。学校でも社会でも家族でも大事なのは「双方向性」です。「教師」が一方的にものを言うのは「教育」ではありません。「教師の言葉」に子ども達がどう感じて、何を思ったのか・・それを聞かないことには、「教育」は成立しないのです。子ども達が、自分がやりたい問題集や参考書を学校に持って行ったとき「これは学校で使わないから駄目だ」としか言えない教師達には「双方向性」という言葉の意味が分からないのです。子ども達が「休み時間」や「自習」の時間に、塾の問題集をやったって、何も問題ないはずです。「ダメな理由を教えてください」子ども達がそう言える場所が「学校」です。先生に安心してものが言える・・・それが「学校」なのです。その双方向性が無いということは、実は子ども達からも親からも「信頼」されてない・・・ということに気づいて欲しいと思います。子どもや親が「学校」に何も言わないのは・・・人として「信頼」してないからなんです。何か言ったら「内申を下げられるのではないか」そう思うのですから・・・。
 僕は息子の髪の毛のことで五中に行きました。「それはおかしいでしょう」と言いに行きました。バックのことでも五中に行きました。それは、五中の先生を信頼していたからです。信頼していなかったら、「内申を下げるんじゃないか」そう思っていたら、学校には行けませんでした。おかしなことは「おかしい」と言えるのが「教育」です。五中には「信頼できる先生」がいたということです。
一方通行は「教育」ではなく「押し付け」です。あなたが言った「言葉」に対して、子ども達が自分自身の「言葉」で語って、はじめて「教育」は成立するのです。どうか、あなた方が「先生」になっても、双方向性を大事にしてください。授業の感想を好きに書いて貰うのも「双方向性」です。学級通信の感想を書いて貰うのも「双方向性」です。子ども達との「ノート交換」も双方向性ですが、一番は面と向かって、ものが言える、困った時に相談できる関係でしょう。あなた方がそういう「雰囲気」を持った先生になることを祈っています。
*この異常な暑さの中で、登下校中に水筒の中身を「飲んではいけない」という学校があるのだそうです。まさか、中学校でそういう指令を出す学校はないと思いますが、小学校では普通にあるようです。いかに、今の小学校の先生に普通に常識がないか・・・・普通に熱中症の知識がないか、普通に子ども達の命や健康に対する意識が低いのか、その見本のような例です。あなた方がそういう普通の「先生」にならないことを祈っています。


打ってはいけない!2320
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
川遊びの日の「子ども食堂」です。暑い中で魚とりをして、大満足の子ども達。お腹も減ります。エアコンの効いた部屋で水分とミネラルを補給して、午後の川遊びに突入です。

今日の写真2
黒目川の魚の名前を習う子ども達の目は輝いていました。そんな子ども達に説明する先生の目も輝いていました。これこそが本当の「学校」ですね。

今日の写真3
反省会で五中8期生の順一と10期生の貴美加です。この日、僕は全く知らなかったことを貴美加から知らされ・・・『えーっ!そんなことあったのーっ!』と絶句したのでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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8月10日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第222弾! 2018年8月10日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第222弾! 2018年8月10日(金)  たかやん

朝勉178
今朝はパソコンを使って、英会話と韓国語のトレーニング。これが結構面白い。時々、歌を聴いたり・・・子ども達もこんな風にYouTube使っているのかな。目はちょっと疲れるけど、楽しいぞ。

英語
今日も空は五中へ。英語の弁論大会のトレーニングである。毎日、ジョン先生と何を話しているのかなあ・・・。知らず知らずの内に、英語が上手になっていくんだろうなあ。そう言えば、たかやん塾の英語の先生は新座市内の中学校のAETのことが多かった。トム、ジョン、ジェフ、キム・・・・全部で7人くらいか・・・・みんな一生懸命、英語を教えてくれたっけ・・・。空はそういう人たちの中で育ったから、昔から英語が好きだったのかも。

夏期講習
13時からは夏期講習。2年生・3年生と燃えてみた。ホワイトボードで授業をしたり、問題集の確認テストをしたり、YouTubeを使って授業をしたり、なかなか面白い4時間だった。頑張る子ども達を間近で見られることは本当に幸せである。

ピアノ
夕方、空はピアノの練習に行った。合唱コンクールのピアノをおばちゃん(ピアノの先生)に見てもらったのだ。おばちゃんは直ぐに空の間違いを直し、初めての歌を楽譜を見ながら一緒に歌ってくれたらしい。流石、本物は違うのである。


夜は中学生との塾。ここでも色々なことを試しながらの2時間になった。ノートパソコンとテレビを繋げると、結構面白いことができるんだなあ・・・。

パンパシフィック水泳
小さい頃から空が水泳をやっていたので、どうしても水泳の大会は見てしまう。彼らがどれくらいキツイ練習をして、どれくらい自分の時間を犠牲にしてきたかを想像できるからである。瀬戸大也が優勝してよかった。彼のお母さんは五中の卒業生なのだ。それだけで応援したくなるのである。
       
教師を目指す人へのメッセージ   第135弾!  理科準備室で
33歳になったばかりの六中時代のお話です。1年生の僕のクラスの子が複数の3年生に苛められたことがありました。『俺のクラスの子に手を出すとは何事だ!ふざけんなよ!』と怒りました。「うちらだって、同じことやって上級生にやられたんだから・・・・」『やられたから、下にはやらないんだろうが・・・』「え?」『自分たちがやられて嫌だったんだろ?』「うん」『嫌なことされたら、下の子にはやらないんだよ!今度下の奴に手だしたら、女だって、容赦しねえぞ!本当にぶっ飛ばすからな・・・』「・・・・・」『でも、お前たちが他の学校の奴や高校生の奴らにやられそうになったら、俺が絶対に助けてやる。それだけは忘れるなよ。相手が教師でもだ。』「本当に?」『ああ。こうして怒ったからには、お前たちももう俺の生徒だからな。』「本当に助けてくれるの?」『当たり前だ。』
その時の、彼女たちの目を忘れることができません。死んだ魚のような目だったのに、一瞬で女子中学生の目に戻ったのです。彼女達が求めていたのは、自分たちに向き合い、自分のことを守ってくれる「先生の目」だったのかも知れません。33歳の僕は23歳の僕とは違いました。どんなに突っ張って、長いスカートを履いていても、心の中は15歳の可愛い女の子だということがもう分かっていたのです。
僕はその時、五中1期生の女の子達のことを思い出していました。「先公がなんであたしたちのことを心配すんだよ!」そう言った僕の可愛い教え子たちのことを・・・・。教師に愛されたことのない子達の目は五中も六中も同じでした。弱い者いじめをやめる代わりに、彼女達を守る・・・僕はそういう約束をしたのです。
僕は自分の学校の生徒を「誰も見捨てない」「絶対に見捨てない」という嵒との約束をずっと守っていました。どんな子であっても、自分の学校の子は見捨てない。何があっても自分の学校の子には最後まで寄り添う。それが僕と嵒の教師としての生き方でした。
だから、どんなに悪くても、警察に捕まるようなことをしても、僕らは見捨てることはしませんでした。そりゃあ、泣くまでぶっ飛ばしはしたけれど・・・警察に頭を下げることは平気でした。河合先生が僕を守ってくれたように、僕も子ども達を守らなくてはいけない・・・ずっと、そうやって生きてきたのです。

打ってはいけない!2321
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
再び「お魚教室」の風景です。子ども達の表情がとてもいいですね。大人の表情も真剣です。理科の先生達にも参加して欲しかった授業でした。僕自身も川魚のことは全く分からずでしたので・・・

今日の写真2
黒目川が好きなのは人間だけではありません。ワンコ達も大好きです。人と犬が一緒に遊べる場所っていいですよねえ。

今日の写真3
黒目川の鮎はかなり美味しいです。僕は生き物を殺すことは大嫌いなのですが、食べる為となると話は別です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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